チロルチョコおすすめ10選｜値上げしたって本当？種類はどれくらい？

一口サイズで小腹が空いたときにぴったりなチロルチョコ。コンビニで20円代から購入できるので、お菓子コーナーで見かけるとつい手に取ってしまいますよね。

チロルチョコは、ミルクやコーヒーヌガーなどの定番フレーバーをはじめ、期間限定品や地域限定品などさまざまな種類が登場しています。過去にはクリームソーダ味やうなぎ味などの変わり種も登場しました。

チロルチョコは毎年さまざまなフレーバーが登場しているため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いですよね。そこで今回は、おすすめのチロルチョコをまとめてご紹介します。プレゼントにおすすめの特別なチロルチョコもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

チロルチョコが発売されたのは、高度経済成長期の真っただ中である1962年です。チロルチョコ株式会社の前身である松尾製菓株式会社は、「高級チョコレートを子どもたちに10円で売る」というコンセプトのもとチロルチョコの製造を開始しました。

チロルチョコの値段はフレーバーによって異なりますが、一般的には10円～40円で購入できます。スーパーやコンビニでは、定番のチロルチョコを詰め合わせたバラエティパックも販売されています。

チロルチョコは材料費や包装費、工場の光熱費などのコストが値上がりした影響で、2022年9月5日から5品目を値上げしました。値上げした商品は以下の通りです。

• コーヒーヌガー
• ミルク
• ホワイト＆クッキー
• ザクチロ
• ミルクヌガー

ミルクヌガーは37円から42円に値上げ、そのほかは20円から23円に値上げしました。コーヒーヌガーとミルクの値上げは1993年以来の29年ぶりとなります。

これまで発売されたチロルチョコは、400種類以上にのぼります。新商品も毎年20～30種類登場しているので、どれを購入するか迷ってしまいますよね。ここからは、チロルチョコを選ぶときのポイントをご紹介します。

チロルチョコの選び方で迷ったときは、人気のフレーバーから選ぶのがおすすめです。ここからは人気のチロルチョコを定番フレーバー・洋菓子フレーバー・和菓子フレーバー・変わり種のフレーバに分けてご紹介します。

昔ながらのチロルチョコといえばコーヒーヌガーが挙げられます。コーヒーヌガーは1979年に発売されたロングセラー商品で、チョコレートの甘みとコーヒーヌガーのほろ苦さが同時に味わえる人気のフレーバーです。

そのほかにも、ミルクやホワイト＆クッキー、ビスなどが定番フレーバーとして挙げられます。定番フレーバーはコンビニやスーパーで通年販売しているので、簡単に購入できます。

チロルチョコは、ホットケーキやワッフル、いちごタルトなど洋菓子フレーバーの商品が数多く登場しています。元となるスイーツの味を忠実に再現しているため、まるで本物のスイーツを食べているかのような感覚を楽しめます。

過去にはトップスやマネケンなどの人気洋菓子店とコラボしたことも。本家の味と比較しながら楽しむのもいいですね。

チロルチョコは和菓子フレーバーも充実しています。和菓子フレーバーのなかでもとくに人気なのは、秋冬限定で販売しているきなこもち。きなこチョコレートのなかにもちもちとしたグミが入っており、まるで本物のきなこ餅を食べているような味と食感を楽しめます。

そのほかにも、抹茶生もち大福や甘栗、おはぎをベースとしたチロルチョコも登場しています。緑茶と一緒に楽しむのもおすすめです。

定番のフレーバーに飽きてしまったときは、変わり種のフレーバーに挑戦してみてはいかがでしょうか？過去には北海道コーンクリームやうなぎ、メロンパンなど味の想像ができないフレーバーも発売されていました。

チョコと相性が悪そうな食材でも味のバランスが上手に取れているため、美味しく食べられます。変わり種のフレーバーは会話のきっかけにもなるので、店頭で見かけたときはぜひ挑戦してみてください。

チロルチョコは、人気のお菓子メーカーとコラボした商品も登場しています。2022年には、ジャック製菓のヤッター！めんや宮田製菓のヤングドーナツとコラボしたチロルチョコが発売されました。

そのほかにも鬼滅の刃や呪術廻戦などの人気アニメとコラボした商品も登場しています。コラボ商品は販売期間が限定されているので、店頭で見かけたらすぐに購入しましょう。

チロルチョコには、単体で発売されてる商品のほかに、袋に詰められたタイプや箱にに入ったタイプがあります。ここからはチロルチョコの種類をサイズ別にご紹介します。

仕事や勉強の合間に甘いものを摂取したいときは、20円サイズのチロルチョコがおすすめです。20円サイズのチロルチョコは縦横3cmのサイズで、スーパーやコンビニで販売されています。

20円サイズは1個から購入できるので、自分好みのフレーバーを選べます。好きなフレーバーを数種類組み合わせて購入してみましょう。

20円サイズよりも一回り小さいチロルチョコは、10円サイズと呼ばれています。昔は駄菓子屋で購入できましたが、最近では単体ではほとんど見かけなくなりました。

10円サイズのチロルチョコは、アソートパックに入っています。縦横2.5cmと小ぶりなサイズなので、勉強や仕事の合間に少しつまむにはちょうどいいサイズ感です。

職場や学校でシェアしたいときには、限定カップやバラエティボックスがおすすめです。限定カップには期間限定のチロルチョコが40個、バラエティボックスには定番のチロルチョコが27個入っているので大人数でシェアできます。

限定カップはバレンタインシーズンやクリスマスシーズンの期間限定の販売ですが、バラエティボックスは全国で通年販売しています。

チロルチョコは季節限定のフレーバーも数多く登場しています。2022年には、春にさくら抹茶フレーバーが登場し、夏にはスイカ割りボックスが発売されました。

また、ハロウィンやクリスマスなどのイベントシーズンにも季節限定のチロルチョコが登場しています。イベントに合わせたオリジナルパッケージになっているので、イベントを盛り上げたいときにもぴったりです。

チロルチョコをお得に購入したいときには、福岡県田川市にあるチロルチョコの製造工場に足を運んでみてください。工場の向かいにはB級品のチロルチョコを販売するアウトレットショップがあります。アウトレットショップでは、1,000円以上の製品が500円で購入できる場合も！

B級品のほかには、販売期間が終了した期間限定商品も扱っています。アウトレットショップの営業時間は9時～17時です。人気ですぐに売り切れてしまうので、開店直後を狙うのがおすすめです。

チロルチョコをプレゼントしたいときには、DECOチョコがおすすめです。DECOチョコとは、写真やメッセージを入れたオリジナルのチロルチョコです。世界に一つだけのチロルチョコを作れるので、誕生日プレゼントにもぴったりです。

DECOチョコはインターネットから注文できます。値段はチョコの個数やデザインによっても異なりますが、基本的には3,000円前後で購入できます。

チロルチョコは、ミルクやコーヒーヌガーなどの定番のフレーバーから季節限定のフレーバーまでさまざまな種類があります。選び方で迷ったときは、本記事で紹介したチロルチョコをぜひチェックしてみてくださいね。

こちらの記事もあわせてご覧ください