【2024】カシオのプロトレックおすすめ10選｜普段使いできる？新作も紹介

G-Shockなどタフな時計に定評のあるカシオがアウトドア専用のラインとして発売しているプロトレック。クライマーラインなどのラインナップがあり、ハードな状況でも使える強靭なボディや豊富な機能がキャンパーや登山好きに注目を浴びており、有名人にも愛用者がいます。

アウトドア専用の時計といっても普通の時計とは何が違うのでしょうか。G-Shockは知っているけれど違いがわからない方や、スーツに合うのか、気にはなっていても実際の使用感はどうなのか知りたい方も多いと思います。また、「壊れやすいって本当？」と口コミが気になる方もいますよね。

この記事ではカシオのアウトドア専用ライン「プロトレック」のおすすめ時計を紹介します。実際の口コミやG-Shockとの違い、普段使いはできるのか、2023年発売の新作など、プロトレックの気になる疑問をチェックしてアウトドアのお供にしましょう。

プロトレックとはカシオのアウトドア専用のラインとして発売しています。クライミングや登山・釣りなどさまざまなアウトドアの状況に耐えうるタフな時計です。

耐久性だけではなく、フィールドギアとしてのさまざまな機能が搭載されており、磁気・圧力・温度を感知するトリプルセンサーがコアテクノロジーとして採用されています。デザイン性も高く、比較的落ち着いたデザインが多いため普段使いもできるコスパの良さが魅力です。

カシオのタフネスな性能持っている時計と言えば『G-SHOCK』があります。G-SHOCKはコンセプトの「落としても壊れない時計」の通り、とにかくタフなボディで壊れるのを気にせず使えます。アナログ・デジタルとデザインも派手なものからシンプルなものまで豊富なのも特徴です。

プロトレックは「いかなる状況下でもすばやく自然を感知する」のコンセプト通り方位や温度などフィールドギアとしての機能が満載です。より本格的なアウトドアで使える時計がプロトレックです。

プロトレックは壊れやすい噂は本当なのでしょうか。タフな時計を求めてプロトレックを手に入れても故障が頻発するとなると困ります。実際にプロトレックを使用している人の口コミを調査しました。

口コミでは高度計や気温の誤差が気になる方が多いようです。これらは故障ではなく計測方法が違っている可能性があります。腕から外して正しい気圧を設定してから計測するのが正しい方法なので、気になった方は試してみましょう。

MANASLUはプロトレックの最高峰グレードモデルです。制度を高めたトリプルセンサーやタフソーラーだけではなく、世界6局の電波を受信できるマルチバンドなど多彩な機能を装備しています。

登山家でプロトレックアンバサダーの竹内洋岳氏のアドバイスを取り入れて開発されているため、高性能で実用的な機能が搭載されているモデルです。

マルチフィールドラインはプロトレックの中でも最高の防水性能である20気圧防水で、海や山・川などシーンを選ばずに使用できます。視認性や操作性にも優れていて、かつ軽量で頑丈な造りは濡れや傷を気にせずアウトドアを満喫できます。

方位や温度だけではなく、潮の満ち引きまでわかる汎用性の高い時計です。急なアクティビティやキャンプの場所を選ばず活躍します。

登山でプロトレックを使用するならクライマーラインがおすすめです。先ほどのマルチフィールドラインより防水性能はやや劣りますが、クライミングやトレッキングにぴったりな軽量なモデルで、手首の動きを妨げない小ぶりなデザインなので、レディースにもおすすめです。

防水機能も山で使用するには充分な10気圧防水で、気圧の傾向を知らせる機能も搭載されています。登山に必要な機能が過不足なく搭載されたモデルです。激しい動きにも邪魔にならないサイズで、マルチフィールドラインはオーバースペックかもとお悩みの方にはちょうどいいです。

アングラーラインはプロトレックの中でも釣りに最適なモデルです。トリプルセンサーに加えて加速度センサーを搭載しており、設定した場所の釣りに適した時刻を表示する機能もあります。

水場で使うのにも安心の20気圧防水のほかに、スマホに連携できる機能もあるコスパの高いシリーズです。

従来のプロトレックモデルと同様の機能にGPS機能が加わったプロトレックスマートウォッチタイプ。自分の位置を正確に把握できるため、わざわざスマホを出さなくても天候などがわかるようになりました。

オフラインの場所でも使える地図機能も搭載されており、電波の届かない場所やウォータースポーツ中でも使い勝手がいいモデルです。

プロトレックにはシリーズに分類されていない安いモデルの腕時計も多くあります。日常使いに必要ないトリプルセンサー以外の高機能は搭載せず、普段使いしやすいサイズにダウンサイジングしています。

小型で軽量化しているので長時間の装着でも邪魔になりません。盤面もシンプルなものが多く、アウトドア以外の服装にも合うためオシャレも楽しめます。

プロトレックを選ぶときはベルトの素材も重要です。チタン製のベルトはステンレスに比べて軽く、ボリュームのある時計でも着けていて疲れにくい特徴があります。強度もありアウトドアシーンでも壊れる心配がありません。

シリコンやウレタンの樹脂製のベルトは水に強く柔らかいため衝撃にも強いのが特徴です。錆びないため水場で使用する時計におすすめです。使用するシーンに合ったベルトが使われているモデルを選びましょう。

プロトレックすべてに共通している機能が、防水機能・高度計・気圧計・方位計・温度計です。上位モデルには電波時計やタフソーラーが搭載されており、各シリーズによって機能が違うのが特徴です。

釣りなら潮の満ち引きや、釣りに適した時間の表示がされるモデル、登山なら気圧のインフォメーションアラームなど、必要な機能が搭載されているか確認しましょう。すべてのモデルに防水機能がありますが、防水のレベルもそれぞれ違います。

プロトレックは今も最新作が発売され続けています。PRW-6900BF-1JFは10月に発売されて、燃え上がる焚き火の炎をイメージして、暗所で赤く発光するように時分針や秒針の先端や文字板のインデックスがレイアウトされているのが特徴です。

他にも主な特徴として以下のものなども搭載しています。

• 10気圧防水
• タフソーラー
• 標準電波受信機能（マルチバンド6）
• 方位、気圧、高度、温度計測機能

プロトレックはカシオのアウトドア専用ラインですが、ビジネスシーンなど普段使いできるデザインも展開されています。シルバーのチタン製ベルトを使用しているモデルは盤面もシンプルでビジネスシーンでも違和感なく使用できます。

いかにもアウトドアなデザインだと服装を選んだり普段使いしにくいですが、チタンベルトなどシンプルなデザインのモデルなら人目を気にせずプロトレックを身に付けられるのが嬉しいポイントです。

カシオのプロトレックはどんなアウトドアシーンにも合う高性能な時計です。防水で気圧や温度・方位がわかりどんな場所でのアウトドアでも活躍します。アウトドアを楽しみ尽くすお供にプロトレックを身に付けましょう。こちらもあわせてご覧ください。