ホットサンド用フライパンおすすめ21選｜人気のタイプも！フライパン代わりに

ちょっと小腹が空いたときに食べたくなるホットサンド。軽食にぴったりのメニューなので、簡単に作れるホットサンド用フライパンがあると便利です。たっぷり具材が入った、外がカリッと香ばしいホットサンドをご自宅で焼いてみませんか。

ホットサンド用フライパンは、キャンプでも使える直火式やホームパーティを盛り上げる電気式など多様です。キャラクターのかわいい焼印がつけられるものなど、焼き面のデザインにこだわったタイプもあります。

この記事ではホットサンド用フライパンの特徴や選び方をはじめ、おすすめの21選をご紹介します。また、ブルーノなど人気のホットサンドメーカーやコスパ抜群のニトリのものやフライパン代わりに使えるタイプも紹介するので、参考にしてください。

ホットサンド用フライパンは、具材をはさんだ食パンの両面がこんがり焼けるサンドイッチ専用のフライパンです。別名ホットサンドメーカーとも呼ばれます。多くの具材をはさんでもはみ出さないのが魅力です。

使い方は以下を参考にしてください。

1. ホットサンド用フライパンに食パンを敷きバターやマスタードなどを塗る
2. 上に具材をのせる。水分の少ないものなら何でも挟める
3. 好みの味付けをしたら上に食パンでカバーする
4. フタをしめて火にかけて焼けば完成

直火式はガスコンロが使えるので、屋内外問わずどこでも調理できます。キャンプやアウトドアで活用する方が多い人気のフライパンです。自宅のコンロのタイプが、IH対応かガスコンロかで選ぶ機種が変わるので確認してください。火加減の調節をしながら、タイミングを見て裏返して両面焼いて仕上げます。

デザインはシンプルで、丸洗いが可能なので扱いは楽です。コンパクトに収納できてリーズナブルに買えるので手軽に利用したいなら直火式がおすすめです。

さらに、ホットサンドメーカーが分離式のものなら、2wayの役目をしてくれます。なぜなら、分離できればフライパンにもなるからです。アウトドアで2つのフライパンがあれば別々の料理ができるうえ、結合すればホットサンドメーカーとしても使え一石二鳥です。

電気式は電源があればどこでも使えます。特にタイマー付きがおすすめです。セットしておけば目を離していてもムラのないおいしいホットサンドが焼けます。また種類が多いのが特徴で、プレートを交換できるタイプには、ワッフルやたこ焼きが焼けるものもあります。

スタイリッシュなデザインでおしゃれです。電気式は電化製品なので直火より予熱に時間がかかるほか、収納に場所を取られるのがデメリットです。

一枚で焼き上げるシングルタイプは、上下のパンの間に具材が挟まったもので、食パンそのままの形で焼き上がります。周囲が閉じた状態なのでこぼさず食べられます。数人で食べる場合には、カットして飾り付けるのもおすすめです。パン切り包丁でスパッと切ると具材やはさみ方によって、断面が美しいホットサンドが仕上がります。

ハーフサイズが2枚焼けるのがダブルタイプです。フライパンの中央に分割する仕切りがついているため、一枚の食パンが2つに等分されて焼き上がります。2人で食べる場合に便利です。具材をハーフにわけて乗せれば2種類のホットサンドが一度にできます。2枚を並べて焼き上げる広いタイプのものがあるので、人数の多い家族は広いタイプがおすすめです。

食パンの耳まで焼くか耳をカットして焼くか選ぶのもポイントです。耳まで焼くタイプは、周囲がカリッと焼けて香ばしく味わえます。食パンの耳をカットせずにそのままセットして焼くので、手間もかからずボリュームのあるホットサンドになります。耳をカットして焼くサンドイッチは耳をカットするひと手間はありますが、軽くて繊細なサンドイッチが仕上がります。

アウトドアなど手間ひまかけたくないシーンでは、耳のあるタイプがおすすめです。

挟めるパンの厚さ・具材の量をチェックしましょう。食パンの厚さや挟める具材の分量は、商品ごとに異なります。推奨されている厚さのパンを使用すると、焼きムラがでにくく、具材がはみ出ることなく上手に仕上がります。多くのホットサンド用フライパンは、8枚切り食パンをおすすめしています。

薄切りパンを使用する場合には具材をボリュームアップし、厚切りパンはうまくフタが閉まる範囲でアレンジして作ってみてください。

近年のホットサンドメーカーは、焼き目のデザインがつくタイプが人気があります。キャラクターの柄の焼き目がつくタイプは、特にお子さまが夢中になります。ディズニーやミッフィーなどお子さまの好みで選びましょう。焼き網のような格子柄やストライプの焼印は、一般的になっています。使う用途・食べる人に合わせて選んでみてください。

おしゃれなキッチンアイテムが揃うブルーノ。ブルーノのホットサンド用フライパンは電気式で、スタイリッシュなデザインの高機能タイプです。カラーも豊富で大変人気があります。プレートが取り外せるので洗いやすくて清潔に保てます。タイマーのメモリを合わせるだけで、焼きムラの少ないホットサンドが焼ける手軽さも、人気の理由です。

コスパが良くて扱いやすいキッチン雑貨を多数取り揃えているニトリ。ホットサンド用フライパンは電気式・直火式のどちらも使い勝手がいいと評判です。電気式は1台でホットサンドからワッフル・ミニたい焼き・ミニドーナツ・焼きおにぎりまで作れる3種類のプレート付きです。直火式は具だくさんのホットサンドができるので、断面も楽しめます。

バウルーはブラジル発のホットサンドメーカーです。直火式のシングルタイプとダブルタイプの2種の展開、直火で焼けるので本格的なキャンパーの愛用品としてロングセラーになっています。テフロン加工なのでお手入れは楽で、持ち運びしやすいコンパクトタイプです。どこでも手軽に使えるので、さまざまな具材を詰めて焼いてみてください。

ビタントニオのホットサンド用フライパンは多機能な電気式です。タイマーが付いているので、セットして焼き上がるのを待つだけです。焼きムラがなく裏表均一に仕上げるのには、8枚切りがおすすめです。どこを食べてもサクッとして、中はふわっと仕上がるので試してみてください。厚切りパンにも対応しているのでアレンジ可能です。

キッチンアイテムがリーズナブルに買えるニトリ。ニトリのホットサンド用フライパンは、無駄がないシンプルな作りで、直火式で屋内外どこでも利用可能です。分離できるタイプなので、使用後は外して丸洗いができるので衛生的です。分離させると2つの小さなフライパンとしても利用できるので、ホットサンド以外の使い方もできて便利です。

キッチン用品やアウトドア用品を提供するメーカーのイワノのホットサンド用フライパンは具がはみ出さないとの評価が高いフライパンです。焼印がなく区切りもないシンプルなフライパンですが、ふち部分の圧着性が高く具がはみ出ません。プレートの表面には、フッ素加工が施されているので、焦げ付きにくく楽に洗えます。

またプレートが上下で分離できるタイプなので、フライパンの代用品としても使えてアウトドアにも重宝します。

オイゲンのホットサンド用フライパンは、岩手県の伝統工芸品である南部鉄器の技術を注ぎ込んだ、鉄製のフライパンです。重量感のある鉄器は使い込むほどに、味わいを増して愛着がわきます。プレートの大きさは、市販の食パンの耳を切り落とさずにはさめるサイズです。

柄が長いので焚火などでも使用しやすいのが特徴で、屋外のバーベキューなどの使用に向いたタイプです。熱伝導率が高い鉄製なので、お肉も美味しく焼けます。

直火式のホットサンド用フライパンには、フライパン代わりにできるタイプがあります。フライパンの上下を外すと2つのフライパンになり、ソーセージや卵焼きが焼けて大変便利です。特にアウトドアでは荷物は極力減らしたいキャンパーも多いので、フライパン代わりにできると大変助かります。

朝食にはホットサンド、ランチにはソーセージやパンケーキを焼くなどアレンジできるのが魅力です。フライパンの代用を考えるのであれば上下外せるタイプがおすすめです。

ホットサンド用フライパンがなくても「両面に焦げ目のついたホットサンドが食べたい」。そんなときにおすすめの方法をご紹介します。

1. フライパンにバターを適量溶かす
2. 食パンで具を挟んだサンドイッチをバターの上に置く
3. パンと具材がずれないように気をつけながら、重しになるものを置く
4. 上から押し付けながら焼き目をつける
5. 裏返して反対側も押し付けながら焼けば完成

爪楊枝などでずれないように留めるなど、工夫してホットサンドを焼いてみてください。

中の具材がトロッと熱々で外がカリッと香ばしいサンドイッチは、ホットサンド用フライパンで簡単に作れます。かわいい焼き目で、断面が美しいホットサンドは自慢したくなります。ホットサンド用フライパンで熱々のホットサンドを楽しみましょう。こちらもあわせてご覧ください。