離乳食調理セットおすすめ16選！おしゃれな日本製商品も【口コミあり】

子どもの成長は早いものであっという間に大きくなります。この前やっとの思いで出産できたと思ったら、授乳やミルクが大変で夜も寝られない場合も多いです。気が付けば離乳食を食べさせる時期になっている方も多くいます。

いざ離乳食を作ろうと思っても、作った経験がない方はどこから作ったらいいのか戸惑ってしまいますよね。離乳食を始める時に必要なものは、スプーン・ベビーチェア・エプロンなどが思いつきますが、忘れてはいけないものが調理セットです。

今回は大切な時期を支えてくれる離乳食調理セットの選び方や、おすすめ商品を紹介していきます。本記事を読めば、自分にぴったりの調理セットを選べます。育児の負担を軽くし、楽しい時間が増やせます。今、離乳食を始めようと考えている方で、調理セットはどれがいいか迷っている方はぜひお読みください。

「そもそも離乳食調理セットは、いる？いらない？」と疑問に感じている方もいます。結論からお伝えすると調理セットがあった方がいいです。食材をサッと細かくすり潰せたり、食べやすい固さにできたりするため、調理の時短につながります。

しかしながら購入しても「すぐに使わなかった」「ほとんど使わなかった」などと感じている方も少なからずいます。はじめは少なめのセットを購入し、必要に応じて買い足していく方法の方が後悔しません。

すり鉢は食材をペースト状にしたり砕いたりするときに使う調理道具。あれば手早く少量の食材をしっかりつぶせます。調理セットに入っている場合も多いですが、注意点があります。

たとえばブレンダーの使用を考えている場合には、同じ役割のため購入したけど1度も使わない場合もあり得ます。そのため、はじめて調理セットを購入するときにはすり鉢がついてないものを選び、必要に応じて購入すると無駄がありません。

裏ごし器は離乳食初期におかゆやスープなどの裏ごしをしてくれる調理道具。離乳食を始めたばかりの子どもは、触感がある食材に違和感を持って上手く呑み込んでくれません。またトマトの種を取り除く場合にも重宝します。

メーカーや種類もたくさんありますが、裏ごし面が大きくて洗いやすい形状の裏ごし器が安定していて使いやすいのでおすすめです。

おろし器は食材をすりおろすときに使用する調理器具。ちょっとだけりんごのすりおろしがほしいときや、ある程度大きくなってご飯でお粥を作るのときにも使えます。

ないと困る調理器具ではありませんが、栄養価が高い高野豆腐をすりおろすなど、固めの食材の調理を考えているなら購入してください。

離乳食の調理セットに入っていても、ほとんど使用しないものもあります。たとえば果汁絞り器は、離乳食開始前に果汁を飲ませるのには役立ちますが、それ以外に使い道がありません。

ある程度の月齢になると、手でギュッとやってもいいですし、ミキサーでも手早く果汁を飲ませられます。セット内容にある場合もありますので、購入時には自分が必要な調理道具なのか考えて購入すると後悔しにくいです。

離乳食の調理セットの中には電子レンジや、食洗機に対応しているセットもあります。電子レンジに対応していれば、そのまま温めも可能ですし、器も余計に汚れません。また食洗機に対応しているものは意外に少ないです。

中には電子レンジ用のフタも付いている商品もあるため、食材をすり潰してそのままレンジで温めてもレンジ内が汚れにくいです。

重ねられる調理セットなら収納時にもコンパクトにしまえるため、スペースがあまり必要ありません。食器の収納スペースがあまり確保できない場合や、他の兄弟がいて子ども用の食器がたくさんある場合でもコンパクトに収納できます。

離乳食の期間は生後5〜6ヶ月ごろから1歳〜1歳6ヶ月ごろまでですが、あらかじめ食器の素材も考えて購入しておけばそれ以降も使えるものが多いです。たとえばプラスチックのものはコスパがよく、落としても壊れにくいので重宝できます。

電子レンジや食洗機の使用を考えていないのであれば、木製の食器も温かみのある手触りがあるのでおすすめです。

お出かけでも重宝できる離乳食の食器セットがあれば、急に外食するときやお腹が空いたときにも安心です。たとえばケース付きのスプーンやヌードルカッターなどがあれば、不便さを感じません。

常にバッグに入れても邪魔になりにくいように、携帯性も確認しておくとお出かけにも持っていきやすいです。

離乳食をはじめて余裕が出てくると食器のデザインも気になってきます。食事中の様子をスマホで撮影するときに持っている食器がおしゃれだったら、ちょっとうれしくなりませんか。

調理セットを購入するときにはプーさんなどかわいいものにすると食事も明るく楽しくしてくれます。

中には離乳食作りに役立つレシピが付いている調理セットがあります。たとえば10倍がゆや、軟飯の作り方もレシピをみれば、付属の調理道具をどのように使えばいいのか詳しく書いてくれています。

はじめて離乳食に挑戦する場合も、レシピ付きのものだったら安心してチャレンジできますよね。レシピが付いていない調理器具でも、公式サイトで紹介している場合があるため、参考にしてください。

離乳食調理セットは出産祝いの贈り物にも最適です。ただし2人目の子どもの場合や、タイミングが悪くすでに購入していた場合などはかえって迷惑なケースもあります。あらかじめプレゼントをする相手を探っておくと失敗が少ないです。

プレゼント用として選ぶ場合には、おしゃれなデザインや、スタイ・お食事用にエプロンと一緒に用意してもいいですね。次項で紹介するような人気メーカーやおすすめ商品を参考にしてください。

エジソンの離乳食調理セットはパーツごとに特徴があり、さまざまな調理に役立つものばかりです。たとえばおかゆをつくるときにつぶす・こすなどもカンタンに出来ますし、ニンジンを切ったりおろしたりもサッとできます。

また電子レンジ対応のため、レンジで蒸した芋をそのままつぶして、同じ器で食卓に出せるので時短になります。フタをしておくとそのまま保存ができて便利です。

西松屋の離乳食調理セットはデザインや形状の種類がたくさんあるため、自分に合った商品を選びやすいです。購入するときにはあまり気になりませんが、コンパクトに収納できるように考えられているのも嬉しいポイントです。

ただし電子レンジ・食洗機・食器乾燥機に対応していない商品もあるため、使用を考えている方は注意してください。

リッチェルの離乳食調理セットは調理の効率化を考えられているため、時短調理をしたい方におすすめです。たとえばカップとクッキングプレートを重ねられるので、おかゆとおかずが一緒に作れます。

またすりつぶすときもカップの底がエンボス加工されていて、スプーンですりつぶしやすいです。フリージングブロックトレーも付属しているので、おかゆ・おかずを小分けにして保存可能になっています。

アカチャンホンポの離乳食調理セットははじめて離乳食を調理する方も安心して作れます。蒸す・すりつぶす・裏ごしなどの必要最低限な調理が可能です。また重ねてコンパクトに収納できるところも使いやすいと感じさせてくれます。

ただしコンパクトなため、量をたくさん作る場合には向いていないです。市販のベビーフードを活用する場合には、入っていない豆腐やしらすをプラスするために、裏ごしなどに重宝できます。

ピジョンの離乳食調理セットは子どもの成長に合わせた調理法ができるため、長い期間使用できます。そろそろ離乳食を作らないといけないけど、何からはじめようか迷っている方は、ピジョンの調理セットを購入しておけば、必要なものはすべて入っています。

裏ごし器も使いやすいように幅広になっていますし、2種類の網が付属しているため、成長に合わせて使い分け可能です。一度にたくさん作れる大きめのサイズになっているため、すりつぶしの作り置きにも向いています。

離乳食調理セットをよく使う方や、はじめは少なめのセットを買ってしまった方などで、買い足しを検討している場合には100均もおすすめです。メーカーの商品は、価格が100均と比べて高めです。

またメーカーにはラインナップされていないような商品もあるため、使ってみると意外に使いやすい商品もあります。気になった方は、100均ショップへ行ったときに確認してください。

ここまで離乳食調理セットについて紹介してきましたが、保存するための小分けパックも持っておくと便利なアイテム。なぜなら離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは消化器官が未発達であるため、なるべく鮮度のいい食材を選ぶ必要があるからです。

冷蔵よりも冷凍の方が鮮度が落ちにくく保存に適しているため、下記のような小分けパックがあれば、食事のときに電子レンジでチンするだけで手間がかかりません。

離乳食を子どもが食べている姿をみると、調理した甲斐があります。子どもも気分の波があるため、たまには食べてくれないときがありますが、少しずつ子どもと成長していけるといいですね。自分が調理しやすい調理セットを見つけて、できるだけ子どもとの時間を楽しんでください。

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