クールビズのスニーカーおすすめ10選！スニーカーはあり？男女別のおすすめを紹介！

クールビズ実施期間中は普段よりカジュアルなスタイルで出勤できますが、足元もスニーカーでカジュアルダウンが可能です。ひと昔前までは、スーツと言えば革靴やヒールが当然とされていましたが、クールビズが日常となった今ではスニーカーを合わせる人も増えています。

しかし、いくらクールビズとはいえ、どんなスニーカーでもOKなわけではありません。オフィスで悪目立ちするようなスニーカーではやはり浮いてしまうので、慎重に選ぶ必要があります。

そこで、こちらの記事ではクールビズスタイルにぴったりなスニーカーをピックアップ。どんなスニーカーを選べばいいのか？おすすめのブランドや商品をメンズ・レディース別にご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

結論から言うと「あり」です。クールビズ期間のスニーカーは、スポーツ庁が発表した「FUN＋WALK　PROJECT」でも推奨されていますし、公務員も6月から9月の暑い時期はスニーカーでの通勤が認められています。

ただし、重要な取引先を訪問する際は避けるなど、TPOをわきまえたスニーカーの着用の仕方が求められます。会社の信用にも関わるのでその点は気をつけましょう。

クールビズとはいえ、涼しいながらもビジネスシーンにふさわしい服装であるのが基本です。大前提は「清潔感がある服装」です。環境を考慮してのクールビズですが、涼しくてもだらしない服装での出勤は認められていません。

環境庁によると、クールビズ期間は5月1日から始まり、6月1日からはスーパークールビズ期間に入ります。規定が若干異なり、スーパークールビズ期間に入るとポロシャツ、スニーカー等がOKに。また、業界や企業内のルールも存在するので、事前にチェックしておきましょう。

男性の場合、普段のスタイルとの一番の違いはノーネクタイが基本となる点です。他にも普段より涼しい服装がOKなので、シャツの素材を薄めにしたり、風通しがいいものにするのが許されます。

ジャケットを脱ぐシチュエーションも多くなるので、ノーネクタイのシャツの襟もとからインナーが見えないようにする必要があります。シャツが見えておじさんっぽくなるのを避けるためにも、Vネックのインナーを選ぶなどの配慮も忘れないようにしてください。

クールビズ期間は、女性も男性と同じく普段よりも涼しい服装が許されます。ただし、肌の露出は控えるのが基本的なマナーです。いくらクールビズとはいえ、職場の人や取引先で不快感を与えないような服装を心がけるのは社会人としての常識です。

たとえばリネンやコットンのシンプルなジャケットなどを持ち歩くと、必要な時にさっと羽織れて便利です。足元もサンダルではカジュアルすぎるので、通気性のいいスニーカーを取り入れるのもおすすめです。

クールビズとはいえ、男性も女性もビジネスライクなスタイルに変わりはありません。となれば、スニーカーもきれいめな方がマッチします。基本的にはスーツに合わせても違和感がないものを選びましょう。

たとえば、ダークカラーのシンプルなデザインや高級感があるレザー素材のスニーカーなど。ロゴ入りでもいいですが、あまり目立たないようさりげなくワンポイントに入っている方がクールビズ向きです。

スニーカーにはさまざまなカラーがありますが、クールビズスタイルには落ち着いたカラーを選ぶのが正解です。具体的には、黒・白・ネイビー・ブラウンなどのベーシックカラーがおすすめ。ワンカラーだとビジネスシューズのようなきちんとした印象になります。

コーデのアクセントとして活用できる派手めのスニーカーは、たとえスーツに合わせてもカジュアルな雰囲気を出してしまうので避けた方がいいです。

スニーカーの見た目を左右するのが素材です。特にアッパー部分の素材は、第一印象を決める重要ポイント。

スニーカーと言えばキャンパス素材が多いですが、クールビズにはレザーやスエードなど高級感のある素材が望ましいです。レザー以外の素材のスニーカーを選ぶなら、色やデザインで高級感を意識してください。

スニーカーはデザインで選ぶ方も多いですが、ボリューミーなスニーカーはクールビズ向きではありません。ビジネスシーンには、できる限りコンパクトでスリムなデザインを選びます。

特につま先部分が長めだと、カッチリした印象が強くなります。また、ハイカットスニーカーもスーツには合わないので、くるぶしが見える高さのローカットスニーカーがおすすめです。

オニツカタイガーは、さまざまな競技で日本代表のシューズを手掛けるなど、国内の老舗スニーカーブランドです。最近は日本のみならずヨーロッパ出も人気が高く、ファッション関係者からも注目されています。

クールビズにぴったりなのは「LAWNSHIP3.0」。清潔感のある白いレザー素材に、控えめなロゴがデザインされた控えめなデザインで、軽量でクッション性も高く疲れにくいのが特徴です。

スニーカーと言えばナイキと言っても過言ではない世界的ブランドです。もちろんクールビズにマッチするスニーカーもあり、最新のテクノロジーが搭載されて機能性も兼ね揃えているものもみつかります。

たとえば「コート ブラン」は、デザインがシンプルでスーツにも違和感なくなじみます。光沢感のあるレザー素材で、革靴のように見えるのもポイントです。

幅広い世代から支持されているスポーツブランドです。比較的シンプルなデザインでコーディネートしやすいスニーカーが多いので、クールビズ用のスニーカーを初めて購入する方にぴったりです。

定番モデルの「スタンスミス」は、柔らかいレザー素材できちんと感があります。他ブランドの白とは違いグレーがかっているので、ダークカラーのスーツに合わせても浮く心配はありません。

ニューバランスと言えば、履き心地のよさで有名なブランドです。スポーティーなデザインのスニーカーが多く、長時間歩いても疲れにくいのが特徴です。

その中でもクールビススタイルにおすすめなのが「WW880」。素材はフェイクレザーで、やわらかくて履きやすいです。特にネイビーは高級感があり、パンツでもスカートでもよく合います。

イタリアのシューズブランド「スペルガ」は、余分な装飾がないシンプルな見た目のスニーカーが定番です。ヨーロッパでは絶大な人気を誇り、ファッショニスタなら必ず1足は持っています。

クールビズにおすすめなのは、日本限定デザインのローカットスニーカー。キャンバス素材ですが、真っ白で清潔感があり好感度も抜群です。

クラシックなデザインで高品質なスニーカーが多い日本のスニーカーブランドです。トレンドに左右されない実用的なスニーカーは、まさにクールビズスタイルにぴったり。もちろんデザインにも品があり、大人っぽい雰囲気の商品が多いです。

特に型押しのレースアップスニーカーは、オフィスシーン向きのデザイン。つま先部分が細長く女性らしいので、スカートともよく合います。

クールビズに合うスニーカーを購入したら、おしゃれに着こなしたいもの。そんな時は、まずコーデの色に統一感を持たせるのがポイントです。ビジネススタイルの定番カラーである黒・ネイビー・グレーのスニーカーであれば、スーツとの相性もばっちりです。

涼しさを優先してスニーカーの下にくるぶし丈の靴下を合わせたいところですが、マナー的に座った時に肌が見える靴下は控えましょう。

せっかくスニーカーで通勤できるクールビズ期間を無駄にしてはもったいないです。今回ご紹介したビジネスシーンにも対応できるスニーカーの中から、ぜひ自分好みのスニーカーをみつけてください。

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