安いアウトドアワゴンおすすめ6選！安いアウトドアワゴンの選び方から注意点を紹介！

アウトドアワゴンはキャリーワゴンともよばれ、キャンプ場ではよく目にするアイテムです。大きな荷物や疲れて歩きたくない子供が運ばれる光景をよく見ますよね。キャンプ場だけでなく子供の運動会や海水浴など幅広い使い道でも注目されています。

アウトドアワゴンはコールマンなどキャンプ用品メーカーのものが人気で、ワークマンやカインズホームなどのホームセンターでも売られています。種類もメーカーも豊富で選ぶのに迷ってしまいますよね。

そこで今回はアウトドアワゴンのメリットを紹介しながら、安いアウトドアワゴンの選び方を紹介していきます。おすすめのアウトドアワゴンも紹介するので、購入を考えている方は是非参考にしてみてください。

車でキャンプに行く場合たくさんの荷物を車に積んで行けるのは魅力ですが、車からキャンプ場まで・家の駐車場から家まで、荷物を運ぶのが大変になってしまいます。何往復もすれば疲れてしまいますし、悪天候や暑い日であれば余計体力が削られていきます。

アウトドアワゴンは一度で荷物の運搬が可能なので、時間と体力が無駄に削られません。サイトの設営や撤収に支障が出ないように荷物の運搬をラクに早く済ませられるのは良いですね。

アウトドアワゴンは、荷物運びだけでなく机や棚としても応用できます。以前は天板を自作をする方が多かったですが、最近はキャリーワゴンと天板をセット売りしている場合があり、その天板をワゴンにのせればテーブルに変化させられます。

公式セットであればサイズがぴったりで、カラーもワゴンと統一できます。ウッドやアルミなど好きな天板の材質を選ぶのも楽しいです。中にはベンチがセットになっていたり、ドリンクホルダー付きなどもあるのでチェックしてみましょう。

アウトドアワゴンは、海水浴や花見・バーベキュー・釣り・野外音楽フェスなどキャンプ以外のアウトドアでも活用できます。さらに、子供の運動会や部活などで観戦用の椅子やテント・お弁当を運ぶときに活用する方も増えてきました。

普段の生活の中でも、大量の買い物をするときの荷物運びに使ったり、ゴミの運搬にも使用できます。災害時などはたくさんの荷物を持って避難する場合にも役立ちます。

アウトドアワゴンにはタイヤが太いタイプと細いタイプがあります。細いタイプはスタンダードで軽いのが特徴ですが、太いタイプは重くても安定感があります。砂浜や悪路では太いタイヤの方が安定感があるので海で使う方は太いタイプを選びましょう。

アウトドアワゴンの中には後ろが開くタイプもあります。後ろが開くと長物が乗せられる利点があり、タープテントを運ぶ場合に便利です。持ち上げなくても荷物の積み下ろしがラクにできるので、女性向きのタイプでもあります。

アウトドアワゴンのタイヤにストッパーがあれば坂道でも大荷物が転がり落ちていきません。よく使うキャンプ場に傾斜が多い場合はストッパーがついているものの方が安全で安心です。子供と一緒に使用する場合もストッパーがあるものがおすすめです。

アウトドアワゴンをテーブルに使用したい方には、天板つきのものがおすすめです。セット販売だと、サイズや色が統一されていてコンパクトに収納できるなどメリットが多いです。すのこタイプやアルミの天板もあるのでチェックしてみましょう。

アウトドアワゴンは約50～150kgの耐荷重があり製品によって違います。持ち運ぶ荷物の量や重さを考慮し、耐荷重は100kg以上あると安心です。ファミリーキャンプでは思ったより荷物が増えてしまう場合が多いので、十分な耐荷重がある物を選びましょう。

使いやすさを求める方は持ち手の形もチェックしておきましょう。アウトドアワゴンの持ち手はT型とO型の2種類があり、好みはありますがO型はリング状になっているのでしっかりと握りやすいです。

アウトドアワゴンは折りたたむとコンパクトサイズになるので大抵の車に積めます。軽自動車にも積めますが、スペースが限られるので他の荷物を減らすなど工夫をしましょう。

使わないときの収納場所としては、クローゼット・押し入れ・玄関・物置など基本的にどこにでも収納ができます。家の中に保管場所がなければ車にそのまま積んでおくことも可能です。

アウトドアワゴンは保管方法によっては劣化を防ぎ長持ちさせられます。まずは、タイヤ・フレーム・ハンドルについた汚れをしっかり落として保管し乾燥させます。生地は丸洗いできるものもあるのでチェックしてみましょう。

保管中も湿気の多いところには置かず、カビや錆などが発生するのを防ぎましょう。さらに、化学繊維やゴムは日光で劣化してしまうので直射日光の当たる場所には保管しないようにしましょう。

キャンプ場でアウトドアワゴンに子供を乗せている光景をよく目にしますが、ほとんどのメーカーはワゴンに子供を乗せるのを禁止しています。しかし、中にはメーカーが子供を乗せるのを公式に認めているメーカーも存在しています。

ラジオフライヤーは子供が乗っても大丈夫なアウトドアワゴンで、安全性に配慮して作られています。子供と一緒にキャンプやアウトドアに行く場合、疲れて歩かなくなるケースは大いにあります。子供をアウトドアワゴンに乗せたい方はラジオフライヤーがおすすめです。

アウトドアワゴンは、キャンプやアウトドアの大荷物を運ぶ作業を格段にラクにしてくれます。天板を付ければテーブルにもなり、1台で何役もこなす優れものです。買い物やゴミ出しなど普段の生活でも楽しく楽になるので積極的に活用してみましょう。