【最強】50Lのザックおすすめランキング10選！防水仕様のものや子供におすすのものも

キャンプや登山で大活躍するザック。「どのくらいの大きさの商品を選んだらいいのかわからない」という方も多いでしょう。今回はテント泊や日帰り登山にも便利な50Lのザックのおすすめ商品を紹介していきます。

「50Lのザックは重くて初心者は持ち運びに苦労しそう」と思っていませんか？実は最近では軽量タイプの商品がたくさん販売されており、アウトドアビギナーの方でも安心。また機能面にこだわって開発されているものもありますので、ぜひチェックしてみてください。

この記事ではレディースタイプ・子供にもおすすめのブランドなどの情報も掲載していきます。ぜひ最後までご覧いただき、50Lのザックの購入のヒントにしてください。

ザックは商品によってベルトのタイプも異なります。日帰り登山など、荷物がそんなに多くない場合はウエストベルトがおすすめ。荷物を腰で支える手助けをしてくれるので、安定感があるのも魅力です。

またウエストベルトがあると動いてもザックが揺れにくくなるので、身体への負担が軽減されるのがポイント。商品によっては取り外し可能なタイプもありますので、気になる方はチェックしてみてください。

「ザックが肩から外れてしまう」・「ザックが揺れて荷物が安定しない」などと悩んでいる方はいませんか？そんな悩みを解決してくれるのが、チェストベルトです。ザックの肩ひもを胸元でつなぐベルトを見たことがある方も多いでしょう。

このチェストベルトがあれば、よりザックが身体にフィットして揺れを防いでくれます。ザックが揺れると、肩に重さを感じてすぐに疲れてしまいます。快適に登山を楽しむためにも、チェストベルトつきの商品を選んでください。

「ザックは背中の汗が気になる」という方も多いでしょう。とくに夏場の登山にこの悩みはつきもの。そんな方は背面バッドに注目してみてください。背面パッドはザックの背中に触れる部分のこと。

人気なのがメッシュ素材の背面パッドです。通気性がいいので、快適に使用できておすすめです。クッション性があると背中へ適度にフィットして負担を軽減してくれます。商品によって大きさが異なるため、サイズ感もチェックしてください。

ザックにはおもに雨蓋とファスナーの2種類の開閉タイプがあります。それぞれメリット・デメリットがありますが、登山におすすめなのが雨蓋タイプ。雨蓋とはザックの上部をすっぽりかぶせるように閉じるタイプのことです。

雨蓋タイプは雨が入りにくく、内部を圧縮できるので収納力がアップします。ファスナータイプに比べて開閉に少し手間がかかりますが、慣れれば簡単です。ぜひチェックしてみてください。

「機能面に優れたザックとはどのようなものかわからない」という方もいらっしゃいます。ベルトや背面パッドは身体の負担を軽減するのに役立ちます。一方でポケットは登山中の利便性が向上する機能です。

登山用のザックには、複数のポケットがいろいろな場所についています。表面の大型ポケットには上着・サイドポケットにはペットボトルや水筒・ベルトのポケットには行動食など。それぞれ活用できますので参考にしてください。

「ザックを購入したけれど、自分の身体の大きさに合っていなかった」という失敗もあります。身体のサイズに合っていないと、登山中に負担が余計にかかってしまいます。まず注目すべきポイントは、背面長の長さ。

首のやや下の部分にある骨から、骨盤の上部までが背面長です。商品によって背面長のサイズがS・M・Lなどにわかれていたり、長さを調整できたりするモデルもあります。気になる方はチェックしてみてください。

ウエストベルトは腰の部分とザックを固定するためのベルトです。ウエストベルトがあると動いてもザックが揺れにくくなるので、身体への負担が軽減されるのがポイント。しかし長さが合っていないと効果が感じられません。

商品ごとに意外と長さに幅がありますので、忘れずにチェックしてください。また商品によってはウエストベルトが取り外し可能なタイプもありますので、気になる方はチェックしてみてください。

「アウトドアで活躍するザックが欲しいけれど、適切な容量がわからない」という方もいらっしゃいます。ザックが小さすぎると必要なものが入らず、大きすぎても負担が余計にかかってしまいます。ポイントは用途で容量を選ぶこと。以下を目安にして選んでみてください。

ノースフェイスは1968年にアウトドア大国のアメリカで誕生したメーカーです。テント・寝袋などのキャンプ・登山用品の開発のほか、アパレル商品も多数販売しています。普段使いにもおしゃれなデザインが多く、日本でも愛用者がたくさん。

そんなノースフェイスのザックはサイズ・デザイン・カラーなどバリエーションが豊富。機能面にも優れているので、登山愛好家にも人気です。ノースフェイスのザックはフロントがJ字型に大きく開くので、荷物の出し入れに便利なのが特徴です。

グレゴリーもアメリカ発のメーカーです。バックパックブランドとして、世界中で40年以上も愛され続けています。スタイリッシュなデザインはビジネスシーンでも活躍しています。本格的な登山にも適応できるアイテムも開発されていますので、チェックしてみてください。

とくにおすすめなのがカルミア50。独特のフォルムは適度に身体にフィットするため、背負い心地抜群です。ポケット・ベルトなど細部にまでさまざまな工夫が施されているので、初心者からベテランまで幅広くおすすめです。

日本の大阪府にある総合アウトドアメーカーのモンベル。テント・寝袋などの大型のキャンプ用品から、食器・焚き火台など小物系のアイテムまで幅広く展開しています。またアパレル商品も豊富なので、モンベルに行けば必要なものはそろいます。

そんなモンベルのザックは機能面に優れていて、幅広い方から人気を集めています。特徴的なのはレディースモデルがある点。カラーバリエーションも豊富で、とくに鮮やかな赤色は珍しいので注目してみてください。

「登山に挑戦してみたいけれど、まずは日帰りできる山から」という方もいらっしゃいます。そんな方にとっては50Lのザックは大きすぎて、身体に余計な負担がかかってしまいます。いずれテント泊にチャレンジする場合も、日帰り用のザックを購入するのがおすすめです。

日帰り登山は着替え・食料などの荷物は少なくなりますので、20L～30Lを目安に選んでみてください。小ぶりで扱いやすくなかには500gを切る重量の商品もありますので、ぜひ探してみてください。

バックカントリーとはスキー場などの整備された場所以外で、スキーやスノーボードを行うスポーツのこと。手を自由に使えるように空けておく必要があるので、ザックはバックカントリーでも必需品です。

バックカントリー用のザックは、スキー板やスノーボードを取りつけられるなっているのが特徴です。日帰りであっても冬山で行うので、夏場の登山やハイキングよりも荷物が増えていきます。容量は30L～35Lを目安に選ぶといいでしょう。

コールマンは1900年にアメリカで設立されたキャンプ用品の老舗メーカーです。機能性・デザイン性に優れたアイテムを多数開発・販売しており、世界中で大人気。またリーズナブルな点も魅力です。

そんなコールマンはザックもおすすめ。とくに子供にも扱いやすく、ぴったりのデザインの商品が販売されています。おすすめはトレックパック。カラーバリエーションも豊富なので、性別関係なく使えます。

アディダスはドイツにあるスポーツ用品メーカーで、1949年に誕生しました。シューズ・スポーツウエアなどが有名ですが、ザックなどのアクセサリー系のアイテムも豊富に販売されています。スポーツ少年・少女にとくに人気のメーカーです。

おすすめはアディダスサブリュック54Lです。ポケットがたくさんついていて、服や小物の整理がしやすいのがポイント。チェストベルトつきで身体にフィットするため、安定感があるのも安心です。

ここまで50Lのザックのおすすめ商品・選び方のポイントなどを紹介してきました。登山から林間学校まで幅広く活躍するザック。ぜひ記事の内容を参考にして、自分に合った50Lのザックを選んでください。