グラウンドゴルフボールおすすめ8選｜選び方や種類別の違いを解説！新製品は？

グラウンドゴルフで活躍したくても、なかなか自分の思うようにボールを打てないと悩む方や回数を重ねてもなかなか上達しないと悩む方も少なくありません。そうなる原因の中には、グラウンドゴルフのボールの選び方を誤っている可能性もあります。

グラウンドゴルフのボールには、通常のゴルフ同様さまざまなボールがあります。そしてそのボールの使いわけで勝敗やスコアを左右してしまう可能性すらあるほど、実はグラウンドゴルフのボールの選び方や使いわけは重要です。

今回はそんなグラウンドゴルフのおすすめボールや選び方を、さまざまな観点から幅広くご紹介します。今までボールにあまりこだわりなくプレーしていた方や、最近グラウンドゴルフに興味をもって始めようとしている方も必見です。ぜひ最後までご覧ください。

グラウンドゴルフとは、従来のゴルフとは異なりルールがとても簡単な小さなお子様からご年配の方まで誰でもすぐに楽しめるゴルフです。もともとは鳥取県がスポーツ活動を推進するために考案したもので、決められたコースもなく土地さえあれば楽しめるスポーツです。

ゲートボールと似ていますが、ゲートボールがチーム戦なのに対してグラウンドゴルフは個人戦です。ですので周りへの責任を感じてしまいがちな方でも、グラウンドゴルフは個人で楽しめるのでいつでも好きなときに楽しめるのが魅力です。

グラウンドゴルフのボールは従来のゴルフボールと違い、大きさもあり重い設計になっています。本来グラウンドゴルフはクラブと自分の技術のほうが大きい比重を占めがちですが、それでもスコアアップが伸びない場合には、そのフィールドに応じたボールの使いわけると打開できる場合もあります。

種類や素材もさまざまあり、デザイン性が豊富なのもグラウンドゴルフボールの特徴です。

グラウンドゴルフのボールを選ぶポイントは、タイプや構造などさまざまなものから選べます。それぞれ項目ごとにわかりやすく解説しますので、グラウンドゴルフをこれから始めてみようと思っている方も参考にしてみてください。

グラウンドゴルフのボールには、さまざまなタイプがあります。どのようなものがあるのかピックアップしてご紹介しますので、初めてグラウンドゴルフのボールを選ぶ方も必見です。

グラウンドゴルフのボールは従来のゴルフボールよりも重く大きいですが、お子様や女性・ご年配の方などパワーに自信がない方には、軽量タイプのボールがおすすめです。軽量タイプであれば、ボールを打ち出す際にあまり力を加えずとも打てるので、腕が疲れやすい方にもおすすめです。

パワーに自慢がある方におすすめで、クラブにボールをインパクトをする際しっかりと力が伝わりやすいので高反発ボールと相性がいいです。また芝用としてもぴったりで、芝の上では力を発揮しにくい低反発ボールに対して、高反発ボールは転がりやすく飛距離も稼ぎやすくなります。

ゴルフをイメージしてわかりやすく表現すると、従来のゴルフボールでいう飛距離の出しやすいディスタンス系が高反発タイプなのに対して、スピン系などコントロールしやすいボールが、この低反発ボールにあたります。

コースとしては土や砂利などの上で使用するとボールが転がりやすく、スコアアップにつながりやすくなります。

コースのコンディションによってはでこぼこなどまっすぐに転がりにくい場合もありますので、そうした際には直進性タイプのボールが役立ちます。

なかにはラインマーカー入りのゴルフボールのようなデザインのものもあり、そのラインを目指す方向に向けて打つとアプローチショット率などが上がりやすくなり、スコアアップにもつながりやすくなります。

オールラウンドタイプのボールには、飛距離を出しやすくなるだけでなくコントロール性やブレーキング性などさまざまな機能性が兼ね備わっています。1つのボールでコースや天候などに合わせて打ちわけられるのが特徴的で、なかには石や草などから受ける衝撃を緩和させるような設計がされているものもあります。

グラウンドゴルフのボールにも、従来のゴルフボール同様構造があります。どのような構造があるのか、それぞれご紹介します。

発力を高めたい方には、中空構造のボールがおすすめです。中空構造とは、その言葉どおりボールの内側を空洞にして反発力を高めるような構造にしているものを指します。しっかりと飛距離を出したい方にも、この中空構造がおすすめです。

先程の中空構造のボールとは反対に、ボールの内側に空洞をつくらず作る構造を中実構造といいます。中空構造のものよりは反発性が下がりがちなものの、そのぶん方向の安定性が高まるのが特徴です。自分の思った方向にボールが飛びにくい方におすすめです。

グラウンドゴルフのボールも、従来のゴルフボールのようにさまざまな色やデザインのものがあります。カラーバリエーションが豊富なものもあれば、おしゃれで個性的なデザインのものもありますので、周りの方々のボールと区別をつけるために意識しておくのも大切です。

グラウンドゴルフのボールは、さまざまなメーカーから発売されています。その中でも今回は人気のメーカーをピックアップしてご紹介します。

ハタチのグラウンドゴルフ用ボールは、カラーバリエーションが豊富なのが魅力です。芝や砂利などでも目立つような蛍光マットカラーをはじめ、色が多いモデルでは10色もの中から自分好みの色を選べます。また中には、ダイヤカットのようなおしゃれなデザインのものもあります。

シンプルなデザインのものが欲しい方には、アシックスのボールがおすすめです。アシックスのロゴが入っているだけのシンプルな単色のデザインが多く、こちらもカラーバリエーションは豊富です。中にはよく見るとラメが入っているなどさりげないおしゃれ感もあります。

また軽量性に長けたボールもありますので、お子様や女性・ご年配の方などパワーに自信がない方や、腕が疲れやすい方にもおすすめのメーカーです。

グラウンドゴルフのボールは、従来のゴルフ同様まずはアドレスと呼ばれるボールを打つ際の基本姿勢と肩をふりこのように大きめに使ってボールを打つのが大切です。その際に手首を使うだけの打ち方は、手首を痛めやすくなりますのであくまで肩を使って打つのがコツです。

そのアドレスの際に左右どちらかの足が下がってしまうと、下がっている側の足の方向にボールを打ち出してしまい、まっすぐに飛びません。ですので、打つ際には両足のつま先を揃えてポールポストと平行になるように構え打つとまっすぐ転がりやすくなります。

グラウンドゴルフをプレー中に便利なのが、グラウンドゴルフボールを入れておくボールポーチです。ウェストポーチのように腰に付けておくタイプもありますので、ボールを取りに行く手間もなく手元で出し入れできます。老若男女問わず使いやすいデザインが多いのも嬉しいポイントです。

グラウンドゴルフのボールを打ち分ければ、よりスコアアップを目指せる場合もあります。コースや天候に合わせて相性のいいものを選んで、スキルアップと共にグラウンドゴルフをより楽しんでみてください。

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