APEXやフォートナイトなどのFPSゲームにおすすめの光回線/プロバイダ9選【脱回線負け】

APEXでは、上位のランク帯に行くほど一瞬の判断で勝敗が決まります

一瞬の遅れを取らないためには、回線速度が速くて、安定した回線回線を選ぶ必要がありますが、多くの回線会社やプロバイダ(回線を販売する代理店のようなもの)があり、また回線の種類によって速さや利便性が一長一短のためゲーム環境にあった最適な回線を選ぶのは難しいです。

この記事では光回線の基礎知識から住んでいる環境にあったおすすめの光回線を紹介します。

「速度が速い方がいい」などは何となくわかっていても、実際「上り下り」や「Ping値」は何を指すのかわからない方も少なくありません。自分に合った光回線を見つける前に、各数値の見方についてチェックしておきましょう。

「上り」はSNSなどに動画を公開するなどデータを送信するときの速さを指します。上りの速度が早ければ、インターネット上にデータをアップロードする時間が短くなるのが特徴です。「上り」の通信速度の目安は「10Mbps~30Mbps」とされています。

「下り」は、Netflexなどの動画を視聴する際にデータを受信するときの速さを指します。下りはオンラインゲームや動画視聴に使用されるため、時間帯によって回線速度に影響が出やすいとも言われています。APEXなどのをプレイするのに必要な通信速度は下り約20Mbpsとされ、快適にストレスなくプレイする目安は下り30Mbps程度がいいです。

Ping値は、レスポンスや応答速度に関わる数値です。数値が小さいほど通信環境の良さを示し操作性が向上するとされています。単位は「ms」で、1,000分の1を意味するため仮にPing値が23.61msだった場合は0.02361秒です。

Ping値は、APEXなどのFPSでキャラクターコントロールをスムーズに行わせたいゲームの場合特に注目したい数値と言えます。Ping値が低いほど視点移動などがスムーズに行えるため「エイムが合わせやすい」「着弾速度も快適なる」などの利点があるのが特徴で。

一般的に快適にインターネットを楽しむのとは違い、APEXなどのFPSゲームを楽しむためにはそれなりの回線速度とPing値が必要になります。FPSゲームなどで必要な回線速度とPing値を事前にチェックしておきましょう。

APEXなどのゲームを快適にプレイしたいなら、回線速度で後悔しない光回線を選ぶ必要があります。次は、APEXをプレイするのに最適な光回線の選び方をチェックしていきましょう。

光回線は大きく分けて2種類あります。ひとつめはフレッツ光（NTT）の回線会社やフレッツ系の回線を使う「コラボ回線」、ふたつめはフレッツ光とは別の回線を使用する「独自回線」です。独自回線はダークファイバーとも呼ばれ、NTTの回線の中で未使用の秋回線を利用しています。

独自回線を利用すると、回線が混雑していないためスムーズにプレイできると人気です。APEXなど速度が重要となるゲームを主にプレイしたいと検討しているなら、NTT回線やコラボ回線よりも独自回線を選択しましょう。

同じ光回線であってもプロバイダと光回線の組み合わせによっては通信のキャパシティが異なるため、速度を重視したプレイが要のAPEXなどは注目したいポイントです。しかしながら、光回線を使用したプロバイダのほとんどが、スムーズにプレイできるとされる100Mbps以上の基準を上回っているため、その点は注力しなくても問題はありません。

ただ、プロバイダによって誤差や使用環境によっても誤差があるため、目安としてプロバイダによって回線速度が変わるのを覚えておきましょう。速度は大きく変わらないものの「安定性」に関しては多少の誤差があります。

近年では速度・安定性共に提供のあるプロバイダと回線事業者が同一の光コラボが人気を集めています。代表的な光コラボには、gamewith光・ドコモ光・so-net光プラス・SoftBank光などがあります。

使用する地域やマンションや戸建てなど使用する条件によっても、回線速度には違いがあります。各光回線のHPにはおおよその回線速度などが明記されていますが、この速度はあまり一例であるためあまり参考になりません。

特にAPEXなど「速度」が重要となるゲームに関しては、通信速度の測定サイトである「みんなのネット回線速度」などでどれくらいの実測値を出しているのかチェックするのがおすすめです。

回線の契約の変更を検討している場合は、現在使用しているルーターやモデムが古いかどうかも確認しておきましょう。そのまま使用できる場合もありますが、あまりにも古いルーターなどを使用していると速度に影響を及ぼす場合も考えられます。

をもし古いままのルーターをそのまま使用するのであれば有線LANを使用、または専用のゲーミングルータを使用するのがおすすめです。

新規・回線の契約を検討しているなら、「IPV6」に対応しているかに着目しましょう。次世代インターネットの接続方法である「IPV6」とは「Internet Protocol Version 6」の略で、従来主流であったIPv4がIPアドレスは全世界で約43億個であるのに対し、約340澗（かん）個（340兆の1兆倍の1兆倍）のIPアドレスが使用できます。

そのため、安定した高速の通信ができるためAPEXなどのFPSゲームもストレスなくプレイできます。しかし現在はIPV4のみしか対応していないWEBサイトも存在するため、選ぶならどのサイトも閲覧できる「IPv4 over IPv6」を選択するのがおすすめです。

マンションタイプの共有回線だと、時間帯によっては遅くなる場合もあります。マンションの場合は1本のネット回線が共有されているため、マンションの回線の仕組み上仕方ない場合も多いです。マンションタイプで速度が遅いなと思った場合は、「混雑時を回避する」か「回線を変える」かの2択になります。

回線の検討を考えている場合は、マンションタイプではなく戸建てタイプを導入できるかも検討しておくのがおすすめです。戸建てタイプだと、マンションタイプとは違い直接部屋に回線を引けるため、スムーズにインターネットを使えます。

スマホと一緒に光回線に乗り換えると、料金が安くなる場合があります。例えばドコモ光なら形態との契約でキャッシュバックで最大20,000円に加え、dポイントを2,000ポイントももらえます。インターネットの料金も「ドコモ割セット」として全員のスマホ料金が毎月1,100円引きになります。離れた家族の料金も割引対象になるので、家族みんなでお得に利用できるのが魅力です。

光回線は、APEXを快適にプレイするのに向いている回線です。次は、光回線の契約を検討している向けて、光回線に多く寄せられるQ&Aをチェックしていきましょう。

ホームルーターで、APEXをプレイするのは難しいです。ホームルーターは、SNS・メール送受信・インターネット閲覧などをする場合には問題なく使用できますが、ping値の安定性が低いため混雑する時間帯などによっては、サクサクとプレイできない場合が多いです。

回線が込み合わない時間帯に利用したい方などは問題なく使用できますが、どんな時間帯でも安定してAPEXを楽しみたい方は光回線を利用するのがおすすめです。

乗り換えは、可能です。各回線会社により乗り換えキャンペーンなども定期的に行っているため、光回線の乗り換えを検討している方は、それぞれのサイトをチェックするのがおすすめです。多くの回線会社が違約金を負担してくれる場合が多いため、その点も確認しておきましょう。

申し込みをしたらすぐに開通するのではなく、光回線を引くのには工事が必要です。そのため約15日～1ヶ月程度時間がかかる場合もあります。ソフトバンク光やドコモ光などの場合、開通期間前までポケットWi-Fiを貸出してくれる場合もあるので、確認しましょう。工事の申し込みは、余裕をもって申し込むのがおすすめです。

v6プラスに対応した、光回線が必要となります。gamewith光・ドコモ光・so-net光プラス・SoftBank光などのコラボ光でも、IPV6対応ならAPEXなどのFPSもプレイできます。自分に合ってるサービスかどうかと共に、IPV6対応かどうかも確認しておきましょう。

APEXが快適にプレイできる光回線であると同時に自分に合った料金形態・使用環境かどうかも確認して選ぶのが大切です。光回線には、さまざまな種類があるため、今回の記事を参考に自分に合ったものを見つけてください。光回線への乗り換えを考えている方はお使いのスマホの契約も同時に見直してみるのがおすすめです。