ストウブ鍋おすすめ20選｜無水調理に！【口コミ】｜レシピも紹介

熱伝導性や保温性に優れ、素材の旨味を最大限に引き出してくれる鋳物ホーロー鍋。無水調理ができるので煮込み料理に最適なほか、オーブン料理にも便利です。さまざまな鋳物ホーロー鍋の中でも、staub（ストウブ）の鍋はデザインもおしゃれで数多くのプロの料理人からも愛用されています。

ストウブ鍋には丸型や楕円型などの形がありサイズもさまざま。カラーバリエーションも豊富です。どのストウブ鍋を選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事ではストウブ鍋おすすめ20選をご紹介します。ストウブ鍋の選び方や口コミまで詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ひとつひとつ手作りで作られるストウブ鍋は機能性とデザイン性の高さが魅力。ピコと呼ばれる突起物やデコボコした形状のマットエマイユ加工によって、食材が焦げ付きにくく無水調理ができるようになっています。

水を使わずに調理することで、素材の旨味を最大限に引き出した料理が簡単に作れます。カレーやシチューなどの煮込み料理やスープ料理、オーブンでの料理などさまざまなジャンルに使える便利なアイテムです。

オールマイティに幅広い料理に使いたい方は円形のラウンド型がおすすめです。焼く・炒める・蒸すなどの基本的な調理はもちろん、揚げ物や無水調理もしやすい形状です。ラウンド型でもデザインや仕様が異なるさまざまなモデルがありますが、初めて購入する人には「ピコ・ココット」シリーズが使いやすくておすすめです。

楕円形のオーバル型は横幅が広いので、魚や肉などを丸ごと入れて調理するのにもぴったりです。野菜もそのまま入れられるので、大きい食材がゴロゴロ入った料理も簡単に作れます。オーバルはラウンドと比べてやや浅いので、ストウブ鍋で調理してそのまま食卓に提供するのにも使いやすいです。

ストウブ鍋の「ピコ・ココット」ラウンド型は、10〜34cmまで幅広いサイズが揃っています。ちょっとしたおかずに使うなら10〜18cm、毎日のおかず作りで普段使いするなら20cmや22cmのサイズが扱いやすくておすすめです。

作り置きに使いたいなら24cmのサイズがぴったり。おでんや揚げ物に使ったり、3〜4合のお米も炊けるので幅広いシーンで活躍してくれます。

オーバル型は11〜37cmまでのサイズが揃っており、入れる食材の大きさによって選ぶのがおすすめです。11〜17cmのサイズはアスパラやウインナーを入れるのにぴったりなサイズ感です。

ステーキや鯛めしなど、肉や魚を丸ごと入れて調理したいなら23・27cmのサイズがおすすめです。来客用のおもてなしやパーティで大量に作りたいときは、29cmよりも大きいサイズを選ぶと十分な量が作れます。

ストウブ鍋は機能性はもちろん、そのままキッチンに置いても映えるおしゃれなデザインも魅力です。ストウブ鍋はカラーバリエーションも豊富なので、ストウブ鍋を選ぶときはキッチンやインテリアに合うカラーで選びましょう。好みの色のものを選ぶと料理や食事の時間もさらに楽しくなります。

ストウブ鍋はストウブ独自のなめらかな鍋底になっており、ガス火はもちろんIHやオーブンなどすべての熱源に対応しています。引越しやリフォームなどで熱源が変わっても使えなくなることがないので便利です。

ただしIHコンロのサイズに合わないような小さいサイズのストウブ鍋だと使えない場合があるので、IHで使いたい場合は購入前にサイズを確認しておきましょう。また電子レンジでは使えないので要注意です。

ストウブは百貨店やキッチン用品店などの店舗で購入できます。コストコやアウトレットで購入できる場合もあるので、ストウブ鍋を安く手に入れたい人はチェックしてみてください。

またストウブ鍋は公式オンラインストアでも購入できます。楽天やAmazonなどのECサイトでも豊富なバリエーションが販売されているので、家にいながらストウブ鍋を購入したい人はそういった通販サイトもチェックしましょう。

ストウブと同じフランス生まれの鋳物ホーロー鍋にLE CREUSET(ル・クルーゼ)の鍋があります。どちらも機能性やデザイン性に優れ、数多くのプロや料理研究家も愛用しています。

どちらも共通点が多く似ていますが、主にカラーバリエーションに違いがあります。ル・クルーゼは赤やオレンジなどのはっきりとした色味が多くて全体的に丸みがあり、ストウブは黒やくすみカラーが多くがっしりと重厚感があります。

無水でじっくり煮込めるストウブ鍋は、煮込み料理やスープを作るのにおすすめです。ここではストウブ鍋で作るかぼちゃのスープのレシピをご紹介します。

・材料

• かぼちゃ：8分の1個
• 玉ねぎ：半分
• チキンブイヨン：150cc
• 牛乳：150cc
• 無塩バター：20g
• 塩：適量
• こしょう：適量

・作り方

1. ストウブ鍋を中火で熱し、無塩バターを溶かす
2. 薄切りにした玉ねぎを入れて塩を振り、フタをして弱火で蒸らす
3. 玉ねぎがしんなりしたら小さく切ったかぼちゃを加え、塩を振って炒める
4. かぼちゃの角が崩れてきたらチキンブイヨンを加えて約20分煮込む
5. ミキサーにかけてなめらかにし、牛乳を加え煮立たせる
6. 塩・こしょうで味を整えたら完成

ストウブ鍋のつまみ部分は付け替えができるようになっています。ストウブは魚やウサギなどさまざまな動物をモチーフにしたつまみも取り扱っているので、好みのモチーフに付け替えてストウブ鍋をおしゃれに彩れます。自分の好みで選んだり、その日の料理で付け替えたりすると食事ももっと楽しくなりますよ。

ストウブ鍋のおすすめ20選と、ストウブ鍋の選び方や口コミまで詳しくご紹介しました。無水調理ができるストウブ鍋は、一つあると料理の幅がグッと広がる便利なアイテムです。ぜひこの記事を参考にして、ストウブ鍋を選んでみてください。

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