ナチュラルな目元にはヒロインメイクなどの繊維なしマスカラがおすすめ。ダマにならず、セパレートした美しいまつげに仕上がります。1本1本絡まらずマスカラが密着するので自然な仕上がりです。

繊維なしマスカラにはボリュームタイプ・ロングタイプ・カールキープタイプなどの種類があり、お湯で落ちるタイプや、ブラシの形状もさまざまです。そのため、ドラッグストアなどで並んでいるものを前にいざ選ぶとなると迷ってしまいます。

今回は繊維なしマスカラのおすすめ商品をデパコス・プチプラタイプに分けてご紹介します。繊維入りマスカラが向いている方や選び方も紹介するので、ナチュラルメイクがお好きな方はぜひ参考にしてみてください。

繊維なしのマスカラといえば、ナチュラルで繊細な仕上がりが魅力です。まつげがダマになりにくく、1本1本セパレートされスッと伸びたまつげに仕上がります。メリットとしては、繊維が目に落ちてこないので目の周りが汚れない、繊維が目に入らない、コンタクトレンズ装用時の目の負担を軽減できる点です。

マスカラを何度も塗り直したくない方には、ウォータープルーフタイプがおすすめです。海やプールでも、水・汗・皮脂対応のウオータープルーフタイプなら、メイク落ちを気にせず過ごせます。またつい目を擦ってしまっても、擦れにくいので心配ありません。

ただししっかり密着しているためクレンジング料だけでは落ちにくいのが難点。マスカラ用のポイントリムーバーを使ってやさしくオフするようにしてください。

アイメイクは簡単にオフしたい方にはお湯で落ちるタイプのものがおすすめです。フィルムマスカラと呼ばれ、マスカラ塗布後に表面にフィルムができるタイプです。防水効果があるため、涙・汗・皮脂などで落ちにくく、にじみにくいのが特徴です。

アイメイク用のポイントリムーバーを使わなくても約38℃前後のお湯で落ちます。「お湯でスルッと落ちるマスカラ」として今は人気が定着しています。

ロング仕上げタイプはまつげをより長く見せることを重視したものです。繊維なしマスカラのロングタイプは、自まつ毛をそのまま伸ばしたように長くみえる自然な仕上がりが魅力です。ダマになりにくいので、1本1本がセパレートして細く長く繊細なまつげの印象を与えます。

ロング仕上げタイプの繊維なしマスカラは、ナチュラルメイクを好む方に向いています。まつげエクステをしている方の使用もおすすめです。

繊維なしのマスカラでもボリュームを出せるタイプがあります。ファイバーでボリュームを出すのではなく、自まつ毛をコーティングしてボリューム感を出します。1本1本が太くなったように自然なボリュームが出るので、バサバサっとしたゴージャスなボリューム感と違った魅力があります。

カールキープタイプは特に自まつ毛が長いためにまつげが下がりやすい方、また逆さまつげが気になる方に向いています。繊維で重くならないのでキープ力に期待できます。

はっきりとした印象的な目元を演出したい人には、ブラックがおすすめです。コントラストのくっきりつくカラーなので、目元がぱっちりとした印象に仕上がります。繊維なしでもブラックなら目元の印象が薄くなりすぎないので、目元をちょっとだけ盛った印象にしたいときにも向いています。

ナチュラルで優しい印象に仕上げたい時には、ブラウンのマスカラがおすすめです。ブラックほどにくっきりした印象にはならないものの、抜け感のある適度なニュアンスが演出できます。

柔らかい印象になる一方で、色白の人の場合は、あまり明るいブラウンだと全体的にぼやけた印象になりがちです。その場合は、ダークブラウンのような少し暗めのブラウンを選ぶと、目元が引き締まりしっくりくるので試してみてください。

普段のメイクとはちょっと違った印象を作りたい、と考えているときにおすすめなのがカラーマスカラです。派手になりすぎるのではないかと気になる人も多いですが、ネイビーなどのダークなカラーなら、意外と目元に馴染みやすく浮きにくいため、初心者でも取り入れやすいです。

完全にオフの日など、マスカラや目元を主役にしたメイクをしたい時には、くっきりした色合いのカラーマスカラがおすすめです。自分の好きなカラーを選んで楽しめるので、気分を上げたいときにぴったりです。

ストレート型は根本からまっすぐなので、どの方向からも塗りやすいです。まつげ全体を塗るのにぴったりで上下のまつげどちらにも使えるのが特徴です。

ストレートタイプのマスカラは広範囲をカバーするのに向いています。塗り残しを修正する際に使う場合には注意しながら塗りましょう。

アーチ型はマスカラのスタンダードな形状で、どなたにも使いやすいブラシです。アーチ型は目の形にフィットしているため、まつげの根本にフィットしてまつげを立ち上げながら塗れるのが特徴です。しっかり長さを出したりボリュームを出したりするのに最適です。

ロケット型は先端に向けて細くなっているため、細かなまつげをキャッチしやすいのが特徴です。目頭や目のキワのまつげや下まつげなど、短いまつげを拾って塗り残しなく仕上げられます。

コーム型のマスカラはクシのような形でボリューム感はありません。束になったまつげを1本1本コームでとかせば絡まりがとけて、きれいで繊細な仕上がりになります。

ブラシタイプのマスカラを塗ったあとにコームでとかすとまつげが美しくまっすぐ伸びた仕上がりになるため、ボリュームタイプとコームタイプの2本セットも人気があります。

繊維なしマスカラは「セパレートしたきれいなまつげを好む方」や「繊維が目に入らない対策をしたい方」におすすめです。ナチュラルな仕上がりを好む方や、「繊維が入っていない＝繊維落ちしない」ため、コンタクトレンズを装用している方にも向いています。

目が乾燥しがちで少しの刺激も敏感に反応してしまう方にもおすすめです。

日本人の目元のために開発された細いブラシは短い毛をキャッチし、セパレートしてくれます。お湯で簡単オフできるのも人気の理由です。

HELENA RUBINSTEIN（ヘレナルビンスタイン）の「ラッシュクイーン コブラブラック ウォータープルーフ」はボリュームもカールも叶える頼れるマスカラです。まつげの根元からしっかり立ち上げ、ボリュームアップしさらにカールキープ力に期待がもてます。

ウォータープルーフなので夏の汗にも落ちにくく、何度も塗り直さなくてもきれいが保てます。

CANMAKE(キャンメイク）の「クイックラッシュカーラー」は、コームタイプで1本1本セパレートしたきれいなまつげに仕上げます。

1本でマスカラ下地・マスカラ・トップコートとして使える3役の優秀アイテムです。水・汗・皮脂にもにじみにくく、塗り直しを少なくできるのが魅力です。

heroine make（ヒロインメイク）の「ロング＆カールマスカラアドバンストフィルム」は、カール力とキープ力が期待できるマスカラです。フィルムタイプでウォータープルーフとなっています、

ブラシのカーブの内側を根本に当てて小刻みに揺らしながら毛先に滑らせながら塗るときれいな仕上がりを目指せます。

ANGFA（アンファー）の「スカルプDボーテマスカラ」は、まつ毛美容液と同じケア成分含有のマスカラです。コンパクトなカールブラシなので短いまつげをしっかりキャッチし、ひと塗りでムラなくきれいに塗れるのが魅力。

カールキープしつつも、落とす時には楽にお湯落ちできるので手軽です。

お湯で落とせるマスカラがほしい方は、CEZANNE（セザンヌ）がおすすめです。セザンヌは高品質で低価格のコスメを提供する日本の化粧品ブランド。お湯で簡単に落ちるマスカラがほしいなら、「セパレートロングマスカラ」や「ニュアンスカラーマスカラ」がおすすめです。

繊維なしマスカラの魅力はナチュラルな目元を作ること。コームマスカラを使えば目元が美しいまつげに仕上がると、SNSでも話題です。まつげをとかしながらマスカラを塗っていくのでナチュラルな仕上がりを目指せます。

フサフサしたブラシで塗った豪華なまつげも素敵だけれど、コームマスカラでまつげの根元から1本1本拾い上げ仕上げた繊細な目元は涼しげでこちらも素敵です。ぜひコームマスカラを試してみてください。

マスカラ下地はマスカラを塗る前に塗るマスカラベースです。

カールの持ちが良くなる・仕上がりがより美しくなる・マスカラの負担が軽減できるなどさまざまな効果が期待できます。マスカラの前にひと塗りするだけで仕上がりの質を変化させることが期待できるので、ぜひ取り入れてみてください。

繊維なしマスカラはナチュラルメイクにかかせません。繊維なしマスカラでアイメイクはナチュラルに、涼しげな目元に仕上げて魅了しましょう。

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