ブランド鍋のおすすめ17選｜一生使える鍋は？人気ブランド・メーカーも！

人気ブランド・メーカーの鍋は、プレゼントに最適です。おしゃれで高級感あるものが多く、誕生日祝い・結婚祝い・新築祝いなどさまざまなギフトにぴったりです。

しかし海外製・日本製のブランドや両手鍋・片手鍋・ホーロー鍋・ステンレス鍋などさまざまな鍋の種類があり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。鍋の種類や素材によって、使いやすさや特徴が違うため選び方がポイントです。

そこで、本記事ではブランド鍋の選び方、海外製・日本製のおすすめ17選を紹介します。一生使える鍋といわれている有名な鍋なども掲載しています。ぜひ最後までチェックして、一生もののブランド鍋の購入の参考にしてください。

ブランドの鍋は、機能性に優れたものが多いのが魅力です。熱伝導率が高く時短調理になる鍋や無水調理ができる鍋など、各ブランドからさまざまな機能の鍋が展開されています。鍋にこだわると料理の幅が広がるので、一生使えるようないいものを選びましょう。

また、カラフルなカラー展開でおしゃれで鍋も多いのもメリットです。キッチンインテリアにもなる高級感ある見た目で、結婚祝いや新居祝いなど特別な日にのプレゼントにぴったりす。日本製・海外製さまざまな鍋があるので、お気に入りのものを選びましょう。

ル・クルーゼの鍋は、フランスのメーカーでおしゃれでかわいい鍋が人気です。鉱物ホーロー鍋は世界でも人気が高く、カラーバリエーションも豊富なので自分に合った色が見つかります。また、鍋の形なども多数揃えられているので、作りたい料理に合わせて選びましょう。

さらに、熱伝導率が高く蓄熱性にも優れているため、煮る・焼く・炒める・揚げるなどさまざまな料理に使えます。「100年鍋」と例えられるほど一生使える鍋としても有名で、結婚祝いなどにも人気です。

ティファールは、使いやすさにこだわった安心のメーカーです。中でも、取っ手が取れるフライパン・鍋シリーズは特に人気でかさばらず簡単に洗えます。見た目もシンプルなデザインなので、取っ手を外してお皿や保存容器として使用も可能です。

取っ手だけでなく、鍋表面の耐久性とこびりにくさも自慢です。6層のチタン・アンリミテッドコーティングが施されていて、金属ヘラなどでも傷つきにくく作られています。そのため、日常的に使う鍋なら安心のティファールがおすすめです。

ストウブは、フランスの有名な調理器具メーカーです。中でもホーロー鍋が焦げつきにくく、デザインがかわいいと人気です。カラーバリエーション・サイズ展開が豊富で、飽きの来ないデザインなので長く使えます。

また、蓋裏についたピコという突起により蒸気を閉じ込めるので、食材の旨みを逃がしません。油分が馴染みやすい表面加工で焦げつきを防止し、お手入れも簡単なのも嬉しいポイントです。

アイリスオーヤマの鍋は、コスパと機能性を重視する方におすすめです。取っ手が取れる鍋・ステンレス鍋・ホーロー鍋など、さまざまな種類の鍋を販売しています。

特におすすめなのが無加水鍋です。蓋の裏側に旨みを含んだ水蒸気を集め、栄養素が詰まった水蒸気を鍋の中から逃がしません。遠赤外線効果で食材の芯まで火が通るため、短時間でもやわらかく美味しく仕上がります。

バーミキュラは、日本製のホーロー調理器具の高級ブランドです。「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」をコンセプトに開発されていて、日本の職人によって丁寧に作られています。

高い密閉性のため食材の旨味・水分を逃がさず、素材本来の味が楽しめると人気です。ナチュラルなデザインで高級感があり、プレゼントなどにも喜ばれます。また、バーミキュラのホーロー鍋で調理できるレシピ本が付いているのも嬉しいポイントです。

野田琺瑯の鍋は安心の日本製で、日本で唯一ひとつひとつの作業工程を手作業で行っている会社です。中でもおすすめなのが「ポーチカ キャセロール」で、丸みを帯びたやさしいデザインがかわいいと人気です。

20cmの小ぶりの鍋で、食卓をあたたかい雰囲気にする愛らしい形をしています。ほかにもミルクパン・ソースパン・ケトルなども販売されているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

ビタクラフトはアメリカの老舗ブランドで、プロが使う鍋として有名です。全面が5層構造で優れた保温性のため、予熱調理ができます。水蒸気の膜で鍋内部を一定の温度・圧力にするので、無水調理もできるのが魅力です。

また、鍋全体を素早く熱するため、油を使わずに肉・魚などが調理できます。余分な油を使わないので、カロリーやコレステロールがもカットできるのがメリットです。見た目のシルバーのスタイリッシュなデザインで、どんなキッチンにも合うのもポイントです。

ダンスクは、北欧デザインのおしゃれな鍋が人気です。さまざまな国のアーティストたちがデザインした食器やホーロー鍋などを世界で製造しています。ダンスクのホーロー鍋は、日本でも人気でおしゃれなキッチンにぴったりです。

また、両手鍋・ソースパンなど、種類やサイズ展開も豊富です。蓋が鍋敷きとしても活用でき、食卓に並べたときも高級感ある雰囲気に演出できます。

宮崎製作所は1960年創業の新潟県にあるメーカーです。そのなかでも代表のシリーズがグッドデザイン賞を受賞した「ジオ・プロダクト」。オールステンレス製なのでオーブンでも使用可能。無水調理・余熱調理も可能で、料理の幅が広がる万能鍋です。

両手鍋・片手鍋・ポトフ鍋など商品ラインナップも豊富なので、用途に合わせて選んでみてください。シンプルで美しい見た目もポイントです。

鍋を選ぶ際は、IH対応かガス火対応かチェックしてください。特にオール電化の家庭は、IH対応の鍋でないと使えない場合があります。最近ではガス火・IHどちらも対応している鍋が多いですが、必ず確認しましょう。

また、ガスコンロの家庭でもIH・ガス火両方対応している鍋を選ぶのがおすすめです。ブランドの鍋は優れた耐久性のものが多く、10年・20年と長く使える鍋が多くなっています。今後オール電化に変える場合も考えて、両方対応の鍋を選ぶのがおすすめです。

片手鍋は、少量の料理に使いやすいのが特徴です。長い柄が鍋の片側に付いていて、片手で持てるほどの小さめの容量のものが多くなっています。1～2人程度の料理を作るのにちょうどいい大きさです。

片手鍋は、みそ汁やスープ作りに便利なスタンダードタイプ、注ぎ口が付いているミルクパン、深さのあるソースパンタイプなどがあります。また、片手鍋は大量の食材を入れると取っ手が持ちにくくなるので、たくさんの料理を作るなら両手鍋がおすすめです。

両手鍋は、カレーや煮物などの煮込み料理に最適です。もちろん煮込み料理だけでなく、蒸す・焼く・揚げるなどさまざまな調理法でも使えます。

鍋の両側に取っ手が付いているので、大容量の重い料理も安定して持ち運べます。鍋の深さ・幅の大きいものが多いため、大人数の家族の料理を作るのにもぴったりです。ただし、比較的大きいサイズのため、かさばりやすいのがデメリットです。

ステンレス製の鍋は、丈夫で耐久性に優れているのがメリット。錆びにくく衝撃にも強いので、一生ものの高級ブランド鍋がほしい人に適した素材です。

また、保温性・耐熱性も優れているため、一度温めると冷めにくいのも魅力です。ただし、温まるまでに時間がかかるのがデメリットです。そのため、手軽に素早く温めたいなら、ステンレス・アルミなどの多重構造になったものを選ぶようにしましょう。

アルミ製の鍋は、軽量で扱いやすいのが特徴で女性やお年寄りでも手軽に使えます。熱伝導率が高くムラなく火を通すので、時短調理で美味しくできます。また、比較的安い価格のものが多く、費用を抑えたい方におすすめです。

ただし、アルミは酸やアルカリに弱いため、長時間の煮込み料理には向いていません。煮込み料理などをする場合は早めに鍋から食材を取り出し、鍋の劣化を防ぎましょう。

鉄製の鍋は、耐熱性に優れていて料理にこだわりたい方におすすめします。プロが愛用している鍋も鉄製が多く、強火で一気に作る料理に最適です。鉄製鍋は洗剤が使えないのでお手入れが大変ですが、使い方次第で一生使える鍋として人気です。

蓄熱性もあり鍋の温度を一定に保ち、具剤にゆっくり火を通すため旨みが増します。ただし、鉄製の鍋は重みがあるため、女性は負担に感じる場合が多いのがデメリットです。

ホーロー鍋は、熱伝導率が高く保温性に優れていて、煮る・蒸す・揚げる・炒めるなどさまざまな使い方ができます。密閉性が高いため、食材の水分だけで調理できる無水調理も可能です。

各ブランドでおしゃれなホーロー鍋が多数販売されていて、特に女性に人気があります。ただし、重い製品が多く、衝撃に弱いのが難点です。また、価格も比較的高価なので、長く使えるものを探している方におすすめです。

セラミック製の鍋は、優れた保温力で余熱調理が可能です。アルミなどのの基板にセラミックで表面加工をしています。耐熱性が高く短時間で鍋全体に熱が伝わるので、食材の旨味を逃がさず調理できます。

また、約400℃以上の耐熱性であり、フッ素加工のように有害な物質を発生させる心配もありません。ただし、強火で調理すると食材を焦がしてしまう場合があるので、火加減の調整が必要です。

鍋のサイズは、一人暮らし・家族暮らしなどの人数に合ったものを選びましょう。鍋のサイズは16～26cmのものが多く、深さも製品によるので確認が必要です。サイズの選び方に困っている方は、以下のサイズの目安を参考にしてみてください。

• 1人…16cm程度
• 2人～3人…20cm程度
• 4～5人…24cm程度
• 5人以上…26cm程度

鍋を選ぶときは、蓋・取っ手の持ちやすさも大切です。蓋は、中身が見やすいガラス製鍋がおすすめです。透明なので煮込んだり蒸したりしているときに、蓋を開けずに中身が確認できます。さらに、蓋を開けないので熱や蒸気を外に逃がしにくくなるのも魅力です。

取っ手は、手にフィットして持ちやすいものを選びましょう。また、ティファールなど取っ手が取れる鍋は、お手入れや収納がしやすくおすすめです。

テフロン加工やチタンコーティングなど、鍋の表面に加工がされているものがおすすめです。コーティングされていると食材が焦げ付きにくく、お手入れが簡単になります。洗うときにも簡単に汚れが落ちるので、洗いものが手軽になるのもメリットです。

ただし、コーティング剤が剥がれてしまわないように金属製のフライ返しを使用しない、空焚きしないなど説明書で正しい使い方を行い、長く使えるようにしましょう。

鍋とあわせて便利な調理器具も準備しましょう。ステンレス製やアルミ製などの鍋には、シルバーの調理器具がインテリアとも合いおしゃれです。

ただし、鍋によってはコーティングが剥がれてしまうため、金属の調理器具などが使えない場合があります。そのため、使う鍋に合わせて調理器具も選びましょう。また、キッチンツールセットなどで購入すると、統一感がでてコスパもよく揃えられておすすめです。

日本・海外のさまざまなブランドから、おしゃれで使いやすい鍋が販売されています。ステンレス鍋やホーロー鍋など鍋の種類でもそれぞれの魅力があります。ぜひ本記事の選び方、おすすめ商品を参考におしゃれで使いやすいブランド鍋を選んでみてください。

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