哺乳瓶ウォーマーおすすめ10選｜ミルクウォーマーやボトルウォーマーも！

ミルクを中心に育児をしていると、毎日何回もお湯を沸かしてミルクを作って温度調節をするのは難しいものがあります。特に夜中のミルクは、お湯を沸かしたりミルクを冷ましたりしている時間が長くなるほど辛くなってしまいがちです。そんなときに便利なのが、お湯やミルクを適温に保温しておける哺乳瓶ウォーマーです。

ミルクウォーマーやボトルウォーマーとも呼ばれることがある商品ですが、据え置きや持ち運びなど、さまざまなタイプがあります。中にはミルク以外にも温められるものもあるので、どれを選べばいいか迷ってしまう方もいるようです。

この記事では哺乳瓶ウォーマーおすすめ10選をご紹介します。哺乳瓶ウォーマーの選び方や口コミまで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

哺乳瓶ウォーマーとは、ミルクを作るのにちょうどいい温度でお湯を保温しておけるアイテムです。いちいちお湯を沸かす手間をかけなくてもミルクが作れるので、泣いている赤ちゃんにすぐにミルクをあげることができます。

母乳育児の場合でも、冷蔵・冷凍しておいた搾乳を温めるのに役立ちます。液体ミルクを温めることもできるので、冷たいミルクだと飲んでくれない赤ちゃんにとっても便利なアイテムです。

据え置きタイプの哺乳瓶ウォーマーには温度調節機能がついており、水やお湯を入れた哺乳瓶をセットして70度に設定すると自動で温めてくれます。液体ミルクや搾乳を温めたい場合は40度に設定したりと、用途によって柔軟に温度の調節ができます。複数の哺乳瓶を同時にセットできるものもあるので、子どもが多いご家庭や授乳頻度が多い時期に便利です。

持ち運びができる哺乳瓶ウォーマーでは、ミルクを温めると同時に赤ちゃんに授乳ができるアイテムです。哺乳瓶ウォーマーがあればミルクを作れるので、外出先でもお湯を探す必要もありません。寒い時期の夜中は特にすぐミルクが冷えてしまいますが、そんな場合でもミルクを温かいまま保てて便利です。

哺乳瓶ウォーマーは、アイテムによって同時にセットできる哺乳瓶の本数も異なります。持ち運びタイプやコンパクトなものは1本セットできるものが多く、据え置きタイプは2〜3本セットできるものもあります。複数本温められるものだと調乳用のお湯をストックできたり、片方は液体ミルクを温めるのに使ったりとさまざまな使い方ができて便利です。

哺乳瓶ウォーマーはお湯やミルクを温めるだけでなく、哺乳瓶を消毒したり離乳食を温めたりできるものもあります。離乳食が完了して赤ちゃんがミルクを卒業しても、哺乳瓶以外にも使える哺乳瓶ウォーマーだと長く活躍してくれます。さまざまな場面で長く活用したい方は多機能タイプの哺乳瓶ウォーマーをチェックしてみましょう。

LARUTANのボトルウォーマーは育児の際の「あったら嬉しい機能」を数多く搭載しているメーカーです。このメーカーのボトルウォーマーはミルクの保温のみにとどまりません。離乳食の保温や冷凍していた母乳の解凍にも活用できるものもあります。

育児期間中長きにわたって使えるため、コスパがいいボトルウォーマーです。ミルク・母乳・離乳食の心強いパートナーとして活躍します。

三ッ谷電機のミルクウォーマーはコンパクトかつスタイリッシュなデザインが特徴です。コンパクトでありながら、紙パックや缶の液体ミルクにも対応しています。

外出先でも使えるスマートさがあるため、自宅以外でも場所を問わず使用できます。置き場所や大きさで困るのを避けられるため、省スペースで子育てをしたい方に特におすすめです。

哺乳瓶ウォーマーが売っているところをあまり見かけたことがない方も多いのではないでしょうか。哺乳瓶ウォーマーは西松屋やアカチャンホンポなどの実店舗で販売されていることはあまりありません。Amazonや楽天などのECサイトでは販売されているので、確実に手に入れたい方は通販サイトをチェックしてみましょう。

厚生労働省のガイドラインにより、粉ミルクは70度以上のお湯で作ることが推奨されています。70度以上のお湯で作ると粉ミルクの雑菌を殺菌できます。熱すぎるお湯でミルクを作ると、ビタミンCが壊れてしまう場合もあるので、哺乳瓶ウォーマーで温度調節を行ってください。

ミルクや搾乳を哺乳瓶ウォーマーで長時間保温し続けると、雑菌が繁殖する原因になってしまいます。哺乳瓶ウォーマーでミルクや搾乳を温める時間は15分程度にしておき、作り置きをしておくのはやめましょう。どのくらい保温しているか忘れそうな場合は、保温開始と同時に15分のタイマーをかけておくと安心です。

ミルクを高温になるまで温めてしまうと、赤ちゃんが火傷してしまう恐れもあります。哺乳瓶ウォーマーは設定した温度にお湯やミルクを温められますが、赤ちゃんに飲ませる前には必ずミルクの温度を確認しましょう。哺乳瓶から腕にミルクを1滴垂らし、少し熱いと感じるくらいが適温です。

哺乳瓶ウォーマーはもちろん、毎日頻繁に使う哺乳瓶も使いやすいものを選ぶのが重要です。おうちで使うなら丈夫なガラス製、持ち運んで使うなら落としても割れないプラスチック製の哺乳瓶を選びましょう。

電子レンジや煮沸などさまざまな消毒方法に対応しているものや、口が広く洗いやすいものを選ぶと毎日清潔に保てます。

哺乳瓶ウォーマーおすすめ10選と、哺乳瓶ウォーマーの選び方や口コミまで詳しくご紹介しました。持ち運んで温めたり、ミルクだけでなく離乳食を温められたりできる便利なものもあります。ぜひこの記事を参考にして、哺乳瓶ウォーマーを選んでみてください。

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