ベッド隙間パッドおすすめ10選｜100均にはある？マットレスバンド付きも

ベッドを2つ以上繋げて使おうとすると、どうしてもベッドとベッドの隙間が気になってしまいます。ベッドの間に隙間があると隙間にゴミが落ちたり、小さなお子さんが隙間に落ちてしまったりするのも心配です。

大人も隙間があると寝心地が悪くなり、知らない間に睡眠が妨げられているかもしれません。そんな困ったベッドの溝は隙間パッドを使用すればカバーできます。適したパッドを使用すれば、まるで一台のベッドのように快適に使えます。

今回は赤ちゃんとの添い寝にも役立つ隙間パッドを特集します。隙間パッドにも大きさ・素材・マットレスバンドの有無など種類が多くありますので、最適な隙間パッドを選びましょう。ベッドと壁の隙間を埋める方法や、100均で購入できるのかも解説していきます。

ベッドをくっつけておいても、朝起きたら隙間ができ離れてしまってる時があります。ベッドの隙間は繰り返す寝返りで離れていきます。特にベッドの境目で寝ている人の動きは大きく影響し、ベットの隙間を作りやすいです。

他にもマットレス同士の高さが違うと段差ができ、そこから隙間ができていきます。少しの隙間ができると溝が広がりやすくなるため、小さな溝も油断大敵です。

ベッドに隙間があると隙間からゴミが落ちてしまい、ベッド下にゴミが溜まる原因のひとつです。他にも赤ちゃんや小さいお子さんがペットがいるお家では、隙間に沈んだり挟まったりして怪我をする可能性もあります。

スマホを枕元に置く方は、落としてしまう危険もあります。隙間パッドはマットレスの間に挟むだけで簡単に設置ができ手軽です。

ベッドの隙間パッドの幅の平均は20～30cmほどです。マットレスにあまり厚みがない時には、幅が多少狭くても隙間に落ちる心配は少なく済みます。幅が広すぎるとマットレスに段差ができ、寝心地が悪くなるため、幅が広ければいいわけではありません。

隙間パッドの長さはマットレスの標準の長さは19cm程度なので、長さは190～200cmがおすすめです。長さが足りないと寝ている間に足でけってしまって、隙間パッドがずれてしまう可能性もあります。隙間パッドのずれがでないようなサイズがおすすめです。

購入するときは、隙間パッドの厚さも忘れずにチェックしましょう。ペラペラの薄い隙間パッドは、マットレスの隙間に沈むためあまり効果を感じられません。

ある程度厚みがあり、しっかりと隙間を埋められる隙間パッドを選ぶのがおすすめです。

ウレタン素材は柔らかく体にフィットします。弾力性と耐久性があり安定感のある厚みのある素材です。価格の安さも魅力で、購入しやすさがあります。デメリットは洗えないための清潔感の保ちにくさです。

ウレタン素材でも洗濯ができるカバーが付いた商品を選ぶなど、清潔を保てる商品選びがおすすめです。

綿素材は洗濯ができ、日ごろの手入れが簡単な素材です。吸汗性もあり寝る時にもぴったりな素材でもあります。衣類でも多く使われる素材なので、肌触りもよく寝心地も抜群です。少し価格は高めですが、洗濯もでき清潔感も保ちやすいため長期間の使用ができます。

隙間パッドにはマットレスバンド（固定ベルト）付きのセット商品もあります。マットレスバンドはマットレス同士のズレを防止するために、ベッドの側面に巻いて使います。就寝中の寝返り等でマットレスが離れ、隙間パッドが落ちたりくぼんだりしてしまう方はマットレスバンド付きがぴったりです。

パッドとベルトが一体化しているタイプはさらに隙間防止になります。

寝具同様に毎日使うものなので、汗染みや汚れが気になります。清潔さを保てるように洗濯が可能な商品選びがおすすめです。カバーの取り外しができて洗えたり交換ができたりするものや、丸洗いできるものが扱いやすいです。

洗濯機を使える商品だとさらに便利になります。手入れに手間をかけたくない方は、洗濯可能な商品がおすすめです。

ベッド隙間パッドは西松屋やニトリなど身近なお店で販売されています。以前は無印良品・カインズ・100均でも商品が見られましたが、現在は取り扱いがなく、またバースデイでも取り扱っていません。Amazonや楽天などでも豊富に商品があるので実店舗でなかなか見つからない場合はネットショップもおすすめです。

わざわざ専用の隙間パッドを買うのは勿体ないと感じる方には、隙間パッドなしで溝を埋める方法も紹介します。隙間パッドの見栄えが気になる方には、複数のベッドを覆えるベッドパットやボックスシーツの活用がおすすめです。

まるで1台のベッドのようで、見た目もすっきりします。ただしマットレスのメーカーが違うと、マットレスの厚みや固さの差で寝心地が悪くなる可能性があります。厚み・固さが異なるマットレスの場合はベッドパッドで調整してからボックスシーツを付けるのがおすすめです。

ここではベッドと壁の隙間を埋める方法を紹介します。ぜひ内容をチェックして参考にしてください。

• ウレタンマット：ベッドを壁につけられないときにできた隙間に、ウレタンマットを立てる方法。寝返り時に壁にぶつかっても衝撃を抑えられます。
• 家具を置く：マットレスで埋まらないくらいの大きな隙間の場合は、スツールなどの家具を置いてください。痛くないように柔らかい素材のものを選び、一緒にシーツをかけるとより隙間を防げます。
• クッション・布団で埋める：お金をかけずに隙間を埋めるには、家にあるクッションや布団をベッドと壁の間に入れてください。

赤ちゃんと添い寝をしたいと考えている方もたくさんいます。そんな方は添い寝ができるベビーベッドがおすすめです。とくにおすすめなのが「そいねーる」。

商品について詳しく知りたい方は、以下のリンク先の記事をご覧ください。また「そいねーる」以外の商品をチェックしたい方のためにも、ベビーベッドのおすすめ20選のリンクも紹介します。

ちょっとしたベッドの隙間は、眠っている間に身体に負担をかけます。お子さんがいるお家では子供が隙間に落ちてしまわないかと安眠できない原因にもなります。手軽に設置できる隙間パッドで隙間を解消し、さらに快適な睡眠環境を作りましょう。こちらの記事もあわせてご覧ください。