ティーツリーオイルおすすめ13選｜どこで買える？薬局やドラッグストアにも！

すっきりと鼻を通る香りでリフレッシュするティーツリー。アロマオイルとして人気ですが、ティーツリーには肌の鎮静効果もありパックや化粧水としても注目を集めています。ティーツリーオイルはアロマディフューザーで香りを楽しむだけではなく、掃除やさまざまな使い方があるんです。

ティーツリーオイルはさまざまなメーカーから発売されていて、マツキヨやウエルシアなどのドラッグストアや薬局でも取り扱いがあるので手軽に購入可能です。ただ、定番のオイルタイプやスプレータイプなど種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

この記事では、おすすめのティーツリーオイルや、どこで買えるのかなどを紹介します。種類別の選び方やリアルな口コミも紹介するので、ティーツリーオイルが気になっている人はぜひチェックしてください。

ティーツリーオイルはオーストラリアに自生するティーツリーの葉を生成して作られたオイルです。清涼感のある香りで気分をリフレッシュします。ティーツリーにはさまざまな効果があり、肌の鎮静効果や消臭・抗菌効果など幅広く使えるのが特徴です。

バームタイプはニキビケアに、希釈してスプレーにすればルームフレグランスにもなるため、一つ持っておくと役に立ちます。

部屋の消臭や抗菌にはスプレータイプがおすすめです。ルームフレグランスとしてリフレッシュする香りがするのはもちろんですが、ティーツリーの消臭・抗菌効果が部屋の空気を綺麗に保ちます。

オイルタイプを希釈してスプレーに詰め替えるのもできますが、最初からスプレータイプを持っておくと手軽に使えます。

バームタイプのティーツリーオイルはスキンケアにおすすめです。バームタイプだとピンポイントに塗布しやすく、保湿成分なども配合されているので気になる箇所に使いやすいです。

ティーツリーオイルを定番のアロマディフューザーとして使うなら、オイルタイプがおすすめです。清涼感のあるフレッシュな香りはアロマオイルの中でもの人気があります。

濃度が濃いためオイルタイプを肌や掃除に使う場合は希釈をするひと手間が必要ですが、スタンダードなタイプなので一つ持っていると何にでも使えます。

ティーツリーオイルをルームフレグランスとして使用する場合は、開封後1年ほどで使い切るようにしましょう。精油はデリケートなオイルで、開封後に空気に触れると酸化が始まります。

徐々に質が悪くなり効果も落ちてしまうので、1年以内に使いきれる量を選ぶのが大切です。

スキンケアやニキビケアとして肌にティーツリーオイルを使用する場合は、開封後6ヶ月で使い切れる量を選びましょう。酸化が進み使用期限が切れたオイルは香りの劣化だけではなく、肌トラブルの原因にもなります。

肌に使う場合は一度に使用するオイルは数滴なので、3～5mlのミニボトルでも充分な期間使用できます。

ティーツリーはオーストラリア産のものがおすすめです。ティーツリーは産地によって成分に差がありますが、オーストラリア産の精油は品質規格があるため、産地による成分や品質の違いがありません。

特に原材料名に「メラレウカアルテルニフォリア100％」の記載があるものはオーストラリアの厳格な品質規格をクリアした商品なので、ティーツリーオイルを選ぶときは産地や原材料名もチェックしましょう。

ティーツリーオイルを選ぶときは、含有成分の濃度にも注目しましょう。ティーツリーの主成分は「テルピネン4オール」といい、オーストラリアでは「テルピネン4オール」の濃度が30％以上のものがティーツリーオイルとして認められています。

もう一つの注目成分は「シネオール」です。ティーツリー独特の爽快感のある香りや抗菌作用がある成分ですが、濃度が高すぎると肌や粘膜への刺激になる可能性があります。肌へ使用する場合は5％以下の濃度のものを選びましょう。

またティーツリーオイルはアメリカの基準で製造されているため、日本の基準には当てはまらない場合があります。妊娠中や授乳中での使用は安全が確保されていないので、使用する場合は医師や薬剤師に相談してからにしましょう。

ティーツリーオイルは日光に当たると品質が落ちてしまうため、遮光性の高いボトルに入っているものにしましょう。容器もプラスチックだと溶けてしまう可能性があるため、ガラス瓶タイプを選ぶのをおすすめします。

茶色や緑のボトルだと遮光性があるため、購入の際は確認しておきましょう。

ティーツリーオイルはどこで買えるのか、気になりますよね。ティーツリーオイルが売ってる場所は、インターネットのほか、無印良品・ドンキ・マツキヨやウエルシアなどのドラッグストアや薬局です。ドラッグストアは、日用品の買い物ついでに手軽に購入できるのでおすすめです。

スキンケアや掃除に普段使いするならリピートのしやすさも大切なポイントです。一部取り扱いのない店舗もあるので、実際の店舗で確認してみてください。

ティーツリーオイルは刺激の少ない精油ですが、肌に使う場合まれにかぶれる人がいます。敏感肌の人やアレルギー体質の人は、事前にパッチテストをしてから使用しましょう。

使用期限が過ぎたオイルや開封してから時間が経ったオイルは、品質が落ちていて肌への刺激が強くなっているので、使用しないようにしましょう。

ティーツリーオイルの清涼感のあるクールな香りは玄関やキッチンなど、ニオイが気になる場所へ使うのがおすすめです。拭き掃除の際にオイルを数滴垂らすと抗菌効果も期待できます。

またお風呂にオイルを数滴混ぜると、香り立ちがよくリフレッシュできます。ティーツリーの香りは揮発性が高いので、ハンカチやタオルに数滴垂らせば部屋の中だけではなく、外でも芳香浴が楽しめます。

ティーツリーオイルはアロマデュフューザーがなくても、ルームフレグランスやニキビケアなどさまざまな用途に使えます。ドラッグストアで手に入るので、気になっている人も手軽に挑戦できます。ティーツリーオイルの爽やかな香りを楽しみましょう。

こちらの記事もあわせてご覧ください。