ドライフルーツミックスおすすめ11選｜業務スーパーは？砂糖不使用・安い商品も

ダイエット中のおやつやちょっとした間食として人気のドライフルーツ。そのまま食べるのはもちろん、お菓子作りやパン作りの具材としても使えます。ドライフルーツミックスは数種類の果物が入っており、さまざまな味が楽しめるのが魅力です。

ドライフルーツミックスに入っている果物はレーズン・オレンジなどさまざまです。また入っている果物の種類は国産・外国産などの産地によっても異なるので、どのドライフルーツミックスを選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では業務スーパー・カルディ・100均・無印のドライフルーツミックスや、安いおすすめのドライフルーツミックス11選、砂糖不使用のものから無添加のドライフルーツミックスを紹介します。ドライフルーツミックスの選び方や口コミもまとめたので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

数種類のドライフルーツが入ったドライフルーツミックス。世間でも注目を集めていますが、生のフルーツとは何が違うのか気になりますよね。ここではドライフルーツの魅力について詳しくご紹介していきます。

生のフルーツとは違いドライフルーツは水分が蒸発した分、栄養成分がギュッと凝縮されています。生のフルーツよりも栄養価が高いので、効率よく栄養素を摂取することができます。フルーツによって栄養素の違いもありますが、乾燥させることでミネラルやポリフェノール、食物繊維などが増えるものが多くあります。

栄養成分が凝縮されているドライフルーツはそのぶん甘みも凝縮されており、生のフルーツよりも甘みが強くなるものが多くなっています。生のフルーツでは酸っぱく感じるものでも、ドライフルーツだと甘く美味しく食べられます。ヨーグルトやアイスクリームにトッピングしたり、パンやお菓子の具材として使ったりするのもおすすめです。

ドライフルーツはダイエット中の方にもおすすめです。少しカロリーは高めですが、栄養価が高いため、食事制限によって不足した栄養を補うには最適です。とくにドライフルーツに含まれるビタミンB群は、代謝をうながす効果が確認されています。食物繊維も豊富なため、ぜひ取り入れてみてください。

持ち運びやすく手軽に食べられるドライフルーツはついつい手が伸びてしまいますよね。しかし、いくら健康にいいと言われるドライフルーツでも食べ過ぎることによるデメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか確認しておきましょう。

ドライフルーツは水分が蒸発したぶん栄養成分が凝縮されていますが、同時に甘みも凝縮されています。中には食べやすくするために砂糖を加えているものもあり、食べ過ぎると糖分を摂りすぎることになってしまいます。食べ過ぎるとドライフルーツでも太ってしまうので気つけましょう。

ドライフルーツは糖分と同時にカロリーも凝縮されています。生のフルーツと比較すると4〜6倍もカロリーが高くなり、過剰に摂取すると太る原因にもなってしまいます。中には食べやすくするために砂糖や油を加えているものもあり、そういったものはさらに高カロリーになるので気をつけましょう。

生のフルーツに比べて栄養が凝縮されるドライフルーツでは、フルーツに含まれるカリウムも凝縮されています。カリウムを過剰に摂取するとカリウムを排出する腎臓に負担がかかってしまいます。特に腎臓の機能が低下している人がカリウムを摂りすぎると高カリウム血症になる可能性があるため気をつけましょう。

ドライフルーツミックスの安全性を重視する人は、パッケージに有機JASマークがあるか確認しましょう。有機JASに認定されていると、ドライフルーツミックスの原材料が有機栽培（オーガニック栽培）されたものという証になります。海外だとUSDA認定と表記されているものもあるのでチェックしてみましょう。

ドライフルーツミックスに使用されている果物は国産や海外産があり、国によって果物の味に違いが出ることもあります。たとえばレーズンだと、アメリカのカリフォルニア産のレーズンは濃厚な甘みがあるのに対し、トルコ産のレーズンはさっぱりとした味わいです。パッケージに記載されている原産国もチェックしましょう。

ドライフルーツミックスを選ぶときは値段にも着目しましょう。オーガニックのものや添加物不使用のもの、国産の果物を使っているものは価格が高くなる傾向があります。安いドライフルーツミックスを購入したい人は、大容量でコスパがよくお得に購入できる業務スーパーをチェックしてみましょう。

ドライフルーツミックスを選ぶときは、中のドライフルーツに使用されている添加物も確認しましょう。オーガニックと書かれていても必ず無添加であるわけではないので、保存料や酸化防止剤などの添加物が使われていないか成分表を確認しましょう。糖分やカロリーが気になる人は砂糖不使用のものがおすすめです。

ドライフルーツミックスはさまざまな種類の果物やナッツが入っています。好みの果物が含まれているものを選ぶと美味しく楽しめます。逆にレーズンなしの商品なども多くレーズンなしなしなど苦手なものを避けることもできます。かたく噛み砕きにくいナッツは小さな子どもが食べると気管に詰まって窒息する恐れがあるので、子どもと食べる場合はナッツが含まれていないものを選びましょう。

カルディには2種類のドライフルーツミックスが販売されています。「ドライフルーツミックス 245g」は、サルタナレーズン・アプリコット・クランベリーなど5種類の果物がバランスよく入っていて色合いがきれいです。ヨーグルトやアイスのトッピングにもよく合います。

「ファーマーズプレートプラス ドライフルーツミックス 90g」は、グリーンレーズン・ゴールデンレーズン・クランベリー・パパイヤ・パインアップルが入っています。パウンドケーキなどのお菓子作りにおすすめのドライフルーツミックスです。

無印良品にはさまざまなドライフルーツミックスが販売されています。なかにはナッツ・シード・レーズンチョコなどとまとめられたドライフルーツミックスもあり、食べる楽しさがあります。

大袋サイズのドライフルーツミックスには、5種類のドライフルーツが入っています。480gとボリュームがあるので、日常的にドライフルーツを食べる方にも嬉しいですね。色とりどりなので、ヨーグルトに混ぜたりケーキのトッピングにおすすめです。

格安の食品・調味料で人気の業務スーパーにはドライフルーツミックスの販売はありません。しかしミックスではなく各ドライフルーツ単品での販売はあるので、好きなドライフルーツを購入すれば、自分好みのドライフルーツミックスが作れます。

業務スーパーでは、バナナ・オレンジ・クランベリー・レーズンなどのドライフルーツが販売されていますので、気になる方は確認してみてください。

100均のダイソーにはドライフルーツミックスの販売はありませんが、各ドライフルーツ単品での販売はあり種類が豊富です。たとえばいちじく・アプリコット・マンダリンオレンジ・デーツ・パイナップル・マンゴーなどがあります。

果物ではありませんが、ドライトマト・ドライジンジャーといった商品もあるので、気になる方は試してみてください。好きなドライフルーツを購入して自分でドライフルーツミックスを作るのもおすすめです。

ドライフルーツは大容量パックのものも多く、保存方法や保存期間が気になっている方も多いでしょう。開封前のドライフルーツは常温で保存できますが、開封したものは密封して冷蔵庫で保管してください。

賞味期限は3か月～1年のものが多いため、計画的に購入するのがおすすめです。また長期保存したい場合は、ブランデー・ラム酒などの洋酒に漬けるとカチカチに乾燥してしまうのを防げます。

市販でたくさん販売されているドライフルーツミックスですが、苦手な果物が入っていたり好きな果物が入っていなかったりと好みのものがなかなか見つからない場合もあります。そんな時はご家庭でドライフルーツを手作りするのもおすすめです。ドライフルーツメーカーを使えば簡単にドライフルーツが作れるので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのドライフルーツミックス11選と、ドライフルーツミックスの選び方や口コミまで詳しくご紹介しました。ヨーグルトに入れたりお菓子作りに使ったり、さまざまな楽しみ方ができます。ぜひこの記事を参考にして、ドライフルーツミックスを選んでみてください。

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