荷物かごの大きいベビーカーおすすめ12選｜荷物入れたままたためるものや後付けも

赤ちゃんと外出したい、買い物も一緒に出掛けたいと思う方には必需品のベビーカー。しかし数ある中から自分が欲しいものを選ぶのは大変です。また赤ちゃんとの外出では荷物が多く、その上買い物袋も持つのは大変だと外出に二の足を踏む方も多いのですよね。

しかし手で荷物を持つには限界がありますし、ベビーカーの持ち手部分に荷物を吊るすと、重さで倒れそうになり危険を感じることもあります。そこでおすすめなのが荷物かごの大きなベビーカーです。実は荷物を入れたままたためる便利なものや、下かごが別売りで後付けでセットできるものなどさまざまあります。

ここでは荷物かごの大きい大容量のベビーカーのおすすめアイテムをご紹介します。自分にピッタリのベビーカーを見つけるために選び方のポイントなども調べましたので、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

荷物かごが大きいベビーカーにはメリットが多いです。荷物の収納容量が増える点や手が空くので赤ちゃんをあやすのが楽だったり、買い物中に商品を手に取り確認ができたりするので気持ちに余裕ができ、赤ちゃんとの外出を楽しめます。赤ちゃんが泣いたときに抱っこしやすく買い物も楽です。

また持ち手に荷物を吊るしても、大きいかごの場合は安定しますが、小さいと荷物につり合わずベビーカーが倒れることもあります。そのためとくに自分が荷物が多いと感じる方にはメリットいっぱいの大きい荷物かごのベビーカーがおすすめです。

ここでは荷物かごが大きいベビーカーの選び方をご紹介します。ベビーカーの選び方のポイントをまとめましたので、自分に必要なタイプや機能などを把握してぴったりのものを見つけましょう。

ベビーカーにはタイプが3種類あるのをご存知ですか。A・B・AB両方の機能をもつタイプがあり、それぞれ仕様適齢期が異なります。ここでは3種類のタイプの詳細についてご紹介していますのでご覧ください。

リクライニングが150度以上下がり、適齢期が1ヵ月からのものがA型ベビーカーです。母子一緒の最初のお出かけに合わせて使えて、首の座っていないねんね期の赤ちゃんでも安心して乗せることができるようになっています。

A型のベビーカーはねんね期の赤ちゃんが使うことを想定しているので、機能性も十分なものが多いです。その分B型のものよりも価格は上がります。

リクライニングの角度は100度とA型に比べると浅く、腰のすわる生後7か月頃から2・3歳までを対象としているのがB型ベビーカーです。A型よりも簡易的な作りのものが多く、軽くてコンパクトなものも人気があります。

ハンドルの形も商品によって異なります。A型と見た目はさほど変わらないホロ付きタイプのものは間違いやすいので気を付けましょう。

A型とB型のベビーカーの機能を両方併せ持ったのがAB型ベビーカーです。AB型兼用とも言われ、約1ヵ月の赤ちゃんから3・4歳の幼児期までの長い期間使える便利なベビーカーとして人気があります。年齢が上がっても買い足す必要がないのでコスパのよさが最大の魅力です。

ベビーカーについている荷物かごのサイズはさまざまです。宣伝で大容量と謳っているものには20L～40L程度の容量のものが揃っています。中でもスーパーの買い物かごと同じ容量の30L台のものが人気です。

自分がどの程度の容量のものが必要かは、いつもの買い物のスタイルによって異なります。トイレットペーパーやおむつなども自分で買い出しに行く必要がある方はできるだけ大き目のものを選びましょう。よくお出かけをする方も、30～40Lの荷物かごがあると便利です。

座面シート下の荷物入れに荷物を置くことで、ベビーカーが安定します。荷物が入らずベビーカーの持ち手部分に荷物をぶら下げる場合は、赤ちゃんの体重より重たくなると不安定になり倒れやすいのでやめましょう。

またベビーカーの車輪が大きなものは安定感があり転倒防止に役立ちます。またコンパクトにたためるタイプのものは、倒れない仕様のものを選ぶようにしましょう。

荷物を入れたままたためるベビーカーもあります。ベビーカーをたたむときは赤ちゃんを抱っこしていたり、ほかの荷物を持っている場合が多く、いちいち荷物かごから出し入れするのは大変です。

とくにバスや電車などに乗ったときにはたたんでおき、下りたらすぐに広げる場合など、荷物の出し入れをしていたら道を塞いで作業することになり、周囲に迷惑をかけてしまいます。移動の範囲が広い方、頻繁にベビーカーを使う方にもおすすめです。

赤ちゃんとの外出が多い方は、便利な機能付きのベビーカーを選びましょう。かごがメッシュ地になっているものなら中身が見えて何が入っているか一目瞭然ですし、ポケットがたくさんあるタイプなら、用途に分けて収納できるので取り出しやすいです。

またシートの取り外しが可能なものなら、いつでも洗濯して清潔に使えます。ハンドルの長さを調整できるものはパパとママで身長差があっても切り替えて使えるので楽です。自分たちの欲しい機能が付いたものを選ぶと外出も楽しくなります。

荷物かごの大きいベビーカーにはメリットばかりではありません。デメリットとは言えませんが、2点選ぶ際に気を付けたいポイントがありますのでご紹介します。どちらも一般的に荷物かごが大きいタイプのベビーカーにはよくある特徴なので、対策を考えておくことも必要です。

荷物かごの大きいベビーカーは重さのあるものが多いです。大きな荷物かごを設置するにはそれなりのスペースが必要ですし、荷物を支えるために使われる頑丈な素材は重さがあります。

ベビーカー自体に重さがあるのに、さらに買い物したものや荷物、そして赤ちゃんを乗せることを考えると重さは必至です。自分で操作ができるかどうか購入前に確かめておきましょう。

荷物かごの大きいベビーカーは、通常タイプのものよりも値段が高いです。さまざまな便利な機能を備えたものが多いためです。またB型よりもA型、A型よりもAB型の方が一般的に価格は高めです。

決められた予算がある場合は、まずタイプを絞り込みます。その上で自分に最低限必要な機能を検討してベビーカーを選ぶようにしましょう。

自分の持っているベビーカーはかごが小さく荷物が入らないので不便だと買い替えを検討している方も、幾つか対処法がありますのでまずは試してみましょう。後付けでベビーカーにキャリー機能を備えることができる便利なアイテムをご紹介します。

ベビーカーに簡単に荷物を運ばせることができて便利なのがフックです。ベビーカー専用のものだとしっかり固定できます。サイズの種類やS字型やカラビナ型などさまざまなタイプがあり、買い物した荷物をぶら下げられて、取り外しも簡単なので人気です。

しかし赤ちゃんの体重よりも重たい荷物だと、ベビーカーがひっくり返ってしまう恐れがありますので気を付けましょう。ベビーカーを止めるときは荷物をぶらさげたままだと不安定になるので手持ちにすることをおすすめします。

ベビーカーに後付けで取り付けられる収納バッグをベビーカーバッグと言います。自分の購入したベビーカーと合わせて同じブランドのものを購入すればサイズもぴったりで違和感もありません。

ポケットが多く荷物を小分けに収納できるタイプや、すぐに荷物を取り出せるボックス型やジッパーが付いていて抱っこ紐などの大きな荷物も収納できるポーチ型などさまざまあります。

また、取り付けた際にベビーカーが倒れにくいかどうかも重要です。取り付け位置の重心が低いタイプを選んで安全性を確保しましょう。

コンビなら別売りの下カゴを購入できるのでおすすめです。下記にURLを添付したのでチェックしてみてください。購入の際は手持ちのベビーカーが対応しているかの確認を行いましょう。もともと使用している製品もありますが、ほかの形がいい方や破損した場合便利です。

Age エッグショック AK/F2plus ＡJ カゴ（黒）は底がフラットで物が片側による心配も減ります。F2plus AD-300共通 カゴ（黒）とF2 AF/F2plus AF共通 カゴ（黒）は斜めなので、気になる方がいるかもしれません。

赤ちゃんとの外出では思わぬ大荷物になりがちです。備えがしっかりできるよう、大きいかごの付いたベビーカーで余裕をもって出かけましょう。自分の移動スタイルに合わせたものを選べば、外出も楽しくなります。こちらもあわせてご覧ください。