ニトリのバスマットおすすめ14選｜吸水力・速乾性に優れた商品も！珪藻土など

「お値段以上」のキャッチフレーズで親しまれ、キッチングッズからインテリア・雑貨など幅広く展開しているニトリ。低価格で高品質な商品が魅力で、幅広い年代から人気のブランドです。その中でもバスマットは人気なアイテムの一つです。

ニトリのバスマットには布や珪藻土などさまざまなデザインがあり、商品の数が豊富です。素材にもこだわっており、吸水力などの機能性が備わっています。しかし豊富なラインナップからどのバスマットを選べばいいのか、迷ってしまいます。

そこで今回の記事では、ニトリのバスマットの選び方からおすすめの商品まで幅広く紹介します。バスマットの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ニトリは北海道に本社を置く家具及びインテリア用品の大手ブランドです。日本国内では693店舗展開しており、今では中国や台湾・アメリカなど世界に約100店舗のチェーンストアも展開しています。

ニトリは商品企画から製造・貿易・販売に至るまでの前工程を自社で担う製造物流小売業である点が強みです。すべてを自社で行なっているので、低価格で高品質な商品を販売できています。また顧客のニーズに沿ったスピード感溢れる商品開発をしているのもニトリの特徴です。

バスマットを選ぶ際は、使う人数によってサイズを決めましょう。ニトリのバスマットは小さいものは幅約50cmから大きいものであれば約100cmまで揃っています。脱衣所におけるスペースや人数を考えていないと、マットが吸収しきれず床がびしょびしょに濡れてしまう場合があります。一般的なサイズは45×60cm程度であり、2〜3人での使用に向いています。以下を参考にしてください。

• 1人：35×50cm
• 2〜3人：45×60cm
• 4人以上：50×70cm以上

マクロファイバーの素材はモール状になっており、ふんわりとしている生地で吸収力に優れています。ふわふわでやわらかいマクロファイバーの素材は、踏み心地が気持ちいいです。

マクロファイバーの素材は、吸水力が高く乾きやすいので、毎日洗濯したい方におすすめの素材です。脱水や洗濯でもシワがつきにくく、手入れが簡単です。価格帯としても、比較的手の届きやすい価格帯で購入できます。

珪藻土は、水をすぐに吸う速乾性が優れている素材です。珪藻の植物性プランクトン類の殻の化石でできた岩石であり、非常に多くの細かい穴が空いているので水分をすぐに取り込める仕組みとなっています。

複数人で使用しても、速乾性が損なわれずに使えるのでおすすめです。また手入れとしては、洗濯ではなくやすりで表面を少し削る方法なので、洗濯が不要でダニ・カビが繁栄する可能性もほぼありません。

麻・綿は気軽に洗濯ができる素材です。麻は涼しげな肌触りと適度な硬さが特徴的であり、綿はタオルに使われるふんわり厚くさらっとしているのが特徴です。

【麻・綿の違い】

バスマットを選ぶ際には機能性も重視しましょう。お風呂上がりに濡れた体で乗るので、吸水や速乾性だけでなく滑り止めのある安全性なども重要です。先に入った人で濡れてしまうので、生乾きのまま床に置きっぱなしになります。そのため抗菌・防臭加工が施されたバスマットがおすすめとなっています。

また、塗れて冷たくなったバスマットを使用するのは不快に感じる方は、速乾性のあるバスマットを選びましょう。濡れた床では普通のバスマットは滑る可能性もあるので、特に子どもや高齢者の方がいる家庭では滑り止めがあるのか確認するのがおすすめです。

ニトリはおしゃれなバスマットも多くあるので、デザインで選ぶのもおすすめです。バスマット自体毎日使用するアイテムになるので、洗面所や脱衣所の雰囲気に合ったデザインを選びましょう。シンプルにしたいなら無地、かわいいアイテムにしたい場合はキャラクターのデザインになっているバスマットがおすすめです。

珪藻土のバスマットの基本的なお手入れは、乾かすだけで大丈夫です。使用後は壁などに立てかけ、干すようにし月に1度は日陰干しをすると吸水力が復活します。ただ落としたり倒したりすると、割れてしまうので注意が必要です。また汚れてしまった場合、やすりで表面を磨きましょう。

【基本的なお手入れ】

• 使用後は壁にかけて干す
• 月に一度日影干しをする

【やすりを使うお手入れ】

1. 新聞を敷き、その上に珪藻土バスマットを置く
2. 珪藻土バスマットを付属のやすりか紙やすりで優しく全体を撫でるように擦る
3. 擦った後に出てきた粉は掃除機などを使って取り除く

バスマットは洗濯ネットに入れれば、洗濯機で洗えます。最低週に1度程度の目安で洗濯をしましょう。しっかり除菌をしたい場合は洗濯洗剤だけでなく、酸素系漂白剤である「ワイドハイター」など使用するのがおすすめです。

洗濯後はすぐに取り出し、風通しのいい場所で吊り干しをします。裾をずらして干すと風に当たる面積が増えしっかりと乾くのでおすすめです。

無印良品のバスマットも種類が豊富です。特におすすめな商品を紹介します。

【おすすめのバスマット】

• 紙使いパイルバスマット：綿と紙で作った糸で編んでおり、シャリッとした質感で夏におすすめ
• インド麻バスマット：薄手かつふんわりしているので、毎日洗濯したい方におすすめ
• 綿麻バスマット：表面が凸凹しており、脚に張り付かず肉厚でしっかりしている

カインズのバスマットは低反発のタイプやシェニール・タオル生地のタイプまで種類が幅広いです。値段としてもお手軽に購入ができます。中でもおすすめの商品を紹介します。

【おすすめのバスマット】

• 低反発ふんわりバスマット：低反発で脚にフィットする。カバーだけ外して洗えるタイプ
• シェニールバスマット：柔らかい肌触りが特徴のモール状になっているタイプ
• タオルバスマット：綿100%の生地で丈夫で吸収力が高く、1,000円以下で購入できる

ニトリのバスマットを紹介してきましたが、ニトリには他にも多くのアイテムを販売しているのでチェックしてみましょう。すのこベッドやソファなども大人気の商品です。どれも価格以上の高品質な商品ばかりなので、バスマット以外もニトリで揃えるのがおすすめです。

寝具や家具・雑貨など販売している中で、ニトリのバスマットは価格以上の品質であると注目されているアイテムです。お風呂に上がった後も快適に過ごせるよう、ニトリのバスマットを使いましょう。ぜひこの記事を参考に選んでみてください。

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