リップチークのおすすめ16選｜兼用できてミニマル！プチプラからデパコスまで紹介

リップとチークが1つになった「リップチーク」を知っていますか？リップとしてもチークとしても使えるリップチークは、カバンに1つ入れておくだけでメイク直しなどに気軽に使えます。

しかしリップチークはプチプラ・デパコス問わずさまざまなメーカーが取り扱っており、どのリップチークを選べばいいか迷ってしまう方が多いです。

そこで本記事では、おすすめのリップチークについてプチプラ・デパコスそれぞれあわせて16種類紹介します。リップチークを使うメリット・選び方についても併せて解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

リップチークとは、名前の通りリップとしてもチークとしても使える便利なアイテムです。リップとチークが兼用できるだけでなく、最近はアイシャドウも兼ねた3in1のものが増えてきました。

リップチークはスティックタイプ・クリームタイプなどがあり、形によって使い方は違います。スティックタイプのリップチークは唇に直接塗布し、チークとしては指にとって塗り広げて使用します。クリームタイプは指でとって頬や唇に塗り広げるか、筆で塗り広げます。

リップチークはリップとメイクが同じカラーになるため、メイクに統一感が出せます。テクニックを使わなくてもワントーンでまとまるため、初心者の方にもおすすめです。

チークとリップだけでなく、アイシャドウも兼ねたタイプであればより統一感が増しこなれたメイクになります。同じカラーでも重ね塗りをすることで、質感は同じまま色味に変化も出せる点が魅力です。忙しい朝でも簡単にワントーンメイクをできるため、職場・学校にもおしゃれできます。

リップチークがあれば、リップとチークをそれぞれ持ち歩く必要がなくなるためメイクポーチがスッキリします。旅行やレジャーのときなど、荷物を減らしたいときにリップチークはぴったりです。

またアイテムを選ぶ際に迷うことがないため、時短にもつながります。ポーチの中身・時間のどちらもスッキリさせたい方には、リップチークがおすすめです。

リップチークはリップ・チークの両方で使用するため、メイク全体の色み・質感に合った発色を選ぶことがおすすめです。たとえばナチュラルメイクで使うケースや職場などで使用する場合、あまり強く発色しないタイプが向いています。

また友達や恋人と遊ぶ際などしっかりメイクをしたいときは、濃く発色するリップチークがぴったりです。

練りクリームタイプは、リップチークの中でも特にベーシックなタイプです。少量でもしっかり発色する傾向があるため、コスパの高さが人気を集めます。

指や筆にとって塗り広げやすいため、チークとしての機能が高いです。主にチークとして使いたいと考えている方は、練りクリームタイプが向いています。

ジェルタイプのリップはやわらかく、みずみずしい使用感を特徴に持ちます。伸びがいいアイテムが多いため、リップチークに慣れていない方でも使いやすいです。

またジューシーな質感で乾燥しにくい傾向があるため、リップとしても保湿力があります。唇や肌が乾燥しやすい方には、ジェルタイプがおすすめです。

スティックタイプはリップスティックのような形状をしており、肌に直接塗布することもできる便利なアイテムです。リップとしての機能が特に高いため、リップメインで使う方に特に向いています。もちろん、指や筆にとって頬に塗ることでチークとしても使えます。

コンパクトな見た目のためすっきりと収納でき、かさばらないところも魅力です。

スフレタイプは肌に溶け込むようになじみ、ふんわりとした付け心地が特徴です。やわらかな付け心地ですがしっかり密着し、やさしい印象を表現できます。

発色も強すぎないものが多く、ナチュラルメイクでの使用が特におすすめです。また見た目もふんわりとしているため、透明感※の演出にも向いています。

※メーキャップ効果による印象

オイルタイプは高い保湿力があり、乾燥しにくいメリットがあります。そのため唇・肌が乾燥しやすい方は、特にオイルタイプがおすすめです。

さらにオイルタイプはツヤ感があるため、光沢感や透明感※を演出できます。またオイルタイプの多くはティントであるため、メイクが落ちにくい点も魅力です。今っぽいツヤメイクをしたい方や、メイク直しがなかなかできない方に向いています。

※メーキャップ効果による印象

リップチークは、好みのテクスチャーで選ぶことも重要です。テクスチャーには主に、ツヤ・マットの2種類があります。ツヤ感はフレッシュな透明感※・マットは上品ななめらかさを表現可能です。

ツヤ感のあるテクスチャーを求める方は、ジェルタイプ・オイルタイプが向いています。マットなテクスチャーであれば、練りクリームタイプ・スフレタイプが特におすすめです。スティックタイプにはツヤ・マットのどちらもあるため、商品ごとにチェックしましょう。

※メーキャップ効果による印象

リップチークは、配合成分で選ぶことも重要です。たとえば肌がデリケートな方は、余分な成分が入っておらず肌負担の少ないオーガニックなアイテムが向いています。また乾燥しやすく唇がよく割れてしまう場合、保湿成分の有無をチェックしましょう。

配合成分に問題がなくても、自分と相性が悪い場合も少なくありません。心配な方は少量ずつ使用を始めて、自分の肌・唇が荒れないかを確認しましょう。もしリップチークの使用によって肌トラブルが発生してしまった際は、すぐに使用を中止し医師の判断を仰いでください。

Visseのリップ&チーククリームNは透明感※のある、上気したような表情を演出します。チークとしてはナチュラルなツヤ感であり、リップとして使うとハーフマットな仕上がりです。

うるおいを保持するエモリエントオイルが配合されており、化粧膜を均一に密着させるはたらきがあります。コラーゲン・スクワランといった保湿を目的とした美容液成分が配合されているため、乾燥しやすい方にもおすすめです。Visseのリップ&チーククリームNは、プチプラのチークリップの中でも高い人気を誇ります。

※メーキャップ効果による印象

KateのCCリップ&チーククリームNは、自然な血色感を演出してくれるところが魅力です。リップ・チークとして使えるだけでなく、化粧下地・UVカット・色補正としての機能もあります。

さらにオリーブ果実油・アーモンド油・ホホバ種子油・ヒマワリ種子油など保湿成分が配合されている点も特徴です。KateのCCリップ&チーククリームNは公式としての生産は終了しましたが、ＥＣサイトなどではまだ販売されています。

SUGAOのスフレ感チーク&リップは、名前の通りスフレタイプのリップチークです。ふわふわとした付け心地がよくなじみ、頬や唇をほんのりと色づけます。カラーはじんわりレッド・はなやかピンク・いきいきオレンジの3種類です。やわらかな発色のため、色を調整したい方やナチュラルメイクの方に向いています。

思わず触れたくなるような唇・頬にしたい方におすすめです。すでに生産終了していますが、ECサイトや一部店舗ではまだ取り扱いがあります。

M・A・Cのクリームカラーベースは発色がよく、透明感※のあるクリーム状のアイテムです。リップチークとして使用できるだけでなく、素肌・目元に直接塗布できます。ファンデーション・パウダーなどに合わせて利用もできるため、マルチに使えるアイテムです。

無香料のウォーターレジスタンスであり、さらにデリケートな目元でも使用できる特徴があります。M・A・Cのクリームカラーベースは、デパコスのリップチークの中でも特に人気が高いです。

※メーキャップ効果による印象

スティラのコンプリートハーモニーリップ&チークは、スティック型クリームタイプです。透明感※のあるやわらかな発色で、溶け込むようなテクスチャーが華やかな印象を演出します。しっかり密着するクリームタイプであるため、あまりメイク直しできないときにもおすすめです。

ベタつかずムラなく塗り広げられるため、出先でも簡単に使えます。カラーはコーラルピンク・ソフトピンク・ロージーコーラル・キャンデーピンク・ヌードピンクと豊富です。

※メーキャップ効果による印象

リップをチークに代用すると、肌荒れの原因になる可能性があるためあまりおすすめできません。リップチークであれば肌・唇のどちらにも使えるように作られていますが、一般的なリップはチークとしての利用は想定されていません。リップの原料によっては毛穴を詰まらせ、ニキビ・黒ずみなどの原因になることもあります。

絶対に使用してはいけない、というほどではありませんが、もしリップをチークとして使用した後に異変を感じた場合、すぐに使用を中止しましょう。

この記事では、リップチークの魅力・選び方やおすすめ商品について紹介しました。リップチークはリップとしてもチークとしても使えるため、収納スペースやメイク時間をすっきりさせられる便利なアイテムです。本記事を参考に、自分に合ったリップチークを探してみてください。

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