粉ミルクケースのおすすめ15選｜ダイソーやセリアなど100均や小分け袋タイプも

初めてミルク育児をされる方はミルクの作り方から揃えるアイテムまで分からないことが多く、戸惑うことも多いですよね。その中でも購入に迷うのがミルクケースです。

ミルクケースは、別名粉ミルクストッカーとも呼ばれミルクを小分けして入れておくケースのこと。分けて入れておけば赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクが作れるので、ミルク育児におすすめの便利アイテムです。ミルクを卒業した後もおやつの持ち運びに使ったり、器としても使えます。

今回はミルクケースの選び方やおすすめミルクケース15選などをご紹介します。ダイソー・セリアなどの100均のミルクケースや小分け袋タイプなどについても解説。ミルクケースの購入に迷っている方や使いやすいミルクケースを探している方はぜひチェックしてみてください。

粉ミルク1回分の分量を小分けしておけるミルクケース。ミルカーや粉ミルクケースと呼ばれ、今はダイソーやセリアなど100均にも売られています。しかし「小分けパックの粉ミルクも販売されているし、いらないのでは？」と購入に迷いますよね。

小分けパックの粉ミルクだと分量の調節がしにくいですが、ミルクケースは必要なミルクの分量を自分で調節でき、外出先での調乳に便利。また、前もってミルクをはかって置いておけばすぐにミルクを作れて夜間のミルクが楽になります。

さらに、ミルクケースはミルクを卒業したあとも使い道がたくさんあります。離乳食ケースとしてや、おやつやデザート入れなどの器として使えます。食品だけでなく、ママや子どもの小物入れとしても使えて便利です。

ミルクケースの袋タイプは使い捨てで衛生的、洗浄する手間も省けるので忙しい育児にとても便利です。ミルク育児だと哺乳瓶や湯冷ましなど持ち歩くものが多いですが、袋タイプのミルクケースならかさばらないのがメリット。

ダイソーでも「ミルク用ストックバック」として袋タイプのミルクケースが売られています。しかし店舗に在庫がない場合もあります。Amazonや楽天の通販でも袋タイプのミルクケースが売られているので、自宅で簡単に購入したい方は通販をチェックしてみてください。

洗って繰り返し使えるミルクケースもあります。洗浄したり消毒する手間はありますが、何度も使えるのでコスパを重視したい方におすすめです。

縦型で3段・4段になっている商品が多く、ミルク数回分をコンパクトに持ち運べます。プラスチックケースなので安定感があり、ミルクの補充や哺乳瓶に注ぐときもこぼしにくく使いやすい形状です。

ミルクケースを選ぶ際は、キャップの形状にも着目してください。おすすめなのはキャップの形状が漏斗（ロート）状になったものです。漏斗とはじょうごのような形で、粉末上の粉ミルクを移し替える際に重宝します。

せっかく用意した粉ミルクをこぼしてしまうよりは、使いやすい形状のキャップを用いて確実にミルクを作ったほうがいいですし、じょうごだけ別に購入するよりは、キャップが漏斗状になったものを選んだ方が持ち運びにも便利です。

ミルクは赤ちゃんが口にするものです。洗って繰り返し使用できるタイプは、洗浄・消毒しやすいタイプを選びましょう。お手入れが簡単だとママも楽に洗い物が楽になり、衛生面も保てます。

購入するときは食洗器に入れて洗えるか、レンジ消毒・薬液消毒ができるタイプかなどをチェックするようにしましょう。

ミルクケースはミルクを入れるだけの用途としてだけでなく、離乳食ケースとして活用ができます。その場合、電子レンジに対応したものを選ぶといいです。

電子レンジに対応したものは、冷めてしまった離乳食を温める事ができます。離乳食ケースとして使用するのにサイズ感としてもぴったりです。

ミルクケースにはシンプルでおしゃれなデザインからキャラクターデザインなど種類が豊富です。ママが好きなデザインならミルク育児がもっと楽しくなります。

ミルクケースは大きくなったらおやつを入れて持ち運ぶなど長く使えるので、せっかく購入するなら使いやすく好みのデザインを選んでみましょう。通販ならさまざまなデザインから選べるので、好みのミルクケースを見つけてください。

Betta（ベッタ）は1982年設立の歴史あるブランドです。今日に至るまで、さまざまな種類・サイズの商品を販売しています。カラフルでかわいらしい色合いで、独特のデザインがママの間で人気です。

ベッタのミルクケースはコンパクトでありながら、ミルクを3回分作れるケースが販売されています。ヨーロッパのお城をイメージした「キャッスル」は、かわいらしくて人気の商品です。

ピジョンはベビー用品全般を取り扱い、ドラックストアのベビー用品コーナーでもよく見かけるメーカーです。哺乳瓶は業界でもトップクラスのシェアを誇ります。

ピジョンのミルカーは3回分の粉ミルクをはかり置き・携帯できるケースです。中身が確認しやすい半透明ケースに漏斗タイプのキャップであるため、使いやすいのも特徴になります。

西松屋はベビー・幼児・キッズ用品やウェアを取り扱うブランドです。店舗展開が幅広く、気軽にいけるお店になります。そんな西松屋にもミルクケースが販売されており、実物を目で見て判断できるのは嬉しいポイントです。

容量100mlが3段連結したモデルが販売されており、どれも使い勝手のいいアイテムになります。また、価格も安くコスパに優れた商品です。

ミルクケースを安く揃えたい場合は、セリア・ダイソーといった100均もおすすめです。ミルクストッカーや使い捨てのミルクパックなどのアイテムが販売されています。

どれも税込み110円で購入できるので、試し買いしてもいい商品です。使い捨てタイプはなくなれば購入する必要がありますが、使い捨てなので衛生的なのは嬉しいポイントになります。

シンプルなデザインの無印良品やおしゃれなアイテムが揃うスリーコインズでは販売されているのでしょうか。無印良品では、過去に3段の透明なポリプロピレン 粉ミルクケース 容量約90mlという製品が販売されていましたが、現在は確認できません。

スリーコインズにも過去に粉ミルクストッカーが販売されていましたが、現在は公式オンラインストアにも記載がなく販売されているかは不明です。気になる方は各ショップへ問い合わせてみてください。

1. しっかり乾燥させたミルクケースに粉ミルク1回分の分量を入れる。
2. ミルクを作る時に、ミルクケースから粉ミルクを哺乳瓶に入れる。
3. お湯を注ぎ、適温に冷ます。

ミルクケースに水滴が残っていると雑菌が繁殖する原因になります。しっかり洗浄・乾燥してから粉ミルクを入れましょう。ミルクケースから粉ミルクを哺乳瓶に入れたら、あとはいつものミルク作りと同様です。

ミルクケースの代用になるアイデアに、ジップロックを使う方法があります。しかし粉が袋に残ってしまったり、注ぎにくくこぼれてしまう場合も。使いやすさや衛生面を重視する場合はミルクケースをおすすめします。

また1回分の調乳であれば、よく乾燥させた哺乳瓶にミルクを入れておく方法もあります。1～2回分であれば哺乳瓶でも代用できますが、それ以上の数を準備しておきたい場合はミルクケースがあると便利です。

ミルクケースに小分けした場合にその日のうちに使用すべきかどうか迷った事はありませんか。基本的にミルクケースは粉を一時的に入れておくアイテムです。密閉しているものの、長期保存用の容器ではないため、その日のうちに使い切るようにしてください。

ダニはえさを求めて少しの隙間があれば入り込んできます。余った粉は処分するか場合によっては調理に使うなどしてその日のうちにしっかりと使い切り、容器を洗浄するようにしましょう。

ミルク育児では荷物が多いため、使いたいときにすぐ取り出せないことも。バッグの中を整理したい方におすすめなのが、ミルクケースポーチです。

哺乳瓶と粉ミルクケースを一緒に収納できるので、必要なときに簡単に取り出せます。哺乳瓶を卒業した後も、マグやおやつ入れとして使えるので便利です。保冷効果があるので暑い時期のミルクの持ち運びが不安な方にもおすすめです。

ミルクケースの選び方やおすすめ15選をご紹介しました。ミルクケースはミルク育児を楽にしてくれる便利アイテムです。用途に合うものや好きなデザインのミルクケースを選んで活用してくださいね。

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