天海祐希が出演しているドラマのおすすめ18選｜魅力や主題歌まで詳しく解説

宝塚出身で、テレビドラマや映画で活躍する天海祐希は、映像の中の演技はもとより、理想の上司ランキングなどで常に上位にランクされている人気の女優です。またカッコイイ女性の代名詞ともなっており、男性や女性にも多くのファンがいる魅力ある女性です。

彼女の魅力は、その美しい佇まいにあります。女性として弱点になりがちな170cmを超す高身長を逆に生かして、背筋をピンと伸ばして凛として歩く姿は、多くの人が見惚れます。また細やかな演技や仕草も人をひきつける大きな魅力となっています。

当記事では、天海祐希のプロフィールや魅力、さらに彼女が出演しているドラマの選び方に加えて、おすすめのドラマを全部で18選ご紹介しますので、改めて彼女の素晴らしさを楽しんでください。

中学校では演劇部で活躍し、宝塚ファンであった担任に勧められ、宝塚歌劇団への入団を志望するようになりました。1985年に宝塚音楽学校に首席で入学し、2年後に月組配属となります。

宝塚の舞台では、端正なマスクとスラリとしたスタイルから多くのファンを生み、1993年に史上最短の7年で史上最年少・25歳で月組男役トップスターに就任するほどの人気と魅力を持っており、この記録は現在も破られておらず「伝説のスター」と呼ばれています。1995年に多くのファンに惜しまれながら退団し、女優としての道を歩み始め、ドラマや映画で活躍し、今では年代や性別を超えた広い層に人気となっています。

ここでは天海祐希の魅力を語る上でポイントとなる、演じる役の上での特徴や性格面での美しさ・高い演技力などにスポットをあててご紹介します。

天海祐希の大きな魅力の一つに宝塚時代のストーリーがよく語られます。男役として端正で美貌な顔立ち、そしてスラリと高長身でかっこいいと多くの方の心を掴みました。しかも明るさもあり、舞台上では出てきただけで圧倒的な華がありました。

そしてこの魅力は、彼女の場合は作られたモノではなく、持って生まれた「自然体」や「天性のモノ」といった言葉で語られます。そして女優になっても、演技面でのこの評価は変わらず、役を演じる上でのナチュラルな雰囲気が多くのファンの心を掴み魅了しています。

天海祐希が人を引き付けるもう一つの魅力に、大スターでありながら飾らない気さくさがあります。ドラマや映画・芝居などで共演する誰に対しても、気軽に話しかけて、一緒にいい仕事をしようとする気持ちが表れているそうです。

また、以前から尊敬している先輩俳優などに局やスタジオで見かけると、特に共演していなくても、近づいて丁寧に挨拶する話もよく知られています。これにより、普段は人に対して厳しい先輩女優や大御所女優が彼女に魅了されファンになっているそうです。

天海祐希の演技のうまさも人気があります。見る人に特に演技をしている感じを抱かせず、自然体で役を演じているところが好感を呼んでいます。中でもシリーズで人気となっているドラマ『緊急取調室』や『BOSS』などで見せる演技は、ナチュラルな感じで役になりきっているところに好感が持てると高評価・高視聴率に繋がっています。

天海祐希はこれまでにたくさんのジャンルのドラマに出演しています。ここでは、その中の傑作ドラマの選び方として、代表作や役柄・ジャンル分けをしたポイントで見ていきます。

天海祐希が出演したドラマはたくさんありますが、その中で高視聴率を上げて代表作ともされている一つに『BOSS』があります。警視庁に新設された特別犯罪対策室の室長に抜擢された女性キャリア役で、一癖も二癖もある警察内の「問題児」たちを「ボス」として優れたチームにまとめ、難事件を解決していく姿が描かれています。

また『女王の教室』では、小学6年の鬼女教師役を演じ、生徒たちに苛烈な言葉や試練を浴びせるスパルタ管理教育を行います。そして24人の生徒たちの考え方や心の成長を軸にして、次第に自信やたくましさを身につけていく一年間を描いているおすすめのドラマです。

ここでは天海祐希がこれまでに出演したドラマを大きく演じた役柄に分けて、警察ものや教師・上司もの・医療ものなどのジャンルに分けてご紹介します。

天海祐希が演じる警察ものでは『BOSS』の他に、『緊急取調室』も評判となった人気作品です。ドラマの中では叩き上げの女取調官役を演じ、取り調べを行う専門チームの一員として可視化された取調室の中で、凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる点が見どころとなりました。

このドラマではベテランの男性わき役陣に囲まれ、2014年から2019年の間に4回のシリーズとして放送され人気ドラマとなりました。この他にも『七曲署捜査一係’98』では女性弁護士役を熱演し評判となりました。

天海祐希が先生や上司役を演じたドラマで人気となり高視聴率を上げた作品も多いです。その中の一つ『女王の教室』では、小学6年の恐怖の鬼教師役を演じ、生徒たちと一年間のバトル・交流を描いています。最初は否定的なコメントが局に寄せられましたが、回を重ねるうちに肯定的なコメントが多くなり、最終的にはドラマとしては異例の10万を超すコメントが寄せられた記録を持つ、おすすめの話題作です。

もう一つの『チア☆ダン』は、福井県の女子高生チアリーダー部が、本場アメリカのチアダンス選手権大会で優勝を果たした実話を元にしています。天海はダンス部の顧問役を演じ、広瀬すず演じる部員たちに厳しい指導をして、遂には本場アメリカで優勝するまでのサクセスストーリーです。

天海祐希主演の医療ドラマ『トップナイフ』も人気作品となりました。天海が脳外科医を務める病院には、選りすぐりの個性的で自信家の外科医が集まっています。彼女はそのまとめ役で、患者の命を第一に考える天才ドクター役です。そして緊迫の見応えあるオペのシーンや、それぞれが悩みを持つ医師たちを描いた傑作の医療ドラマとして話題になりました。

天海祐希主演のドラマで、主題歌が話題になった作品も多いです。上で紹介した『トップナイフ』のエンディングソング「STAYIN' ALIVE」は人気シンガーソングライターのJUJUが歌っており、それに合わせて天海が踊るシーンはさすが元宝塚トップスターと評判になりました。またJUJUはNYで修行し、特に女性陣の心を掴む歌が多く、このYouTube上のMusic Video「STAYIN' ALIVE」は視聴が800万回を超す大人気となっています。

天海祐希の最新作の映画『老後の資金がありません！』は、ベストセラー小説を原作としている話題作です。どこにでもいそうな主婦が、夫の失業やオレオレ詐欺・住宅ローン・娘の結婚・同居の姑の浪費などいろいろなお金の問題に振りまわされます。そして、悩みながらも明るく生き抜いていく姿を描いている涙と笑いを誘う傑作映画です。また演技派の脇役陣も見どころになっています。

天海祐希のドラマを見るときには、リラックスしてのんびり楽しみたいです。そんなときにぴったりなのが、寝転がれるソファーやクッションです。その一つ「ヨギボー」は、アメリカ生まれで椅子やソファ・ベッドにもなり、体にフィットする変形自在のアイテムです。

またテレビを見るときのクッションとして「コジット」がおすすめです。U字型で中央に空洞があるので、メガネをかけて横向きに寝ても当たらない構造になっています。さらに、適度な硬さがあるので顔が沈みこまず、視界を遮られる心配もなく、そして空洞があるので耳が塞がれず音もクリアに聴けます。

ドラマや映画で活躍している天海祐希は、映像の中の演技はもとより、理想の上司ランキングなどで常に上位にランクされている人気の女優です。彼女の出演作には、話題や評判になった作品も多いので、ぜひ鑑賞し改めてその魅力を堪能しましょう。こちらもあわせてご覧ください。