ウィルソン(Wilson)のテニスシューズおすすめ15選｜評判・評価は？選び方も

1913年にアメリカで創業し、100年以上の歴史を持つスポーツブランド・ウィルソン。プレイヤーのパフォーマンスを最大限に高める、安定性の高いテニスシューズで評価されているブランドです。

しかし、テニスシューズと言ってもオムニ・クレーコートで向いているシューズが異なるなど、どれを選ぶべきか難しいところです。テニスシューズを販売するメーカーも多く、初心者では1つに絞りきれないかもしれません。

そこで本記事では、数あるメーカーの中でも評判のいいウィルソンをピックアップし、選び方やメンテナンス法など詳しく解説していきます。人気のラッシュプロエースをはじめ、おすすめ商品も多数紹介します。本記事を参考に、お気に入りの1足を見つけてください。

ウィルソンは、1913年にアメリカのシカゴで創業したスポーツブランドです。トッププレイヤーが愛用し実績を多く残していることで、知名度が高まってきました。

ウィルソンのテニスシューズの特徴は、中足部から前足部にかけて適度な圧迫感があったり、独自技術によるストレスのない履き心地を実現するなど、一体感と安定感に優れています。また、海外ブランドでありながら日本人向けに作られているので、他メーカーで起こりやすいトラブルも起きにくいのが魅力です。

ウィルソンのシューズの中でも安定性を重視して作られているラッシュプロ。ソールに4Dサポートシャーシを採用しており、足からの力を伝えやすくなっているのが特徴です。

また、重心移動がスムーズで、外側に体重が逃げにくくなっています。蹴り出しやすさに定評があり、全体的にバランスがいいシューズです。

テニスシューズの中では比較的軽量で、吸い付くようなフィット感が魅力のケイオス。消耗しやすいつま先部分とシューズの内側に硬い素材を使用し、耐久性が高いシューズです。

また、ソールには重心移動をサポートする樹脂パーツが使われています。コンセプトである「初速が変わる」を実感できるシューズなので、初速の1歩を課題としている方におすすめです。

テニスシューズはボレー中心・ストローク中心やシングルス・ダブルスなどプレイスタイルによって注目するポイントが異なります。シングルスまたはストローク中心のプレイスタイルなら、シューズの重さや硬さがあるものを選ぶと安定しやすくなるのでおすすめです。

一方で、ダブルスやボレー中心なら、ストップ力のある軽量シューズの方が使いやすくなります。まずは、自身のプレイスタイルを把握して、それに合わせたシューズを選びましょう。

オムニコートは砂入りの人工芝、クレーコートは土や砂で構成されたコートで、どちらも砂があるのが特徴です。砂があるコートは滑りやすいため、地面をしっかり掴むソールが搭載されたテニスシューズを選ぶのがおすすめです。

オールコートシューズは、オールコートというもののやや滑りやすいので、オムニ・クレーコートでプレイすることが多いなら専用シューズを選びましょう。

ハードコートは陸上競技用のトラックに近い素材で構成されているコートです。オムニやクレーコートと違って砂がないため、滑りくくなっています。ハードコートは、地面が硬くブレーキがよく効くので、適度なグリップ力を持つオールコートシューズを選ぶのがおすすめです。

テニスは足に負担がかかるスポーツなので、クッション性・ホールド感・フィット感などの機能性にも注目しましょう。クッション性は疲労の軽減と機動力アップをサポート、ホールド感やフィット感は安定性に影響する項目です。

安定性のないシューズでは思ったようなプレイができなかったり、疲れてしまったりする可能性があります。そのため、テニスシューズを選ぶ際は、機能性を特に注目して選ぶのがおすすめです。

テニスシューズはランニングシューズと違い、なるべく足にピッタリフィットするシューズがいいと言われています。実際の足のサイズよりも0.5～1cmのものがフィットしやすいので、かかとからつま先までの長さを測って合うものを選びましょう。

2E・3EといったE表記は足幅ではなく、親指の付け根から小指の付け根までの長さを計測した足囲を表すものです。足幅を表すものと勘違いしている方が多いので、注意してください。

ウィルソンに限らず、テニスユーズは対応コートや機能性によって値段が大きく変わります。現行商品であれば安いもので8,000円前後、高いもので1万6,000円前後と幅があるため、予算と相談しながら選んでください。

不定期ですが、セールが開催されているときがあり、そちらを利用すれば少しお得に購入できるので、公式ページをチェックしておきましょう。

テニスシューズは、水洗いすると型崩れして機能が低下したり、劣化する恐れがあります。そのため、洗わずにブラシで丁寧に汚れを落としてメンテナンスするのが基本です。 汚れやにおいなど、洗わないとどうしても気になるという場合は、靴専用シャンプーの使用がおすすめです。

「シューケア」「 シューシャンプー」で検索すると出てきますので、気になる方はネット通販などでチェックしてみましょう。

ウィルソンは、テニスシューズだけでなくラケット・テニスボール・グリップテープなど、テニス用品が充実しているブランドです。すべてをウィルソンで揃える必要はありませんが、1つのメーカーのもので統一して一体感を出したい方は、ウィルソン製で揃えるのもいいかもしれません。

テニスシューズの買い替え時は、どれくらいの頻度で使用しているかで異なってきます。週に1～2回程度テニスをする方は1年を目安とし、それ以上に使う方はもう少し短くなると覚えておきましょう。

また、履き口の広がりやかかと部分の広がりなど、新品と比べて明らかに変形していると感じたら、目安の年月より早くても買い替えを検討した方がいいかもしれません。

テニスシューズは、ウィルソンのみならず他メーカーからも優れた商品が多数販売されています。アシックス・アディダスのテニスシューズも人気があり大変おすすめです。アシックス・アディダスのおすすめ記事もぜひチェックしてみてください。

ウィルソンのテニスシューズについて紹介しました。ウィルソンのテニスシューズは、機能性や履き心地の評価が高く、幅広いプレイヤーにおすすめできます。テニスのトッププレイヤーも愛用しているので、どれを購入すればいいか迷ったときは、ウィルソンから探してみましょう。

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