ロンジンの腕時計おすすめ41選｜高評価だが恥ずかしい？買ってはいけない？

スイスの高級腕時計ブランドとして知られる「ロンジン」。どんなファションやシーンにもマッチするクラッシックモデルから、カジュアルファッションにもマッチするスポーティーなモデルまで種類は実にさまざまです。愛用有名人も多く、幅広い人気を集めています。

また、ロンジンの腕時計は人気コレクションごとにもラインナップが豊富です。そのため、「ロンジンの腕時計が気になっているけど、種類が多くて何を基準に選べばいいかわからない」と困ってしまう方も多いはず。また、口コミなどでダサいなどの評価・評判を目にして、買ってはいけないモデルや人気ないモデルがあるのかと気になる人もいるかも知れません。

そこで、この記事ではロンジンの腕時計の選び方とおすすめ商品を紹介します。記事の最後には腕時計のお手入れ方法も紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

ロンジンは1832年創業のスイスを代表する老舗腕時計ブランドのひとつです。懐中時計を得意とするブランドで、1867年には自社工場を建設し、パリ万博で銅メダルを受賞し注目され始めます。その後も数々の賞を受賞し続け、1919年には国際航空連盟に公式認定されるまでに至りました。

これを期にパイロットウォッチとして注目されるようになり、世界中にその名を知らしめます。ここ最近では、クォーツ腕時計に押され気味ではありますが、スポーツ界（特に馬術競技）に目を向け新たなジャンルを確立しているのも特徴です。

翼のついた砂時計のロゴが特徴的なロンジンの腕時計は、シンプルで年齢層やシーンを選ばないデザインが特徴的であり人気の理由にもなっています。懐中時計に強いロンジンならではの精密さは、腕時計に精密さを求める人におすすめです。

また、ロンジンの腕時計にはさまざまなコレクションがあり、コレクションによっても印象が大きく変わります。ビジネス・スポーツ・プライベート・フォーマルまで幅広いシーンにマッチする腕時計が見つかるのもロンジンの魅力です。

マスターコレクションは、機械式にこだわるロンジンの高い技術と特徴が光るコレクションです。精密な制御を可能にしたコラム式ホイールクロノグラフや、ムーンフェイズなどを採用しています。クラシカルでありながらエレガントさも感じられるデザインに仕上がっているのも魅力です。

コンクエストは、スポーティーな印象の中にエレガントも顔をのぞかせるそんなデザインになっています。ロンジンでは代表的なシリーズとしても知られていますが、注目すべきは高精度でありながら手が届きやすい価格であることです。

ドルチェヴィータは、細身のスクエア型で幾何学的なデザインが特徴的です。ステンレスベルトを採用した女性的でエレガントなデザインは、アクセサリー感覚で身につけられます。文字盤にダイヤモンドを施した高級感のあるデザインも人気です。

プリマルナは、小さめのラウンド型デザインが特徴的な女性用のコレクションです。月にインスパイアされたことから、フランス語で「小さい月」の意味を持つプリマルナと名付けられました。ムーンフェイズを採用したり、文字盤にダイヤモンドを施したりとバリエーションも豊富です。

ロンジンの腕時計を選ぶ際は、ムーブメントにも注目しましょう。ロンジンならではの機械式を選ぶか、クォーツ式を選ぶかによっても使い勝手は変わります。ただし、現在ロンジンでは機械式ムーブメントの自社生産は行っていません。

しかし、世界的に有名なETA社が手掛けているので安心です。機械式を選びたいのであれば、専用キャリバーL688搭載モデル、クォーツ式ではロンジンの技術が光る、高精度モデルのL288をおすすめします。

ロンジンの腕時計はベルトの素材でも見た目の印象や使い勝手が変わります。現在扱っているのは、メタル・ラバー・レザー・ナイロンの4種類です。ベルトの素材で印象が変わるので、使用シーンにマッチした素材を見極めてください。

• ビジネス、フォーマル：レザー、メタル
• カジュアル：ナイロン、ラバー

手腕時計のサイズは、見た目の印象はもちろん、使い勝にも直結します。各々の腕のサイズによって印象は変化しますが、文字盤の直径が38～42mm程度・厚みは12mm程度のものが標準的なサイズ感なので、手元にナチュラルに馴染ませたいなら42mm以下のサイズがおすすめです。逆に、腕時計をしっかり目立たせたいと考えている場合は、直径43mm以上・厚み13mm以上のものが向いています。

ロンジンは創業1832年の老舗ブランドのひとつです。オリンピックにおいて公式時計に採用されたり、競馬・馬術界と繋がりが深かったりし、さまざま乗馬スポーツのイベント協賛を行っています。

コレクター要素が強いアンティークやクラシカルな時計も多く、同じ価格帯にはオメガ・タグホイヤーなどがありますが、ロンジンに価値を見出す方も多いです。高級時計はたくさんありますが、その中ではリーズナブルな価格帯と言えます。

ロンジンでお気に入りの腕時計を見つけたら、長く付き合うためにも日々のお手入れは欠かさず行いましょう。主なお手入れ方法は、セーム革でベルトやケースをやさしく拭いて汚れを落とすだけです。

バックルやリューズなど細かい部分の汚れは、専用クリーナーをつけた綿棒で落としましょう。お手入れにクリーナーを使用した場合は、水気を完全に拭き取ることが大切です。以下にお手入れにおすすめのセーム革を紹介するので、ぜひあわせてご覧ください。

歴史のあるブランドであるロンジンの腕時計は、品質も素晴らしい製品が揃っています。それなのに、なぜ一部の口コミでネガティブな意見があるのでしょう。これには腕時計に詳しい人ならではの理由があります。

ロンジンの腕時計は、時計の裏側から見える内部動力装置が自社製ではなくETA社製となっています。腕時計にこだわる人は自社製であることにこだわる人も少なくないので、そうした方からは恥ずかしいとまでは言わないものの、多少人気ないとも言えるかも知れません。

ロンジンの腕時計はメンズもレディースもラインナップが豊富に揃います。ビジネス・フォーマル・カジュアルまで、使用シーンに合わせて最適なデザインを選べるのも魅力です。迷ったときはこの記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしてください。

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