バンズのスリッポンおすすめ16選｜メンズ・レディース別にご紹介！

「バンズのスリッポンが欲しいけど、種類が多すぎて選べない…」と思っている方はおそらく多いのではないでしょうか。スリッポンはバンズを代表するスニーカーの一つで、履きやすくシンプルかつスタイリッシュなデザインなので、どんなスタイルのコーデにも合わせやすいんです。

しかしバンズのスリッポンには、ボディーやソールのカラー・素材・コラボ・限定品など、豊富なラインナップがあるため選ぶのが難しいですよね。そんな方は自分のスタイルや着用するシーンに合わせて選べば、選択肢が狭くなり選びやすくなります。

そこで今回はバンズのスリッポンおすすめ16選を紹介します。またメンズとレディースやキッズのスリッポン・スエード素材のスリッポン・バンズのUSA企画とABCマートの関係性・スリッポンのコーデも解説するので最後までご覧ください。

スリッポンといえば「VANS（バンズ）」を思い浮かべる方も多いですよね。1979年にリリースされたバンズのスリッポンは、シューレースがなくスニーカーに足をスッと出し入れすれば、スムーズな着脱ができるのが魅力です。

またタンの左右にゴムを採用しているため、履きやすくフィット感に優れています。スリッポンのカラーや絵柄などのデザインも多種多様なので、スマートな印象を与えたり、個性を主張したりと、カジュアルから・スポーティー・ドレッシーコーデまで幅広いシーンで着用可能です。

「ワイズ」とは足囲の厚さを示す表記です。特にメンズは人によって足囲の厚さは大きく異なるため、スニーカーのサイズに加えワイズも考慮して選びましょう。しかしAmazonなどの商品ページには、ワイズ表記がないものが多いため、口コミでサイズ感をチェックするのがベストです。

バンズのスニーカーはやや小さめサイズなので、自分の足のサイズよりも約0.5cm〜1cm大きめのものを選ぶようにしましょう。最も確実にジャストフィットするスリッポンをゲットしたい方は、スニーカーショップで試着するのがおすすめです。

バンズのスニーカーは男女兼用タイプが多く存在しますが、女性によってワイズが広く感じる場合があります。紐付きやマジック式ならサイズ調節で回避きますが、スリッポンはサイズが固定されているため、女性の足にフィットしない可能性もいなめません。

レディースモデルは女性向きのワイズに合わせて作られているので、適したサイズを選べばバンズのスリッポン本来の履きやすさやフィット感・着脱のしやすさが発揮されます。スリッポンを選ぶときは「レディース」モデルをチェックしましょう。

「周囲の子供よりもおしゃれなスニーカーが欲しい！」と思っている親御さんもきっといますよね。バンズでは「キッズ用」のスリッポンも取り扱われており、メンズ・レディースに負けず劣らずの豊富なラインナップで、親子コーデが楽しめるのも魅力です。

おもにチェッカーボードや、無地でシンプルな「クラシックスリッポン」・ヒールプルが搭載されていて履きやすい「トドラー」など、バンズならではのおしゃれなデザインが充実しているので、お子さんがいる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

バンズ定番の素材といえば「キャンバス」生地が主流です。シンプルなデザインが特徴のスリッポンとキャンバス生地の相性は抜群で、平織りで厚手のコットン生地が採用されているため、型くずれしにくく丈夫で履きやすい仕様になっています。

またカラーや絵柄によってナチュラルで爽やかな雰囲気や、一風変わった個性的なスタイルを演出してくれるので、幅広い着こなしにマッチする万能な素材です。バンズのスリッポンをはじめて購入しようと考えている方におすすめします。

キャンバス同様にバンズのスニーカーで定番素材の「スエード」は、柔らかな起毛感が魅力で温かみがあり、秋冬はもちろんオールシーズン着用できるのが魅力です。柔軟性がある素材なので、履くほどに足に馴染みフィット感もアップします。

またスウェード生地はカジュアルで高級感もあるため、深みのあるブラックやネイビーカラーはメンズコーデにおすすめで、ラフなスタイルやモード系にもぴったりです。女性にはオフホワイトやブロンズカラーが人気で、カジュアルやきれいめコーデとマッチします。

「シボレザー」はエレガントでスタイリッシュ、かつ大人らしさを演出できる素材です。スッキリとしたデザインなので、フォーマルやクラシックスタイルとの相性がよく、上品できれいめコーデを楽しみたい方におすすめします。

上記画像の「レザースリッポン」は、パンチングレザー加工が施されているため、細かい穴があいたデザインが爽やかで通気性がよく、夏でも蒸れにくい仕様になっています。また耐久性があり、経年変化を楽しめるのも魅力です。

「ボア」素材は見ているだけで温かみが感じられ、寒い季節に映える定番商品です。シンプルなシルエットに加えモコモコとしたボア素材のボリューム感がプラスされ、かわいい印象を与えるため多くの女性に支持されています。

またボアは比較的に軽量な素材なので、女性でも手軽におしゃれが楽しめるのも魅力です。インソールはキャンバスとおなじノーマルタイプのため、スリッポンの魅力である履き心地やフィット感はそのままでスムーズな着脱ができます。

「メッシュ」は通気性に優れていて蒸れにくく快適に着用できるため、夏にもってこいの素材です。またメッシュは柔らかく、しなやかな素材で軽量性に特化しているため、歩きやすくストレスフリーな履き心地を実現しています。

しかしメッシュ素材は通気性がいいゆえに突然の雨に遭遇すると、スニーカー内部まで水が侵入してしまうため、速乾性に優れたタイプを選ぶのがポイントです。スポーティーファッションコーデのアクセントに取り入れてみてはいかがでしょうか。

バンズのスリッポンのなかでも定番カラーである「ネイビー」は、足元が引き締まって落ち着いた雰囲気を与えるため、幅広いコーデに合わせやすいのが魅力です。また清潔感があり洗練されたネイビーは、流行り廃り（すたり）がないので長く愛用できます。

大人らしいクラシックなコーデや、カジュアルで爽やかなコーデ・ストリート系でクールな雰囲気を演出したい方なども、ジャンル問わず着用可能です。カラー選びで迷っている方は、ネイビーを選択肢に取り入れてみましょう。

「ブラック」はバンズのスニーカーのなかで、最も定番のカラーとして絶大な人気を誇っています。さらにすべてのパーツがオールブラックで統一されたスリッポンは、スタイリッシュにキメたいメンズコーデにぴったりです。

ブラックはシックで引き締まった見ためと、男らしさやクールな印象を与えてくれます。またトレンドに左右されずコーデの幅も広いため、バンズのスリッポンをはじめて購入しようと考えている初心者にもおすすめのカラーです。

「マルチカラー」はスリッポン自体にインパクトがあるため、シンプルなコーデのアクセントに取り入れるのがポイントです。たとえば、白シャツ✕ライトベージュのショートパンツ✕マルチカラーのスリッポンをミックスすれば、おしゃれなサーフスタイルになります。

カラーパターンの配色次第でさまざまなコーデが楽しめるのでおすすめです。またバンズには複数のカラーに、チェッカーボード柄を組み合わせたクレイジーパターンなどの商品もあるため、気になる方はチェックしてみましょう。

バンズのスリッポンを象徴する柄と言っても過言ではない「チェッカーボード」は、抜け感がありつつもインパクトが強めなので、シンプルなコーデと合わせるのがベターです。しかしチェッカーボードは人気商品のため、人とかぶりやすい傾向にあります。

人とかぶらないチェッカーボード柄を選ぶなら、ツートンカラー＋ブランドロゴ入りや、ゆがんだようなデザインが特徴的のチェッカーデザインがおすすめです。ほかの人とは違ったデザインを選べば、さらにオリジナリティがアップします。

踏切や工事現場でよく見かける「警告色」は、黄色と黒の組み合わせで人間に注意・警告を知らせ、周囲の目を引き付ける効果があるといわれています。警告色を採用したスリッポンを履けば、周囲の人目を引くこと間違い無しです。

上記画像の「クラシックスリッポン」は、黄色のボディーと黒いボックスに記された「SHIT HAPPENS」は、アメリカのスラングで「まぁそういうこともあるさ！」の意味で、ポジティブな表現がバンズらしい遊び心があるデザインになっています。

薄めのブルーのようなカラーに、真っ白なホワイトソールが引き立って「爽やか」なイメージと清潔感が感じられます。またバンズのスニーカーなかでも、ネイビーとホワイトは相性抜群で、流行に左右されないバンズの定番カラーなのでおすすめです。

カジュアルスタイルならデニムのインディゴと同系色なので、ジーンズとコーデすれば脚長効果が期待できます。どんなファッションスタイルにもマッチし、汎用性が高いため一足あればさまざまなコーデが楽しめるのも魅力です。

アッパーとソールのオールブラックは、「クール」な男らしさを演出するのに相性ぴったりです。キャンバス生地ですが、オールブラックで統一されたスリッポンなら、革靴のようにスタイリッシュな着こなしができるほか、渋めのスケータースタイルにもマッチします。

たとえばスラックスを合わせて上品な男らしさをアピールしたり、ショートパンツとコーデして70～80年代のオールドスクール風にしてみたりと、幅広いシーンで活躍し着回しコーデに最適です。バンズの定番カラーなので狙っている方はチェックしましょう。

スエード素材のキャメルとガムソールは同系色で統一されていて、「落ち着いた雰囲気」のなかにも高級感があり、アッパーとソールの相性が抜群です。UGGのムートンブーツを連想させるようなおしゃれなデザインは、エレガントなイメージがあります。

上記画像の「スリッポン V98CF NB HONEY MUST/GUM」は、耐久性のある天然皮革を採用し衝撃を吸収するための、土踏まずが盛り上がった立体形状のソールが搭載されているので、クッション性が高く安定した歩行が可能です。

コンフィクッシュとは、アーチ状に形成した生ゴムを泡状に凝固して加工した、低反発のフォームラバーを意味します。コンフィクッシュを採用したスリッポンは、クッション性・軽量性・柔軟性に優れているため、安定した歩行が可能です。

また土踏まず部分が盛り上がった立体形状のアーチサポート機能により、一般的なスリッポンよりもフィット感がアップしつつ蒸れにくい仕様になっています。スケートヘビーユーザーや長時間スニーカーを履く必要がある方におすすめです。

「雨の日でも履けるスリッポンが欲しい！」そんな方もいると思います。そんな方は、防水・撥水加工が施されたスリッポンが最適です。おもにキャンバス素材・スエード・ポリウレタン素材があり、なかには防汚加工されている製品もあります。

特にスエード素材は水に弱い性質があり、防水加工されていても効果がなくなると、生地に水分が染み込んで劣化する原因になる可能性もいなめません。スエードのスリッポンを購入したらまずは、防水スプレーを吹きかけてメンテナンスをおこないましょう。

スリッポンには男女兼用のかかとが低いミュールタイプもあります。一般的なスリッポンでも十分履きやすいですが、よりスムーズに着脱したいタイプが欲しい方には、かかとが踏めてさらに履きやすいミュールがおすすめです。

ミュールはタウンユースはもちろん、よりラフなスリッポンが欲しい方・着脱する機会の多い方などシーンを問わず着用できます。コーデのポイントはショートパンツや、アンクル丈のジーンズ・ミドルスカートなどと合わせると、ミュールが際立つのでおすすめです。

バンズのスリッポンには、なんと2,000円以下で購入できるモデルもあります。バンズのスニーカーは品薄状態の影響などで、低下よりも高い価格で販売されていたり、安くなっていたりする場合もありるため価格はピンキリです。

なるべく安くゲットしたい方は、Amazon・楽天・YahooショッピングなどのECサイトをチェックして、低価格になるタイミングを狙いましょう。なおABC-MART公式サイトなら、2,189円（税込）で購入できます。（2022/10/3時点）

バンズのスニーカーといえば代表的な人気シリーズの「オールドスクール」があるように、70'sオールドスクール風のファッションコーデに欠かせないのがスリッポンです。70'sスケーターファッションをミックスしたコーデ術を紹介します。

緑のキャップ×白いTシャツ×チノショートパンツ×赤や青・黄色などの太めのラインが入ったロングソックス×ブラックのクラシックスリッポンをコーデすれば、70'sオールドスクール風のファッションスタイルの完成です。アクセントに金のネックレスもおすすめします。

バンズのスリッポンは汎用性が高いため、アメカジスタイルとの相性も抜群です。アメカジスタイルにマッチする、バンズのスリッポンの大人のアメカジスタイルのポイントを紹介するので、アメカジが好きな方はぜひ参考にしてください。

色無地でシンプルなヴィンテージウェア×エイジング（経年劣化）したジーンズをロールアップ×ネイビーのクラシックスリッポンをコーデすれば、アメカジスタイルの完成です。ジーンズをロールアップして、スリッポンのスタイリッシュなデザイン活かすのがポイントとなります。

ABCマートには「日本企画」と「USA企画」の2つが存在します。日本企画はバンズとABCマートがライセンス契約を結び、ABCマートが企画して日本で販売するために製造するのものなので、USA企画とは全く関係性がありません。

ABCマート以外のスニーカーショップで販売されているものは、すべてUSA企画の製品で日本企画の製品はABCマートのみの取り扱いとなり、ほかの店舗では購入できないシステムです。2つの企画でデザイン・ワイズ・価格が多少異なりますが大きな違いはありません。

「バンズのスリッポンが欲しいけどほかのブランドも気になる…」と思っている方もいるかもしれません。スリッポンといえばバンズ一択ですが、ほかにもナイキ・アディダス・コンバース・ポロ・ラルフローレンなどのブランドもあり、デザインが豊富にあります。

スポーティーなモデルから、人間工学に基づき設計された履き心地が抜群なタイプ・軽量性に特化したデザイン・2,000〜3,000円（税込）で購入できる低価格のスリッポンなど、履きやすくおしゃれなデザインがあるのでチェックしてみてください。

バンズのスリッポンはサイズ調節ができないため、口コミなどでサイズ感をチェックして慎重に選ぶのがポイントです。もしサイズ選びに不安のある方は、スニーカーショップで購入するのがベストです。自分好みのおしゃれなVANSのスリッポンを履いて出かけましょう。

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