軽自動車用ルーフテントのおすすめ4選！価格は？軽量モデルなども解説！

｢キャンプがマンネリ気味…｣｢テントの設営の負担を減らしたい…｣このような悩みを抱えるキャンパーの間で近年ルーフテントが注目を集めています。ルーフテントとは車の上に設置するテントのことで、準備が非常に簡単で、しかもいつもよりも高い位置から景色を楽しると話題です。

ただ、ルーフテントというと｢製品選びが難しそう｣｢設置が大変そう｣などのイメージから購入までに迷ってしまいますよね。

そこで、本記事では、軽自動車に乗っているキャンパーに本当におすすめなルーフテントを紹介しています。製品の選び方や、安く買うコツもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

シェル型はワンタッチで簡単に開閉できるテントです。開閉しているさまが貝殻のようであることからシェルの名を冠しています。ややコンパクトなため、ソロキャンパーや少人数でキャンプを楽しみたい方におすすめです。

タワー型は4つの支柱で全体を支える長方形型のテントです。他のタイプに比べ支柱が多いため耐久性に優れ、中が広いのが特徴です。複数人で使用したい方や、荷物置きとして活用したい方におすすめのタイプです。

テント型は一般的なテントの様相をしています。他のタイプに比べ中が広いため、広々とした空間を確保したい方やファミリーで泊まりたい方におすすめです。また、いつもとは違うキャンプを楽しみたい方にも向いています。

ルーフテントはキャンプ地で急な天候の変化にみまわれたり、外の駐車場に置いている場合、雨に晒されたりするものです。そのため、ルーフテントを購入する際は耐水性のチェックが必須です。最低でも1500mm程度の耐水圧の製品を選ぶようにしましょう。

ルーフテントは車の上に設置するもののため、車の重心が上に偏ってしまいます。すると、カーブで車のバランスが崩れたり、風に煽られたりする可能性が増えてしまいます。

特に軽自動車の場合、普通車よりも小さく、そして軽いため、ルーフテントを設置する際はなるべく軽量のものを選ぶのがおすすめです。また、重すぎるルーフテントだと、そもそも軽自動車に設置ができないこともあるので、予め設置の可否を確認するようにしてください。

ルーフテントを車に設置すると当然車高が高くなります。それにより、自宅ガレージやお出かけ先の駐車場で低い天井にテントをぶつけてしまうケースがあります。ルーフテントを車に設置したら駐車場などの車高制限に注意するようにしてください。

｢ルーフテントでキャンプを楽しみたいが予算が足りない…｣｢ルーフテントキャンプが自分に合っているか確かめたい｣と考える方はまず中古品やレンタルサービスを活用するのがおすすめです。中古のルーフテントがほしい方はフリマサイトや中古品販売店などを細かくチェックするようにしてください。

また、レンタルには、1ヶ月間貸し出してくれるサービス・車ごとレンタルしてくれるサービスなど多種多様なものがあるので、自分に合ったサービスを選んで試すようにしましょう。

「既成のテントよりもおしゃれなテントで過ごしたい！」「今使っているテントの構造を変えたい！」と考える方はテントを自作してみるのはいかがでしょうか。自作ならこだわりを反映したり気になる箇所を直したりが自在にできます。

自作の仕方がわからない方や手順を知りたい方は自作ルーフテントについて解説しているサイトやYouTube動画を参考にしてみましょう。動画は見るだけでもワクワクしますし、作るときのポイントや注意点もわかるので便利です。

ルーフテントを導入すれば、気軽にいつもと違うキャンプ体験ができます。自分好みで使いやすいルーフテントを愛車に設置してアウトドアライフをさらに楽しんでください。