着色直径小さめのおすすめカラコン10選｜韓国メイクにも合う！サイズ別の選び方も紹介

近年は韓国メイクやすっぴん風メイクなどのナチュラルメイクがトレンドとなっています。着色直径が小さめのカラコンは、瞳に自然な透明感とカラーをプラスできるマストアイテムです。これまでカラコンを使用して不自然さが気になっていた方にもピッタリです。

着色直径が小さめのカラコンは徐々にラインナップも増えており、人気カラーのヘーゼルやグレー系・ブルー・オリーブなどの高発色レンズまで豊富に販売されています。さらに小さめカラコンにもサイズが豊富にあるため、どれを選べばいいのか迷いがちです。

そこで今回は着色直径小さめカラコンの選び方や、おすすめの人気商品を厳選して紹介します。自分に合うサイズの基準がわかる「瞳の黄金比」の測り方も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

カラコンのサイズには「着色直径」と「DIA（レンズ直径）」があります。着色直径はカラコンの色がついている部分のサイズです。0.1mm刻みでサイズが設定されており、同モデルでもカラーやデザインによってサイズが異なるケースがあります。

一方のDIA（レンズ直径）はレンズそのものの大きさとなり、自分の瞳に合ったサイズを選ぶ必要があります。自分の瞳に合ったサイズがわからない場合は、一度眼科を受診して計測してもらいましょう。

日本人の黒目の大きさは約11～12.5mmが平均だといわれています。裸眼と同等サイズ、または一回り大きいサイズと考えれば、着色直径小さめカラコンは11mm～12mm程度です。大きくても13.8ｍｍ以下のものを選べば、ナチュラルな裸眼風の瞳が演出できます。

黒目のサイズとあまり変わらない小さめのカラコンは、もともと黒目が小さい方や、派手になりたくない方にもおすすめです。

着色直径小さめカラコンは盛れないとの声もありますが、大きいサイズにはない魅力があります。

• 目が小さい人にもナチュラルに馴染む
• もとから色素が薄いような瞳を演出できる
• すっぴんにも馴染む
• 会社や学校でバレずに盛れる
• 瞳の色だけを変えられる

大きすぎるカラコンはTPOを選びやすいのが難点です。しかし着色直径小さめのカラコンなら派手になりすぎないため、より自然な瞳を演出できます。また高発色なハーフ系カラコンはサイズが大きいとコスプレ感がでるため、ハーフメイクには着色直径小さめカラコンが人気です。

　瞳の黄金比率は白目と黒目のバランスが「1:2:1」と言われています。日本人の平均サイズは「1:1.5:1」となっているため黒目より少し大きいサイズがおすすめです。まずは一度自分の目のサイズを測ってみましょう。目の下に定規を当ててスマホで写真を撮る方法が簡単です。

目のサイズを測ったら「目の横幅÷2=着色直径」の計算式に当てはめて、自分に合った着色直径をチェックしましょう。正確に測るためには、裸眼でノーマルカメラを使用してください。

すっぴん風メイクや職場・学校などで使用する場合には、ナチュラルなブラウンやブラックが人気です。最近はオリーブやピンクなどのカラーががさりげなく配色されているデザインもあり、瞳に自然な透明感を与えてくれます。

少しだけ黒目を大きく見せたいときや、瞳に輝きをプラスしたいときにもおすすめです。フチがドット状のものや、グラデーションタイプだとより自然に馴染みます。

休日やお出かけ時にいつもよりおしゃれをしたいなら、グレーやヘーゼル系カラコンにも挑戦してみましょう。「派手すぎない？」と感じる方もいますが、着色直径が小さめのカラコンなら自然に瞳に馴染みます。

色素薄い系を意識した韓国メイクには、透明感があり瞳の色を活かせるデザインがおすすめです。外国人風メイクを楽しむなら、高発色のデザインを選んでみましょう。

イベントやコスプレで個性を演出したいなら、ブルーやグリーン系の高発色カラーもおすすめです。普段使いしたいなら「ブルー×グレー」や「ヘーゼル×グリーン」などのグラデーションタイプがピッタリ。

着色直径が小さめなので派手になりすぎず、ナチュラルに瞳のカラーチェンジが楽しめます。より自然な瞳を演出したいなら、フチなしタイプがおすすめです。

着色直径小さめのカラコンには、フチありとフチなしタイプがあります。フチありレンズは目力が強調できるので、クリっとした瞳を演出したい方におすすめです。しかし全塗りタイプだとカラコン感が出やすくなってしまうため、自然さを求めるならドットデザインのものを選びましょう。

フチなしはナチュラルに瞳の色だけを変えられるのが魅力です。ふんわりとした優しい目元を演出したい方にも向いています。

カラコンには「レンズ直径（DIA）」と「ベースカーブ（BC）」が記載されています。レンズ直径が大きすぎるサイズを付けると、目の酸素不足を引き起こす可能性もあるので気をつけましょう。

ベースカーブはレンズの丸みを数値で表しています。瞳に合わないカーブのレンズを付けると、ゴロつきや不快感が起こりやすくなります。どちらも眼科で計測できるので、自分のサイズが分からない方は一度受診しましょう。

着色直径小さめのカラコンを選ぶ際には、含水率もチェックしておきましょう。含水率とはレンズに含まれる水分量を表した数値です。含水率50％以上の高含水レンズは付け心地がよく初心者にもおすすめですが、ドライアイの方や長時間の利用には向いていません。

日ごろから目の乾燥が気になる方や、長時間着用する方は含水率50％以下の低含水レンズを選んでみましょう。

着色直径小さめのカラコンには、ワンデー・2week・マンスリーの3タイプがあります。2weekやマンスリーはコスパに優れており、毎日カラコンを利用する方にはおすすめです。ただし適切なカラコンのケアを行う必要があるため、手間に感じる方もいます。

ワンデーは洗浄の手間がなく使用後はそのまま捨てられるので、お手入れが面倒な方にも向いています。日によって好きなデザインを使い分けたり、休日だけ使いたい方にもおすすめです。

カラコンは誤った使用法によって、身体に影響を及ぼす可能性がある高度管理医療機器に分類されています。通販やドンキなどでも手軽に購入できますが、外国製の商品には品質に不安があるものも少なくありません。

カラコンを購入する際には、必ず「高度管理医療機器承認番号」が記載された商品を選びましょう。

2weekやマンスリーカラコンは、使用後に必ず洗浄＆消毒が必要です。初めて使用する方もすでに使っている方も、改めてお手入れ方法の確認をしておきましょう。

【用意するもの】

• 洗浄・保存液
• コンタクトケース

【お手入れ方法】

1. 手を石鹸でしっかり洗い水分をふき取る
2. カラコンを手にのせ、洗浄液を垂らす
3. 指の腹で20～30秒程度優しくこすり洗いをする（裏表）
4. 洗浄液で数回すすぐ
5. レンズケースに保存液を入れカラコンを4時間以上つけ置きする

着色直径小さめのカラコンはトレンドメイクとの相性も抜群です。チャレンジしずらい高発色カラーも、着色直径が小さいカラコンなら、ナチュラルに馴染みます。着色直径小さめのカラコンで、より自然な瞳メイクを楽しみましょう。こちらもあわせてご覧ください。