自動車用ホイールおすすめ25選｜かっこいいのは？【口コミ】人気メーカーも紹介

大切な愛車のカスタマイズに欠かせないのがホイールの交換です。ホイールの交換は、カスタマイズ初心者の方でも気軽に始めやすいのでおすすめです。ホイールを変えるだけでも印象がガラッと変わり、かわいさやかっこよさを演出できます。

ホイールを購入する際、どのホイールが愛車に合うのか悩む方もいらっしゃいますよね。ホイールにも素材や形状などがさまざまあり、その中からお気に入りの1つを選ぶのは、なかなか苦労するものです。

この記事では、そんなホイールについて失敗しない選び方や、安く購入する方法などを解説しています。おすすめ25選も掲載していますので、ホイールを購入する際にぜひ参考にしてみてください。

ホイールを変えると見た目はガラッと変わります。しかし、見た目だけではなくさまざまな役割を担っているのがホイールです。ホイールには、車の動力をタイヤに伝える重要な役割があります。ホイールがないと、動力が上手く伝わらず走行ができません。

また、ホイールには走行性能を高める役割もあります。アルミホイールのように軽量のホイールを取り付けると、車体下部の重量が抑えられ、サスペンションの動きがよくなります。その結果、安定した走行が可能になり、乗り心地もアップします。

ここからは、ホイールの選び方について解説していきます。素材やデザイン選び1つで、ホイールの性能や与える印象は変わってくるものです。お気に入りのホイールを見つける際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ホイールの素材には、主にアルミニウム・スチール・マグネシウムの3種類があります。それぞれ特徴や価格が異なり、それらを把握したうえでホイールを選ぶと、お気に入りのホイールに出会いやすくなります。

アルミニウム製のホイールは、ドレスアップを目的として作られているものが多いです。スチール製やマグネシウム製のホイールと比べると、柔らかい素材のため加工がしやすく、デザイン性が高く種類も豊富です。

また、サビや腐食にも強く放熱性にも優れています。重量も比較的軽めなので、低燃費にも貢献してくれる優れものです。

ホイールを購入する際、できるだけコストを抑えたいならスチール製のホイールがおすすめです。原料に鉄を使用しているため安価に製造でき、耐久性にも優れています。純正ホイールに使われている場合が多い素材です。

鉄を使用して作られているため、重さがありサビやすいのも特徴の1つになっています。ホイールのサビを防ぐために、ホイールカバーも併せて着用するのがおすすめです。

マグネシウム製のホイールは、超軽量でゆがみにくいのが特徴です。アルミニウム製のホイールよりも軽いので車体が軽量化され、安定した走行が可能で乗り心地もいいです。

しかし、加工が難しいため生産数に限りがあり、価格設定が高めになっているのが難点です。また、腐食に弱くしっかりとメンテナンスを行っていく必要があります。

ホイールは、溶かした金属を金型に流し込んで作る「鋳造」と、金属に圧力をかけてプレスする「鍛造」の2つの製造方法で作られています。それぞれについて詳しく解説していきますので、ぜひホイール選びの参考にしてみてください。

溶かした金属をホイールの金型に流し込んで製造するのが鋳造です。金型を1度作ってしまえば、大量生産が可能になるのでコスパがよくなっています。

金型次第でデザインが決まるので、凝ったデザインのホイールを作りやすくなっています。凝ったデザインのホイールや、コスパがいいホイールを探している方におすすめです。

金型に溶かした金属を流し込み、大きな圧力をかけてプレスするのが鍛造です。鍛造で作られたホイールは、強度が高く頑丈なのが特徴です。また、軽量で走りやすいため、燃費の向上も期待できます。

鍛造は、製造に手間がかかり量産が難しいため、コストが高くなってしまうのが難点です。コストはかかってしまうものの、頑丈で精度の高いホイールを探している方にはおすすめです。

ホイールは、構造（ピース）で選ぶのも1つの方法です。「1ピース」「2ピース」「3ピース」の3種類に分けられ、それぞれ特徴が異なります。詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

3種類の中で1番安価に購入できるのが1ピース構造のホイールです。1ピース構造のホイールは、ディスクやリムなどのすべての部品が一体化されています。

部品が少なく、製造工程もシンプルなので大量生産が可能になり、コストも抑えられています。デザインやサイズは少ないですが、少しでも安価なホイールをお探しの方におすすめです。

多くのホイールに採用され、最もポピュラーなのが2ピース構造です。2ピース構造のホイールは、リムとディスクが分かれた構造になっており、1ピース構造のホイールと比べるとデザイン性も高くなっています。

リムとディスクが分かれているため、ディスクの位置がある程度自由に設定できます。また、ミリ単位でインセットを調整できるようになっています。

3ピース構造のホイールは、アウターとインナーの2つのリムと、ディスクを組み合わせて作られているのが特徴です。パーツが多い分、製造に手間がかかりコストも高くなりますが、デザイン性が高くおしゃれなホイールが多いです。

3ピース構造のホイールは、最高級品とも呼ばれています。おしゃれな3ピース構造のホイールで街中を走行すると、人目を惹き憧れのまなざしで見られること間違いなしです。

ホイールを選ぶ際、1番気にするのは見た目ではありませんか？シンプルなデザインのものや、おしゃれなもの、かっこいいデザインのものまで幅広く展開されていますので、お気に入りのデザインのホイールを見つけてみてくださいね。

スポークタイプは、ホイールの中心から外側に向かってスポークが伸びているデザインが特徴です。最も定番なデザインで、多くのホイールに用いられています。

シンプルで飽きの来ないデザインが好みの方におすすめです。スポークの数が少ないと軽量化につながりますが、強度などが劣る場合がありますので慎重に選びましょう。

フィンタイプは、スポークタイプと一見似ていますが、より細いスポークを多数配置しているのが特徴です。スタイリッシュで高級感のあるデザインのホイールを探している方におすすめです。

細いスポークを数多く配置しているため、ホイール自体を大きく見せる効果もあり、迫力を演出できます。通気性も良く、放熱性にも優れているホイールです。

メッシュタイプは、ホイールの中心から外側に向かって、スポークが網目状に配置されているのが特徴です。複雑なデザインになっている分、製造に手間がかかるのでそれに伴ってコストもかかってきます。

網目の太さによって与える印象は異なり、太ければ迫力がある力強い印象を与え、細くなるとスタイリッシュで繊細な印象を与えられます。

ディッシュタイプは、名前の通りお皿のような円盤状のデザインが特徴のホイールです。存在感があり個性的なデザインなので、おしゃれなホイールを探している方におすすめです。

スポークタイプなどと比較すると、ホイール自体の重量が重くなりがちな傾向があります。その分強度が高いため、ゆったりと走行する高級車や、大きめの車などに向いているホイールです。

ホイールは、さまざまなメーカーから販売されており、お気に入りのメーカーから選ぶのもおすすめです。ここでは、数あるメーカーの中から4つのメーカーについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

RAYSは、1973年に大阪で創業を開始したアルミホイールで有名なメーカーです。メイドインジャパンにこだわって作られたホイールは、高品質で信頼感もあり多くの方から愛されています。

RAYSのホイールは、デザイン性が高く常に流行の最先端を走り続けています。洗練されたデザインのホイールをお探しの方におすすめなメーカーです。

WORKは、1977年に大阪府で設立され、アルミホイールを主に製造しているメーカーです。創業当時に開発されたモデルが大ヒットし、一躍有名メーカーの仲間入りを果たしました。そこから40年以上経った今でも人気を集めています。

WORKのホイールは、デザインが豊富に展開されているのが特徴です。華やかさとユニークさを兼ね備えたホイールをお探しの方には、特におすすめです。

Wedsは、1965年に東京都で設立され、アルミ・スチールホイールを中心に販売しているメーカーです。当時は純正ホイールが当たり前でしたが、常識を覆し日本で初めて社外製のカスタムホイールを製造したのがWedsです。

しっかりと強度を保ちながら、軽量化を達成し、高いデザイン性も持ち合わせたメーカーです。高級車から軽自動車まで、幅広い車種に合ったホイールを製造しています。

BBSは、ドイツで発祥したメーカーで、1983年にBBSジャパンが設立されました。鍛造製法にこだわって作られたアルミホイールが有名です。

当時は鋳造製法がメジャーでしたが、その中で鍛造製法にこだわりを持ち、量産化も達成した実力のあるメーカーです。洗練された美しいホイールは、特にスポーツタイプの車との相性がいいのでおすすめです。

ホイールを少しでも安く購入したい場合は、ネットショッピングでの購入がおすすめです。それぞれの公式オンラインショップからも販売されていますが、Amazonや楽天市場などのECサイトで購入すると安く購入できる場合があります。

また、ネットショッピングであれば、忙しい方でもネット環境さえあればどこからでも購入でき、店舗に足を運ぶ手間もかかりません。直接自宅に郵送してくれるので持ち運ぶ必要もなく、楽に購入できるのでおすすめです。

ホイールだけ購入しても、タイヤがないと走れませんよね。そんなときにおすすめなのが、ホイールとタイヤのセット販売です。ホイールを単体で購入したあとは、必ずタイヤと組み合わせる必要がありますが、素人の手では不可能です。

自動車販売店などで専門業者の方に依頼して、組み合わせてもらう必要があります。しかし、最初からセット販売されているものであれば、業者に依頼する必要もないので、コストも削減できておすすめです。

ホイールはタイヤと共に路面を走行するため、ブレーキダストなどで頑固な汚れが付きやすくなっています。こびり付いてしまった汚れは、水で洗い流してもなかなかきれいに取れません。

そんなときには、ホイールクリーナーの使用がおすすめです。ホイールクリーナを使用すると、頑固な汚れでも簡単に落とせて、新品のようなピカピカなホイールを保てますよ。

愛車のカスタマイズ、第一歩としておすすめなのがホイールの交換です。この記事を参考に、お気に入りのホイールを愛車に装着し、自分だけのカスタマイズを楽しんでみてください。

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