緑のゴルフボールおすすめ11選！夏でも見やすいマットグリーンも

緑色のゴルフボールと聞くと、コースと同じ色でかえって目立ちにくかったり、ロストしやすかったりするのではと思う方も多いです。ですが実は、緑色のゴルフボールは白色のものよりも目立ちやすいです。また緑色といってもブランドやメーカーで少しずつその緑色も異なります。

白色のゴルフボールでプレーをしてきて、ほかのゴルファーのボールと間違いそうになったり、ロストしてしまったりしていた方にはもってこいです。特にほかのゴルファーのボールを誤って打ってしまった場合にはペナルティが課せられてしまいますので、そうした誤球を防ぎやすくもなります。

今回はそんな緑色のゴルフボールのおすすめ商品や選び方を、メリットをはじめ人気のブランドやメーカーなどさまざまな観点からわかりやすくご紹介します。マットグリーンは夏でも見やすい色なので特に注目です。ゴルフを始めようとしている方や、ゴルフボールをカラーボールにしようと検討している方も必見です。

緑色ゴルフボールには、実はさまざまなメリットがあります。どのようなメリットがあるのか、いくつかピックアップしてご紹介します。特に今からゴルフを始めようとしている方は、ゴルフボールを選ぶ際の参考にしてみてください。

緑色のゴルフボールは先程も少し触れましたが、白色のゴルフボールと比べて目立ちやすく見やすい利点があります。ゴルフコースと同じ緑色ではありますが、ゴルフコースの天然芝の緑色とゴルフボールの緑色では大きく色が異なります。

よりわかりやすく表現すると、原色の緑色に近いゴルフコースに対して、緑色のゴルフボールは蛍光色の緑色に近い色をしています。そのため夏の芝をはじめ夕方から夜間にかけてなど、ゴルフボールが見えにくい時間になっても見やすくロストボールになりにくいです。

緑色のゴルフボールは、一般的にはやはりゴルフコースと同じ緑色で目立ちにくいと思われているのかなかなか緑色のゴルフボールでプレーする方は少ないです。そのためほかのゴルファーと近い場所にボールが落ちた際、自分のボールだとひと目でわかりやすいのも嬉しいポイントです。

緑色は、ときとして緊張をほぐしてくれる色でもあります。特にスコアアップなどを目指して勝負としてゴルフをする際には、やはり緊張してしまう場合も多々あります。そんな体に入った余計な力を緩和させる働きが緑色にはありますので、緊張しがちな方にもおすすめです。

緑色のゴルフボールを選ぶポイントは、色独自の特徴だけでなくゴルフボールとしての基礎的なステータスで選ぶのも大切です。どのようなものがあるのか項目ごとにわかりやすく解説しますので、参考にしてみてください。

緑色のゴルフボールの中にはマットカラーが採用されているものもあり、マットグリーンなどと記載されている場合もあります。マットカラーで仕上げられているゴルフボールは、日中に使っても太陽などの反射をしにくいので見えやすいのが特徴です。

ゴルフをするにあたり、ゴルファーごとにレベルやプレースタイルが異なります。それぞれのプレースタイルには、どのようなゴルフボールがいいのかご紹介します。

ディスタンス系ゴルフボールは、飛距離を伸ばすのに特化しているモデルが多く、なかなか飛距離が伸びずに悩んでいる方をサポートするボールになっています。なかには直進性などさまざまな性能を兼ね備えているゴルフボールもあります。このタイプは2ピースのものが多いのも特徴です。

スピン系ゴルフボールはディスタンス系よりもスピンが多くかかりやすく、アプローチショットを打つ際には、スピンをかけてボールをピタッと止められるのも特徴です。このタイプは3～4ピースのものが多いです。

緑色のものを含め、ゴルフボールの特徴で選ぶのも大切なポイントです。どのようなものがあるのかいくつかピックアップしてご紹介しますので、参考にしてみてください。

ゴルフをするにあたり、1番大切といっても過言ではないのが自分のヘッドスピードの把握です。ヘッドスピードとはクラブをスイングした際にクラブヘッドがゴルフボールにあたる瞬間のスピードを指します。このヘッドスピード次第で選べるゴルフボールが異なります。

ヘッドスピードとゴルフボールの相性が合っていないと、スコアアップをするのはとても難しいのが現状です。ヘッドスピードは試打できるゴルフショップや練習場などで計測できますので、自分のヘッドスピードがどのレベルなのかを把握してからゴルフボールを選ぶのがポイントです。

ディンプルとはゴルフボールの表面にあるくぼみを指しており、そのくぼみの数や大きさ・深さなどでもゴルフボールの飛距離や弾道に大きな影響を与えます。モデルによってはプチディンプルと呼ばれるより小さなくぼみがあるものもありますが、そのプチディンプルがより飛距離を稼ぐ役割を担っています。

ゴルフボールに予算を決めている場合には、価格帯をチェックして選ぶのがおすすめです。ゴルフボールの単価が高ければ高いほど、ロストをした際に損をした気分になる方が多いのが現状です。またロストすれば買い足しが必要になりますので、ゴルフ初心者の方はある程度安いものから使ってみるのもおすすめです。

緑色のゴルフボールを取り扱っているブランドやメーカーはさまざまあります。今回はその中でも人気のブランドとメーカーをいくつかピックアップしてご紹介します。

緑色のゴルフボールの中でも安いものが欲しい方には、本間ゴルフがおすすめです。ホンマの緑色ゴルフボールはD1と呼ばれるディスタンス系ゴルフボールでラインナップされており、安くてよく飛ぶと実際にホンマのD1を愛用しているゴルファーたちから高評価を得ています。

キャロウェイの緑色ゴルフボールは、圧倒的な飛びを実現するディスタンス系ゴルフボール「スーパーソフト」です。新しく開発されたハイブリッドカバーが採用されており、ボールの初速やスピンなどがさらに進化しました。とてもやわらかいコアが生み出すショット時の打感とそこから生まれる飛距離が魅力です。

タイトリストの緑色ゴルフボールは、高弾道で飛びやすく心地のいい打感が魅力的です。コアが進化してゴルフボールの初速がよりアップし、さらなる飛距離につながりやすくなっています。飛距離に悩んでいる方は、タイトリストのゴルフボールがおすすめです。

ブリヂストンの緑色ゴルフボールは、直進性と飛距離に長けたマットカラーの「e12 Contact」がとても人気です。フルショットをした際のフックスピンとスライスを低減してくれるほか、ゴルフクラブからのエネルギーをボールにより効率的に伝達し、大きい飛距離を生み出します。

ボルビックの緑色ゴルフボールのラインナップは、「パワーソフト」と呼ばれる圧倒的なボールスピードと飛距離と安定性を実現させるシリーズです。ボルビック独自のディンプルデザインが、その飛びと安定性を実現させています。またスピンの低減も可能にしています。

ゴルフボールには緑色以外にも、定番の白色をはじめさまざまな色のボールがあります。Amazonや楽天などでも販売されていますので、チェックしてみてください。

エネルギッシュな赤色のゴルフボールは、人によってはやる気を引き立たせる色としても人気です。ただしカラーボールの中では視認しにくく、特に日陰や夕方・夜間など見えづらい場所や時間帯ではロストしやすくなりますので、赤色を選びたい方は蛍光色などより目立ちやすいものを選ぶのがおすすめです。

オレンジ色のゴルフボールは、存在感が強くどこに打っても視認しやすいのが特徴です。緑色のコースにはよく映える色ですが、秋など木々が似たような色に色づく季節にゴルフをする方は紛れやすくなりますのでその季節だけ色を変えるのもありです。

黄色いゴルフボールは、白色の次に人気がある色として知られています。理由はオールシーズンを通して見やすく、弾道など目に見てわかりやすいからです。特に初心者の方は自分の打球がどのように飛んでいくかなどを知る必要がありますので、扱いやすい色の1つとしておすすめです。

緑色のゴルフボールはコースで目立ちやすいだけでなく、周りのゴルファーのボールとの区別をつけるにも役立ちます。自分なりの緑色のゴルフボールを見つけて、さまざまな面でその使いやすさを体験してみてください。

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