マキタのキャンプ用品のおすすめ5選！夏冬一年通して使える工具を紹介！

プロ仕様の便利工具や掃除機などで有名なメーカーのマキタは、キャンプで使える便利なアイテムも展開しているのをご存じですか？ホームセンターではよく目にするけれど、キャンプ用品店にあるイメージはないですよね。

ですがマキタの製品はバッテリーの共有ができるなどのメリットがあり、使い勝手がいいので実はキャンプギアとしても優秀なアイテムです。電動工具の他にもランタンやブロワ、扇風機などキャンプに欠かせないグッズが揃っています。

この記事では変わり種といわれているマキタのキャンプ用品をご紹介し、製品の特徴や魅力を解説します。さまざまなシーンで役に立つマキタのキャンプギアを購入の際に、ぜひ参考にしてみてください。

マキタには家庭用からプロ仕様までさまざまな製品が販売されているので、バッテリーの種類が豊富で迷ってしまうことがあります。ですがマキタ製品で共有できるバッテリーは、汎用性の高い18Vを選ぶのがベストです。

マキタでは、7.2V〜40Vmaxのバッテリーがラインナップされており、それぞれ使用時間や本体の重量に差があります。キャンプ用として使用するには、重さが適度で使い勝手のいい18Vが最適といえます。

それでは、キャンプにおすすめのマキタ製品を具体的に5つに厳選してご紹介します。気候やシーンに合わせて使用でき、またキャンプだけでなく災害用の非常アイテムとしても役立つものもあるので、参考にしてください。

マキタの充電式扇風機は暑くて湿気の多い夏はもちろん、気候の移り変わりが激しい春や秋、また寒い季節の冬にも活躍してくれます。夏の高地では比較的ひんやりとした気候を味わえますが、風のない場合には扇風機は必須です。

また冬の寒さはいうまでもなく、春や秋の山中での夜長は、意外に気温が下がる場合がありますよね。マキタの充電式扇風機ならコンセントが必要なく、テント内でストーブと併用すると空気が循環するので快適です。

マキタの充電式クリーナーは、コードレスで軽いので使い勝手のいいアイテムです。家庭用としてだけでなく、持ち運びに便利なのでビル清掃にも使用されています。

もちろんキャンプシーンにも大活躍で、テント内の清掃や車内のカーペットやシート掃除にも役立ちます。ノズルを取ればハンドクリーナーとしても使用できるので、天井の低い場所にも最適ですね。また、せまい隙間を掃除できる付け替えヘッドがついているのもポイントです。

マキタの充電式ラジオは、災害時や緊急時にも活躍するライトが一体型になったアイテムです。キャンパーにはもちろん、一家に一台あれば非常事態の備えになるのであると役に立つグッズですね。

ライトはLEDになっているので省エネで長持ちし、18Vのバッテリーを使用すれば長時間の照射が可能です。3段階の明かり設定と六段の角度調節機能がついているので、機能性もばっちりです。また、ラジオは聞き取りやすい高音質が採用されています。

マキタの充電式LEDライトは、ライト・ランタン・懐中電灯と、一台で三役をこなす万能アイテムです。国内はもちろん屋外でも活躍し、夜のキャンプ場やテント内などさまざまなシーンで役立ちます。

ポールやS字フックに吊るしてランタンとして使用したり、グリップを持って懐中電灯として足元を照らしたり、またテーブルに置けばライトの役割も担います。本体は軽いですがバッテリーを側面につけるとやや重量があり、直置きでも安定します。

マキタのクーラーボックスは11Lと18Lの二つの容量があり、大きくて使いやすく、また保冷性にも優れています。アウトドアシーンでは、クーラーボックスはキャンパーの必需品ともいえ、無骨でシンプルなデザインはまさに変わり種です。

またボックスの耐久性も強化されており、隅についたロックはしっかりとした作りになっています。一見すると大きなツールボックスにも見えてしまうルックスは、オリジナリティに溢れていますね。

大きな球場やテーマパークなど、屋外の施設で落ち葉の整理などに使用されることが多いマキタの充電式ブロワ。意外にキャンプシーンで活躍する場面があり、持っていると重宝するアイテムになっています。

強力な風をピンポイントで発生させるため、火おこしの際の空気を送る作業に使ったり、エアマットの空気入れにも使用できます。また、濡れたタープやテントの水滴をサーっと吹き飛ばすのにも便利ですぐに素材が乾いてくれますよ。

今回は、変わり種と呼ばれるマキタのキャンプで活躍する製品をご紹介しました。マキタ製品はバッテリーが共有できるので、本体がリーズナブルなのもポイントです。ぜひキャンプギアとして取り入れてみてくださいね。