トゥルースリーパーはぶっちゃけどうなの？口コミ・評判を調査！

トゥルースリーパーはテレビCMなどでもお馴染みの、低反発マットレスで有名な寝具のブランドです。高い寝心地と機能性を追求して作られていて、身も心もリラックスできる寝具は数多くの方から利用されています。トゥルースリーパーの商品の種類はマットレスだけでなく、枕・布団・カバー・座布団などもあります。

そして中でも高い人気を誇るのが、低反発マットレスの「トゥルースリーパープレミアリッチ」です。プレミアリッチは、衝撃吸収性と復元性のある独自の低反発素材「ウルトラヴィスコエラスティック」を採用し作られたマットレスです。寝具と体の隙間を埋めてくれて、包み込まれるようなフィット感を演出します。

人気を集めている一方で、マットレスの強度や腰痛などについて気になる口コミも見られます。ぶっちゃけトゥルースリーパーは本当に寝心地がいいのでしょうか？当記事では、そんな気になる口コミについて調査し、魅力的な特徴や種類などを紹介いたします。ぜひ参考にしてください！

トゥルースリーパーはシリーズを通して低反発素材にこだわっています。「ウルトラ ヴィスコエラスティック」と呼ばれる低反発素材が、体の凹凸にフィットして自然な寝姿勢をサポートします。

この低反発マットレスが体圧を分散、体重の移動による衝撃や揺れを優しく吸収してくれます。また、適度な硬さと弾力・フィット感で体を優しく包み込みます。厚さもあるので、寝返りもよく、横向きで就寝しても、無理のない姿勢で睡眠が可能です。

トゥルースリーパーのマットレスには、目的に合わせて3種類のマットレスを展開しています。寝心地を追求したいか、肩や腰への負担を軽減したいか、目的や価格で選べるのもポイントの一つです。

実際に使用した方の口コミを見る限り、結論としてトゥルースリーパーはおすすめできません。

• トゥルースリーパーがおすすめできない理由
  
  ①寝心地には個人差がある｜購入前にはお試しが必須
  ②耐久性が低い｜定期的な買い替えが必要でコスパが悪い
  ③開封時にカビのような臭いがする
  ④全体的に悪い口コミが多い

ではなぜこのような理由が挙げられるのでしょうか。以下では実際の口コミを参考に「寝心地」「耐久性」「使用感」の評判を紹介します。いい口コミも悪い口コミも紹介しているので、購入を検討する際に参考にしてみてください。

• 寝心地の良さには個人差が大きく出る
  寝心地がよく2枚目の購入を考える方から、寝心地が悪くすぐに廃棄してしまったとの声も

寝心地に関する口コミとしては上記のような口コミが多く見られました。トゥルースリーパーの寝心地にはかなり個人差があり、一定の好評価を受けられていない印象です。「買ってみないと分からない」「試してみないと分からない」状態にあるため、ネットですぐに購入したい方にはおすすめできません。

トゥルースリーパーは厚さが5cmしかありません。そのため、畳やフローリングにそのまま敷いてしまうと、腰の痛みを感じたり、寝返りがしづらくなったり、寝心地に悪影響が出てしまいます。

また、トゥルースリーパーは密度の高いウレタン素材でできています。冬は保温性が高く暖かいですが、夏は通気性が悪く熱がこもりがちです。熱が溜まると湿度が高くなり、カビやダニが発生しやすいです。敷きパッドやマットレスプロテクターと合わせて使用するのがおすすめです。

• 安っぽい印象があり1年も経たないうちに廃棄してしまった
  トゥルースリーパーは厚さ5cmのウレタン素材です。
  マットレスというよりマットレスパッドに近いため安っぽい印象は否めません。
• 最初は寝心地が良かったものの、ヘタってきてからは腰の痛みを感じた

耐久性に関する口コミには上記のような口コミが多く見られました。トゥルースリーパーには「ウルトラ ヴィスコエラスティック」という低反発素材を使用しています。しかし、実際はウレタンに近い素材でできており、ブランド独自の素材を感じられないのが正直なところです。

口コミの中には「体重が軽い人の方が使いやすい」などの声も見られました。70kg台の標準的な体型の方でも、低反発マットレスはお尻や背中が沈みやすく、腰痛や背中の痛みにも繋がります。

加えて、トゥルースリーパーはマットレスにしては厚さが極端に薄く、マットレス下の硬さを感じやすいです。そのため、体が沈みにくい体重が軽い方や女性の方におすすめです。

• 開封と同時にカビ臭さを感じた
  陰干ししても臭いが取れず、部屋や衣類にも臭いがついたなどの口コミ
• コスパが悪い・価格が高い
  トゥルースリーパーは耐久性が低いなどの口コミが多く見られます。
  そのため、短期間での買い替えが必要となり「コスパが悪い」という口コミに繋がります

寝心地や耐久性以外にも上記のような口コミが見られました。臭いへの感じ方には個人差がありますが、開封した直後に嫌な臭いを感じるのは評価が下がってしまいます。結局一度も使用することなく廃棄したとの口コミも見られました。

また、耐久性の低さから買い替えをする頻度が高くなり、結果としてコスパが悪いとの声もありました。せっかくいい寝心地を得られたとしても、定期的に購入しなければならないのは、経済的にも負担が大きいです。

トゥルースリーパーは硬い寝心地よりも柔らかい寝心地を好む方におすすめです。素材の密度が高く体にしっかりフィットするので、汗をかくのが少ない方や暑がりでない方にもおすすめです。

一方で、硬い寝心地を好む方や、汗かき・暑がりの方にはあまりおすすめできません。耐久性の面から比較的体重が重い方も、使用を控えるのがおすすめです。

ここからは、トゥルースリーパーの特徴を紹介いたします。トゥルースリーパーには魅力的な特徴が多く見られますので、ピックアップして紹介いたしますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください！

トゥルースリーパーには独自の低反発素材である「ウルトラヴィスコエラスティック」と呼ばれる素材が採用されていて、弾力性と復元性に期待ができます。この素材は、首・腰・背中など一点集中でかかりやすい体圧を分散してくれて、身体への負担の軽減に期待されています。

また、使う人の体型に合わせて自然な睡眠姿勢を保ち、低反発ならではの柔らかさとフィット感で全身を包み込むような寝心地を体感できるのも魅力的なポイントです。起床時のスッキリ感のある目覚めをサポートしてくれるので、起床時の違和感を感じていた方などにもおすすめです。

トゥルースリーパーシリーズの商品の多くは、「マットレストッパー」に分類されています。マットレストッパーとは、敷布団やマットレスの上に置いて使用する寝具を指します。

敷布団やマットレスを買い替えるとなると処分や保管などで手間がかかりますが、トゥルースリーパーはすでにお持ちの敷布団やマットレスの上に置くだけで使用できるため購入しやすいのも嬉しいポイントです。

トゥルースリーパーにはマットレスだけでも多くの種類があります。そこでこちらでは、トゥルースリーパーの「プレミアリッチ」「プレミアケア」「プレミアケア布団タイプ」と3種類のマットレスを紹介いたします。自分に合ったマットレス選びの参考にしてください！

上記のように、それぞれ魅力的な特徴があります。では次に、下記にて詳細に紹介いたします。枕についても紹介しているのでご覧ください。

プレミアリッチは、トゥルースリーパーの中でも大ヒット商品である「プレミアケアのリニューアルバージョン」のマットレスです。プレミアケアの低反発素材の下に新たな高反発素材を組み合わせた2層構造になっているのが特徴で、より快適な寝心地を追及して生まれた魅力的な商品です。

低反発の包み込むようなフィット感も感じられつつ、プレミアケア以上に寝返りが打ちやすい設計になっているのも魅力的なポイントです。しっかりと全身を支えてくれて身体にかかる負担を軽減してくれるので、起床時の違和感も感じにくく疲れがとれやすいのも魅力です。

※2023年11月現在

プレミアケアは、「プレミアムの上位モデル」として作られたマットレスです。現在はさらなる上位モデルとしてプレミアリッチが販売されていますが、低反発ならではの柔らかさとフィット感にを感じられるロングセラーモデルです。

プレミアケアは保護カバーが片面のみメッシュ素材になっていて、季節や好みによって使い分けられるが魅力のひとつです。また、プレミアリッチよりも柔らかいのが特徴なので柔らかめなマットレスを好む方に特におすすめの商品です。

※2023年11月現在

プレミアケア布団タイプは、「プレミアケアを布団タイプにした」マットレスです。プレミアケア布団タイプは、単体でマットレスとしても使用可能なのが嬉しいポイントです。3つ折りタイプなので、折り畳めて持ち運びなどもしやすく、場所をとらないので収納しやすいのも魅力です。

柔らかい低反発素材と硬めのウレタンフォームの2層構造になっていて、底にあたるような感覚を軽減してくれます。また、フィット感があり全身をしっかりと支えてくれるのも魅力のひとつです。睡眠中の肩や腰にかかる負担の軽減に期待ができて、快適な睡眠をサポートしてくれます。

※2023年11月現在

セブンスピローは、頭から背中にかけてを包み込んでくれる枕です。そのため、首や肩などへの負荷が軽減されて快眠に導くといった魅力的な特徴があります。また、使用する人の体温と圧力に応じてその形状を変える独自に開発された低反発素材「スムースヴィスコエラスティック」が採用されています。

この素材は頭部を優しく受け止め枕にかかる圧力を分散させてくれるのに加えて、元に戻す高い復元性も持っているのが魅力的な特徴のひとつです。人間工学に基づく設計がフィット感を与えてくれるため、身体への負担が減るのも嬉しいポイントです。

トゥルースリーパー以外にも数多くの会社からマットレスは販売されています。こちらでは、「エアウィーヴ」「エマスリープ」「モットン」の違いを表にまとめたのでご覧ください。

トゥルースリーパーは、マットレスタイプのものを除いて必ず敷布団やマットレスの上に置いて使用するようにしてください。正しい使用方法ではない場合トゥルースリーパーの寝心地や機能性を存分に感じられないので、それひとつで使わないタイプのものを敷布団やマットレスなしで使うのは避けてください。

トゥルースリーパーは基本的に洗濯ができないため、敷パッドなどの使用をするのがおすすめです。また、おすすめの干し方は1週間に1度程度の陰干しです。天日干しをしてしまうと、素材であるウレタンが劣化してしまう可能性があるためおすすめできません。

マットレスは安価なお買い物ではないため、上記のように正しい使い方・管理の仕方を守って長く快適な睡眠をサポートしてもらえるようにしてくださいね。

トゥルースリーパーは、公式サイトなどの通販もしくは実店舗で購入が可能です。中でもお得に購入できておすすめなのは、公式サイトからの購入です。公式サイトからの購入であれば、保証がありキャンペーンなどでお得に購入できる場合があるためです。

ショップジャパンで購入をすると2年間延長の3年間も保証期間があります。保証期間中に製品の不具合が生じた際には、無料にて修理・交換をしてもらえるのが魅力です。また、ショップジャパンで購入をすれば「60日間の返金保証」があるのもポイントのひとつです。

トゥルースリーパーを通販で「トゥルースリーパープレミアリッチ」を購入する場合の価格は下記の通りです。価格は同じですが、保証やキャンペーンがある公式サイトからの購入がおすすめです。

※2023年現在

トゥルースリーパーは直営店があります。イオンにある直営店では、トゥルースリーパーを体験できるメリットがあるため、実際に試してから購入したい方におすすめです。また、常駐するスタッフはいませんがそのほかにもイオンの中に数店舗あり、体験ができます。

直営店

ショップ

ホームセンターでの取り扱いについては、カインズ・コメリ・コーナンでの取り扱いは確認できませんでした。そのほかのホームセンターについては不明なため、直接店舗にて確認してください。また、寝具を多く扱うニトリの販売も確認できませんでした。

トゥルースリーパーの製造・販売元は、NTTドコモグループに属している「オークローンマーケティング株式会社」です。販売先であるショップジャパンもこの会社が運営しています。カバーは中国製ですが、マットレス本体は日本で製造されています。

公式サイトでは明確な使用期間を設定していません。しかし、実際に使用している方の口コミを見る限り、トゥルースリーパーの寿命は2〜3年が目安と言われています。マットレスを丁寧に使用すると寿命は長くなるので、定期的なお手入れがおすすめです。

トゥルースリーパーの保証には「60日間返金保証」と「1年間交換保証」があります。60日間実際に使ってみて、自分に合わない場合は返品・全額返金が受けられます。また、1年間使用して、短期間でへたりを感じた際は、無償で交換もしてくれます。

トゥルースリーパーのカバーであればポリエステル素材のため洗濯可能です。しかし、トゥルースリーパー本体はウレタン素材でできているため、洗濯や水洗いはできません。衛生面で気になる場合は、陰干しをするのがおすすめです。

ですが、新たに「トゥルースリーパー プレミアリッチ 洗えるプラス」が発売され、この商品はマットレス上層部にウォッシャブルフォームを採用し、いつでも洗濯機で丸洗いが可能です。洗えるマットレスが欲しい方はぜひこちらも検討してみてください。

子供用として使用しても問題はありません。しかし、トゥルースリーパーのみで使用するのではなく、敷布団や10cm以上のマットレスを敷いてからトゥルースリーパーを使用するのがおすすめです。

今回は、低反発マットレスで有名なトゥルースリーパーについて紹介いたしましたがいかがでしたか？睡眠スタイルや体型に合ったマットレスを選び正しく使用すると、日々の睡眠がよりよくなり睡眠時の身体への負担も軽減します。今回、トゥルースリーパーが気になった方はぜひ購入をご検討ください！