ジム用水筒・ドリンクボトルのおすすめ14選｜トレーニング・スポーツ・筋トレに

ジムやヨガなどでトレーニングをするときに欠かせないのが水筒です。トレーニング中はたくさん汗をかくので、こまめな水分補給が欠かせません。これからジムに通おうと考えている方の中には、ジム用に水筒を買うか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

実は水筒といってもさまざまなモデルがあり、使用シーンに合わせて選ぶのがポイントです。ジムでトレーニングする場合、片手で簡単に開けられるストロータイプ・洗いやすいタイプ・スポーツドリンクに対応できる水筒が活躍します。またトレーニング中はこまめに水分補給をしなければならないので、容量の大きさもチェックすべきポイントです。

そこで今回の記事ではジムで使うのにおすすめの水筒を紹介します。ジム用水筒の選び方やおすすめの水筒を多数紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。自分に合った水筒で、もっと快適にトレーニングしましょう。

運動中の水分量がどのくらい必要なのか疑問に思っている方はたくさんいます。ここでは目安の水分量を紹介します。しかし運動量や気温などの環境によって必要な水分量は変化しますので、あくまでも目安として参考にしてください。

• 運動30分前に250～500ml
• 運動中は1時間あたり500～1000ml（15分おきにコップ1杯分目安）

トレーニング後にプロテインを飲みたい場合はプラスチック製の水筒がおすすめです。プラスチック製は目盛り付きの水筒が多く、プロテインやスポーツドリンクの粉末の量を簡単に計量できます。プラスチック製の水筒は保冷機能はないので、トレーニング中は常温の飲み物を飲む方におすすめです。

また、プラスチック製の水筒は軽量性に優れています。ステンレス製の水筒よりも気軽に持ち運べて、荷物が多い日でも負担が少ないのがメリットです。また、耐久性・耐衝撃性にも優れており、割れる心配も必要ありません。

トレーニングが終わった後に冷たいドリンクを飲みたい場合、ステンレス製の水筒がおすすめです。ステンレス製の水筒は保冷力に優れており、ドリンクを冷えた状態で持ち運びできます。特に、真空断熱タイプの水筒は保冷力が高いだけでなく、結露の発生を防止できるのがメリットです。

トレーニング中やトレーニング後も冷たいドリンクでクールダウンしたい方はステンレス製の水筒をチェックしてください。ただし、プラスチック製の水筒に比べると価格は高いのがデメリットです。また、ステンレス製は重いため、持ち運びやすさではプラスチック製に劣ります。

水筒はさまざまな容量で展開されているため、トレーニングに合わせて選びましょう。ジムの中は快適な温度になるように調整されていますが、トレーニングの内容や運動量によって発汗量も異なります。トレーニング中はこまめな水分補給が欠かせません。自分のトレーニングの内容や運動量び合わせて適切な容量を選ぶのが重要です。

ただし、容量が大きくなればなるほど水筒自体のサイズも大きくなります。持ち運びやすさを重視する場合はコンパクトな水筒を1つ用意して、ジムのウォーターサーバーを利用するのもおすすめです。

水筒の飲み口はさまざまなタイプがありますが、ジムで使うならワンタッチタイプの水筒がおすすめです。ワンタッチタイプの水筒は片手で開閉でき、直飲みできます。フタを回したり飲み物をコップに移し替えたりする手間がかからないので素早く水分補給したいときにピッタリです。

また、ワンタッチタイプの水筒の中にはストロー付きのものもあります。直飲みが苦手な方はストロー付きのワンタッチタイプが最適です。ただし、ワンタッチタイプといっても、片手で開閉できない水筒もあります。購入前に片手で開閉できるか確認してください。

水筒を選ぶときは洗いやすいかどうかも重要なチェックポイントです。毎日のようにジムに通う場合、水筒を使う頻度も高くなります。洗いやすい構造の水筒であれば、清潔感を保ちやすいです。お手入れを簡単にするためにも、シンプルな構造で分解・組み立てが簡単な水筒をおすすめします。

また、水筒を洗うときはパッキンは取り外して洗浄し、完全に乾かすのがポイントです。乾いていない状態で組み立てるとカビが発生します。替えのパーツを別途購入できると、万が一カビが生えたり汚れも気になったりする場合も取り替えられます。

ステンレス製の水筒にスポーツドリンクを入れたい場合、フッ素コートが施されたものがおすすめです。スポーツドリンクに含まれる塩分はステンレスを劣化させます。フッ素コートが施されていれば、塩分によるサビを防げるので水筒も劣化しにくいです。

スポーツドリンクを入れて持ち運びたい方は購入前にスポーツドリンクに対応しているか確認してください。また、フッ素コートが施された水筒は汚れが落ちやすいため、衛生面が気になる方にもおすすめです。

ジム用の水筒の場合は、持ち歩いたり運動の合間に水分補給したりするので、ハンドル付きがおすすめです。もしハンドル付きでお気に入りが見つからない場合は、ストラップが付けられたり取っ手付きの商品を探してみてください。

保冷・保温ができる水筒は、暑い日の冷たいドリンクや寒い冬の温かいコーヒーなどに重宝します。しかし、常に常温の飲み物を習慣化している方であれば、保温保冷機能は必要ありません。そんな時におすすめなのがプラスチックボトルです。保温保冷機能がない分、重量が軽く持ちやすくなります。

プラスチックボトルの中にはメモリがついたものもあり、粉末タイプのスポーツドリンクやプロテインなどを作る時に軽量しやすい点がメリットです。

100均のダイソーにも500mlサイズのウォーターボトルが販売されていて、リーズナブルな価格で購入可能です。材質はポリプロピレンで耐熱温度は120℃～-20℃と使い勝手が良く、ドリンク以外にも幅広く使えます。

今回の記事ではジムで使うのにおすすめの水筒を紹介しました。ジムでのトレーニング中はこまめに水分補給をしなければなりません。トレーニング内容や運動量、使用用途に合わせて自分にぴったりの水筒を見つけてください。