保冷力抜群のワークマンの真空ハイブリッドコンテナをご紹介！使い方もご紹介！

ワークマンはコスパの高いキャンプギアで話題になっていますが、特に人気が高いのが真空ハイブリッドコンテナです。コンパクトながら非常に高い保冷性能で、小型のクーラーボックスとして利用できるのが魅力です。

ソロキャンプ・ちょっとした外出に持ち運ぶのに便利で、保冷剤を入れれば小型冷蔵庫のように使えます。店頭に入荷されるとすぐに在庫切れになるほど人気で、通販でも入手困難になっているんです！2022年には新型モデルも販売されましたが、旧型モデルとの違いはどうなっているのでしょうか？

今回は、真空ハイブリッドコンテナの魅力や旧型モデル・新型モデルの違いなどについてご紹介します。真空ハイブリッドコンテナの使い方などについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

新型モデルの真空ハイブリッドコンテナは、デザインが大きく変更されています。以前のワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、金属が剥き出しになっていました。新型モデルは剥き出しになっていた部分に、塗装が施されてカジュアルなデザインになっています。

カラーも、ブラックとグレーの2種類から選択可能です。どちらのデザインがいいかは好き嫌いが分かれますが、いかにも金属だとわかるデザインが苦手な人には嬉しい変更点と言えます。

新型のハイブリッドコンテナは底にクッションが追加されて、置いたときに滑りにくくなっています。ワークマン真空ハイブリッドコンテナは、元々底も金属が剥き出しになっていました。コンテナの底が金属だと置いた際に滑りやすく、底に傷がつきやすかったです。

新型はクッションがあるので置いても滑りにくく、底に傷がつくのを防止できます。ただし、クッションがあるのは底の中央なので、コンテナの角から置くと傷がつく可能性があります。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、取っ手がしっかりした作りに変更されています。以前のモデルの取っ手は、軽くて簡単に動いてしまう問題がありました。真空ハイブリッドコンテナは取っ手の動きで蓋をロックするので、旧型は勝手にロックが外れて蓋が開いてしまう問題がありました。

新型は自分で取っ手を動かさない限り、ロックが外れません。しっかりとロックがかかれていれば、コンテナの気密性も保てます。

新型の真空ハイブリッドコンテナは、蓋の下にパッキンが追加されて保冷力がアップしました。旧型は蓋がガタつくなど密閉性に不安があり、蓋から冷気が漏れると心配の声がありました。新型は蓋が安定してパッキンもあるので、旧型よりも密閉性が高いです。

冷気が漏れにくくなったので、保冷効果のアップが期待できます。第三者機関による実験でもわずかですが、保冷効果アップした実験結果が出ています。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、価格が1,900円から2,500円に値上がりしました。価格は税込みです。原材料の値上がりや細かな改良点を考慮すると、妥当な価格変更と言えるかもしれません。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、保冷力が非常に高いです。クーラーボックスでも最も保冷力の高い真空断熱パネル式は、真空の層を作って保冷効果を高めています。真空ハイブリッドコンテナは、真空断熱パネル式クーラーボックスに近い構造です。

パッケージに記載された第三者機関による実験では、未使用と比較して保温効果で30℃以上・保冷効果で約20℃の差が生まれています。保冷剤無しで凍らせたペットボトルを24時間入れても、完全には氷が融けないので、小型クーラーボックスとしては非常に優秀です。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、持ち運びやすいサイズ感も魅力です。本体のサイズは高さ約28.5cm×直径17.5cmです。内容量約4.6L・重量約1.8kgで、500mlのペットボトルが4本収納できます。片手で持ち運びやすいサイズと重さで、中身を入れてもそこまで重くはなりません。

コンパクトなので、車中泊・ソロキャンプなど荷物を少なくしたい場合にも使いやすいです。手頃な大きさで、高性能なクーラーボックスが欲しいならおすすめです。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、使い方も簡単です。暖かい食べ物や冷たいものを入れて、蓋をするだけで温度を保って持ち運べます。保冷剤を入れておけば、冷凍された状態のものでも1日くらいなら凍った状態をキープ可能です。

取っ手の向きを変えるだけで蓋をロックできるので、操作も簡単です。ただし、蓋がロックされていないと密閉性が下がるので、気を付けましょう。蓋の向きを間違えて閉めると、蓋が破損する原因になるので要注意です。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは保冷効果は高いですが、ホームセンターの小型クーラーボックスと同程度の2500円で購入できます。コンパクトで高性能なクーラーボックスが欲しいなら、非常にコスパの高い商品です。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナには、縦長タイプの保冷剤がピッタリです。真空ハイブリッドコンテナは、丸型の特殊な形状で物を詰め込みにくいです。真空ハイブリッドコンテナに合った形状の保冷剤でないと、デッドスペースができてしまいます。

Amazonで購入できる縦長タイプの保冷剤は、真空ハイブリッドコンテナに入れるのに最適の形状です。ペットボトルを入れても、そのすき間に保冷剤が入るのでスペースを有効活用できます。

ワークマンは、コンテナバッグにぴったりのパラフィン帆布スモールトートも販売しています。パラフィン帆布は、発売後すぐに売り切れになるほどの人気商品です。スモールは容量6Lとコンパクトですが、マチが広く作られているのでさまざまな物を収納しやすいです。

耐久性も高く撥水加工なので、アウトドアでも安心して使用できます。価格も580円（税込み）と非常にリーズナブルです。保冷効果が必要なく、ちょっとした荷物を運ぶコンテナバッグが欲しいならおすすめです。

ワークマンの真空ハイブリッドコンテナの旧モデルと新型モデルの違い、魅力などについてご紹介しました。ワークマンの真空ハイブリッドコンテナは、冷却力と使い勝手の良さで大人気です。真空ハイブリッドコンテナで、快適なキャンプを楽しんでください。