ジャンナッツの紅茶おすすめ10選｜まずい？口コミは？アールグレイや購入場所も解説

安くて美味しい紅茶が飲みたいという方におすすめなのが、ジャンナッツ。カルディなどで販売されているので、ご存じの方も多いでしょう。2匹の猫のロゴがパッケージにプリントされているのが特徴です。ダージリン・アールグレイなど定番品のほか、フレーバーティーも展開しています。

「安い紅茶は怪しい？まずい？」などと思っていませんか？実はジャンナッツはフランスのパリにある老舗紅茶ブランドで、味にも定評があり人気です。また紅茶の産地であるスリランカの現地パートナーと協力をして、商品の品質管理と技術向上に取り組んでいます。

この記事ではジャンナッツの紅茶のおすすめ商品・口コミなどの情報も掲載します。ぜひ最後までご覧いただき、ジャンナッツの紅茶を購入する際の参考にしてください。

ジャンナッツは1872年にフランスのパリで設立された、老舗の紅茶ブランドです。2匹の猫のロゴがパッケージにプリントされているのが目印で、スタイリッシュなデザインはおしゃれなパリの雰囲気を感じさせます。

ジャンナッツの紅茶は商品の品質管理と技術向上に取り組んでいて、味にも定評があります。また紅茶業界で働く女性の生活を改善するために、教育・医療のサポートを行っているなど、社会貢献にも尽力しているブランドです。

一番メジャーでカルディの店頭などでもよく見かけるのが、ヘリテージシリーズです。こちらは便利なティーバッグタイプ。アールグレイ・セイロン・ダージリンの3種類が販売されています。

50袋入りと100袋入りがあるので、買い置きしておいて日常使いするのにぴったり。ホットティー・アイスティー・ミルクティーなど好みの飲み方で試してみてください。

厳選されたリーフを使用して作られているのが、ブラックシリーズ。濃い黄色のパッケージが目印です。こちらはプレミアムダージリン・オリジナルアールグレイ・セイロンエクストラ・ピーチ＆ペアー・エベレストチャイの5種類。

茶葉タイプとティーバッグタイプが販売されていますので、使用シーンに合わせて選んでください。

紅茶好きの方の間でも人気の高い、プロヴァンスシリーズ。こちらはフレーバーティーとなっています。種類はストロベリー・ピーチ・アップル・マスカット・キャラメルの5種類。

また4種類のフルーツティーがセットになったフルーツアソートも販売されています。ティーバッグタイプなので手軽なのも魅力です。

アールグレイはベルガモットの香料が配合されている紅茶で、柑橘系のさわやかな風味が特徴です。ジャンナッツのアールグレイはスリランカ産の茶葉に、天然由来の香料で香り付けされています。

香りが強いため、飲むだけでなくスコーン・シフォンケーキなどを作る際に茶葉を混ぜて使用する方もたくさんいます。

セイロンはクセがなく幅広い方におすすめの紅茶。ミルクティーとして楽しむのもおすすめです。ジャンナッツのセイロンは、フランスのパリで開催されたTEA EXPOで2年連続金賞を受賞した実績を持っています。

現在も創業者のレシピに基づいて、茶葉の産地スリランカで製造されている、ジャンナッツこだわりの逸品です。

キャラメルはプロヴァンスシリーズのなかでも人気のフレーバーです。キャラメルの甘い香りが特徴で、デザート気分が楽しめます。そのままホットティーとして飲むのもおすすめですが、通はミルクティーで楽しんでいるようです。

これだけで食後のスイーツの代わりになるので、ダイエット中の方にもおすすめです。

ダージリンは「紅茶界のシャンパン」とも言われる種類です。ジャンナッツはインド産の茶葉を使用していて、程よい渋みが感じられます。

厳選された茶葉は風味が強い一方で、爽やかな口当たりが特徴。手に入れた際には、まずはホットティーで味わってみてください。夏場にはアイスティーにしてごくごく飲むのもおすすめ。

「ジャンナッツの紅茶が今すぐ欲しい」と思った方も多いでしょう。フランスのブランド紅茶なので一般的なスーパーマーケットではあまり取り扱っていません。

ジャンナッツの取扱店として有名なのがカルディです。店舗によってラインナップが異なるので、どうしても欲しいアイテムがある場合はAmazonなどのECサイトで探すのもおすすめ。

紅茶は同じ茶葉でもメーカーごとに香りが違い、香りの感じ方は飲む人の好みに左右されます。ネットの口コミで「ジャンナッツはまずい」との評価を見かけますが、その多くが味ではなく「香りが好みに合わない」という意見です。

フレーバーが多いほど香りの好みがわかれるため、フレーバー豊富なジャンナッツの香りが合わないと感じる人も一定数います。まずは、好みの茶葉から試してみましょう。香りが気に入れば、ジャンナッツの紅茶がおいしいと感じられるはずです。

ジャンナッツの紅茶は、密閉可能な容器に保存するのがおすすめです。ジャンナッツの紅茶は香りが飛びやすい傾向があり、香りが飛んでしまうと紅茶の風味が損なわれ、おいしさが半減してしまいます。香りを長持ちさせるためにも、購入後は密閉できる容器に移し、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。

ジャンナッツにはティールームがあるのをご存じでしょうか？日本ではたったひとつ、東京の表参道に「ジャンナッツ東京　サロン　ド　テ　ジャンナッツ　表参道」を運営しています。

ランチ・スイーツなどたくさんのメニューがあり、ジャンナッツの紅茶と一緒に楽しめます。創業者の愛用品も展示されているので、ジャンナッツファンは必見です。

美味しいジャンナッツの紅茶を手に入れたら、正しい淹れ方でより美味しく楽しみたいもの。ここでは美味しい淹れ方を紹介しますので、参考にしてください。

1. ポットとカップを温めておく
2. 茶葉をポットに入れる
3. 沸騰したてのお湯をポットに注ぐ
4. 蒸らす（細かい茶葉は2分半～3分・大きい茶葉は3分～4分を目安に）
5. ポットのなかをスプーンで軽くかき混ぜてからカップに注ぐ

ジャンナッツの紅茶のパッケージは箱が基本ですが、缶もあります。2022年に創業150周年を迎えた記念として発売した「Pomme d'amour（ポムダムール）150周年記念缶」です。焼きリンゴの甘い香りが人気のフレーバーティー、ポムダムールが入っています。

缶はプレミアム感のある赤色で、表にはエッフェル塔が、両サイドには2匹の猫が描かれた限定デザインです。カルディでも販売されているので、探してみてください。

ここまでジャンナッツの紅茶の選び方・おすすめ商品などを紹介してきました。安くて美味しい海外ブランド紅茶のジャンナッツは、日常使いにおすすめ。ぜひ記事の内容を参考にして、ジャンナッツの紅茶を楽しんでください。

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