ブルベ冬におすすめのチーク24選｜【プチプラ・デパコス】入れ方も紹介！NARSなど

「ブルベ冬って診断されたけどどんなチークがいいか分からない」と悩む方は少なくありません。そもそもチークを選ぶ際、パーソナルカラーをどのように活かせばいいか難しいです。

ブルベ冬に似合うチークを探すためには、まずブルベ冬に似合うカラーを知る必要があります。パーソナルカラーごとに得意なカラーや質感は異なるため、とても重要です。

そこで本記事では、ブルベ冬におすすめのチークをプチプラ・デパコス合わせて24種類を調査しました。ブルベ冬に似合うカラーや、似合うチークを選ぶポイントも併せて解説します。ブルベ冬でチーク選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ブルベ冬とは、パーソナルカラーの1つです。パーソナルカラーは個人の髪・瞳・肌などに調和する色のことを指し、春・夏・秋・冬の4つに分かれます。

ブルベ冬は目鼻立ちがはっきりして肌が白く、青系の色が似合う傾向です。黒や白などコントラストのはっきりした色を得意としたクールな印象のため、モノクロコーデなどモード系のファッションを着こなせます。黒目と白目の境がはっきりしており、肌は赤みがなく頬は青みがあるピンク色です。

ブルベ冬の方は、以下のようなカラーがよく似合います。

• ワインレッド
• ローズ
• チェリーピンク
• マゼンタ
• アイシーピンク

基本的に青みのあるカラーや、鮮やかで深みのある色が得意です。オレンジ系やイエロー系は肌がくすんで見えるためおすすめできませんが、鮮やかなレモンイエローであれば取り入れられます。チーク以外で使える他の似合う色は、グレー・ネイビー・ブルーバイオレット・ロイヤルブルー・ピュアホワイトなどです。

ブルベ冬はくすんだ色・パステルカラー・黄みっぽい暖色系の色があまり似合いません。具体的にはベージュ・オレンジ・サーモンなどです。似合わない色を取り入れると肌がくすんで血色が悪く見えたり、チークだけメイクから浮いたりする可能性があります。

そのためブルベ冬の似合わない色をチェックすることで、どのようなカラーが得意か判断しましょう。肌の透明感をアップさせるためにも、ブルベ冬に似合う色を選ぶことがおすすめです。

ブルベ冬でも、コーラル・ベージュなどイエベ向けのカラーが好きな方もいます。ブルベ冬がイエベ向けの色を取り入れるときは、シアー感のあるものを選ぶと透明感のある肌になじみやすいです。

たとえばオレンジ系のチークを使うならば、ピンクがかったオレンジやシルバーパールが使われたチークが向いています。チークは混ぜて使うこともできるため、ブルベ冬に似合うカラーと暖色系のチークを混ぜると肌になじむためおすすめです。

チークは単色タイプと、複数色入ったパレットタイプがあるため色の数でチークを選ぶこともおすすめです。

複数のカラーが入ったパレットでは、色を混ぜることで好みのカラーをつくることができます。ブルベ冬向きのカラーが含まれているパレットを選ぶと、自分に似合うカラーもつくりつつ、ときに外したアレンジもできておすすめです。

チークには主なテクスチャーとして、ツヤ・マットの2種類があります。ツヤのあるテクスチャーは、素肌感がありフレッシュな若々しさを感じさせる点が特徴です。マットなテクスチャーは、陶器のようになめらかで上品なイメージになります。

基本的にテクスチャーは好みであるため、メイク全体の統一感・なりたい印象に合わせて選びましょう。また乾燥肌の方はツヤ・脂性肌の方はマットが似合う傾向があるため、ぜひ参考にしてください。

CANMAKE（キャンメイク）のリップ&チークジェルは、リップとしてもチークとしても使える便利なアイテムです。肌にとろけるようになじみ、マットなリップ・ツヤ感のあるチークとして仕上がります。リップとチークが同じカラーで揃えると、メイクに統一感が生まれワンランク上を演出可能です。

07タルトフランボワーズは、上品なワインレッドカラーです。ブルベ冬と相性のいいカラーのため、大人っぽいイメージを引き立てます。

CEZANNE（セザンヌ）ナチュラルチークNは、ふんわり発色するパウダーチークです。発色しすぎないため、重ねづけで色みを調整できます。コンパクトなため、メイク直しのために持ち歩き用としても便利です。

カシスローズはブルベ冬に似合うローズカラーであり、落ち着いた印象を際立たせます。オフィスでも使いやすいカラーのため、毎日メイクとしても使いやすいです。いつものチークでは幼くなってしまう方に、特に向いています。

rom&nd（ロムアンド）のベターザンチークはクリアに発色し、頬の血色感をアップします。細かい粉質によって肌の毛穴・凹凸をカバーし、肌のキメを整えたように見せてくれるチークです。サラサラとなめらかなテクスチャーで、汗や皮脂でヨレにくい特徴があります。

チェリーチップはくすみレッドで、ブルベ冬の華やかなイメージにぴったりです。ドライなチェリーカラーが、肌の透明感をアップしてくれます。

Viseeのヴィセリシェリップ&チーククリームNは、透明感のある上気したような表情を演出してくれます。これ1つでリップとチークの機能があるため、利便性の高さが魅力です。リップとして使うとハーフマットに、チークとして使うとツヤ感があります。

ローズレッドはブルベ冬に似合うカラーで、血色感のある大人っぽいイメージになれる点が特徴です。クリームタイプのチークが肌によくなじみ、ふんわり発色します。色みを調整できるため、初心者の方にもおすすめです。

CHANEL（シャネル）のジュコントゥラストは、肌にふんわりと溶け込みやさしく発色します。ナチュラルなチークのため、気分に合わせて色を調整しやすいところが魅力です。自然な血色感を求める方に、特に向いています。

67ローズトゥルビヨンは深いローズよりの青みピンクカラーのため、色白で透明感のあるブルベ冬にぴったりです。マットなテクスチャーですが、ラメがきらめき少しツヤを感じます。

JILL STUART（ジルスチュアート）のルースブラッシュは、パフスティックで頬を色づけるルースタイプの単色チークです。ふんわりと肌に溶け込み、繊細なツヤ感が上気したような頬を演出します。パフスティックはコットンキャンディのようで、メイク中もかわいくなれる点が魅力です。

05baby butterflyは可憐なカシスレッドで、ブルベ冬の落ち着いた印象をアップします。紫がかったピンクなので、かわいすぎず大人っぽいカラーです。

RMK（アールエムケー）のインジーニアスパウダーチークスNは、ピュアな発色の単色パウダーチークです。上品なパールが肌になじみ、自然と頬をきらめかせます。控えめな発色のため、色みを調整しやすいです。

01ブライトピンクは明度高めの青みピンクのため、ブルベ冬の上品さを残したままかわいらしさも演出できます。鮮やかなピンクに青いパールが入っているため、透明感を高めてくれるカラーです。

NARS（ナーズ）のブラッシュはふんわりとやわらかな発色で、長持ちする単色チークです。固めにプレストされているため、ブラシにとるとやわらかに発色します。指・ブラシによって発色に違いがあるため、気分に合わせて色を調整しやすいです。

4019Nは強いブラウンのように見えますが、実際に肌に乗せると深い赤みが出て血色感を高めます。ゴールドのジマーがきらめき華やかさを演出するため、ブルベ冬にぴったりです。

MAC（マック）のエクストラディメンションブラッシュは、ツヤ感のある単色パウダーチークです。色持ちがよいため、メイク直しができない日も活躍してくれます。クリームのなめらかさ・リキッドの肌なじみ・パウダーの仕上がりを掛け合わせた、ハイブリッドなテクスチャーが魅力的です。

ロージーチークスはローズっぽい青みピンクのため、色白なブルベ冬によく似合います。発色がよいため、チークが主役のメイクにもおすすめです。

チークメイクは、ファンデーション・パウダーなどベースメイク後に行います。チークの入れ方は、以下の通りです。

1. 頬の中心に、指やブラシでチークを丸く入れる
2. 中心から外に向かって、丸くふんわりと広げる

指で入れるとしっかり発色し、ブラシはふんわりと発色するため好みで選びましょう。またチークを円のように丸く入れるとかわいらしくなり、斜めに入れると大人っぽく仕上がります。色が濃い場合は小さく、淡いカラーは広めに入れると垢抜けメイクも簡単です。

ブルベ冬には暖色系があまり似合わないことと、似合う濃い色は派手になりやすいことから「チークはいらない」とも言われています。目元や口元に鮮やかな色を持ってくることで、クールなチークレスメイクに仕上げられます。

チークをバランスよく入れられない方は無理にチークを入れず、チークレスメイクや肌に近いベージュ系がおすすめです。

この記事では、ブルベ冬に似合うプチプラ・デパコスのチークを紹介しました。ブルベ冬はクールで華やかな印象のため、落ち着いたローズカラー・青みピンクなどが似合います。本記事を参考に、ぜひブルベ冬に似合うチークを探してみてください。こちらもあわせてご覧ください。