ランニングアプリおすすめ12選！無料はある？操作は簡単？使い方の解説も

趣味やダイエット目的などでランニングをしている方も多いのではないでしょうか。健康にもよく気分転換にもなるため、朝活などで最近流行しています。しかしランニングを始めたいけど続かない方や、走る前にどうしても億劫になる方もいます。

そこでモチベーションを上げてくれるのがランニングアプリです。走行距離や時間の計測など豊富な機能が備わっているので、自分が欲しい情報が可視化されてランニングが楽しくなります。データ管理がスマホ一つでできる便利なアプリですが、さまざまな種類があるためどれを選べばいいか迷う方が多いのも事実です。

この記事ではおすすめのランニングアプリを紹介します。無料のものや操作のしやすいアプリなど徹底調査しました。最後までチェックして自分の目的にあったアプリを見つけましょう。

ランニングアプリとは、スマートフォンで使用するランニングに関するコンテンツやGPSでのランニング計測などを行うアプリです。ほとんどのアプリはインストール自体は無料でできて、一部の機能が有料になっているものもあります。

ランニングアプリはアプリ開発会社が提供しているものだけではなく、adidasなどのスポーツブランドが提供しているものもあります。さまざまな機能があるので自分の目的に合ったアプリを選びましょう。

ランニングアプリは距離などのデータを測定して記録するだけではなく、自分のモチベーションアップや維持に役立ちます。記録を可視化するのでわかりやすくモチベーションが保ちやすいほか、音楽機能が搭載しているアプリでは音楽を聴きながら気持ちよくランニングができます。

バックグラウンド機能があれば音声読書や英語のリスニングを学びながらランニングできるため、時間を有意義に使えるのがメリットです。

ランニングアプリはスマートフォンに搭載されているGPS機能を使って、自分が走った距離を計測できます。距離測定や時間の計測ができれば個人の消費カロリーも割り出せるため、ダイエットの記録にも役立ちます。

専用のランニングウォッチがなくても、スマホ一つで距離や消費カロリーの計測と記録ができるのは嬉しいポイントです。

同じランニングアプリのユーザー同士で走った記録をシェアできます。チャット機能やタイムライン機能があるアプリなら、ランニングコースの感想や情報も共有できます。

ランニング仲間を作ってアプリ内イベントで総距離を競いあったり、励まし合ってモチベーションを高め合いましょう。

ランニングアプリ内にはランニングに関するコラムやアイテムのレビューなどが読めるものがあります。ランニングをしていると出てくる疑問や便利アイテムの情報が得られるのは嬉しいポイントです。

マラソン大会の情報を発信してくれたり、スポーツブランドのアプリではそのブランドのクーポンの発行があるアプリもあります。

走った距離やかかった時間をおしゃれにまとめた1枚の画像を作成できるアプリもあります。日々のランニングをSNSで記録、報告をしている方におすすめです。

背景画像を選べたりランニングコースで見つけた風景の写真にできるため、ランニングの思い出にもなります。ただ数値だけで記録するよりも楽しくランニングが継続できる機能です。

ランニングアプリはスマホにインストールして使用するため、スマホの所持が必須です。アプリはどんどんアップデートされて高性能になっていきますが、スマホが古かったりスペックが低いと、アプリがスムーズに機能しない可能性があります。

スマホを持っていない方やスマホのスペックに不安がある方は、この機にお手頃価格の新しいスマホの購入をおすすめします。

ランニングアプリは走行距離や時間・心拍数など運動時のさまざまな情報を取得します。常にバックグラウンドで起動しているため、バッテリーの消費が激しくなるのがデメリットです。

バッテリーが少ない状態でアプリを起動してランニングをすると、途中でバッテリー切れになり記録が出来ない可能性があります。頻繁にランニングアプリを使う方はモバイルバッテリーも準備しておくと、バッテリー切れになる心配がありません。

ランニングアプリで計測するにはスマホを持ってランニングをする必要がありますが、破損リスクも高くなります。スマホケースやフィルムを頑丈なものにして、スマホの破損リスクを下げましょう。

手やポケットに入れるのが不安な方はランニング用のスマホポーチの活用をおすすめします。両手も自由になり、ポケットから落下する心配もなくなるため集中して走れます。

ランニングアプリをダウンロードする際は必ず自分のスマホに対応しているかどうかでを確認しましょう。Phoneとandroidの両方に対応しているアプリが多いですが、どちらかでしか使えないアプリもあります。

スマホのOSのバージョンも確認しましょう。バージョンが古くアプリが使えない場合は、スマホのOSをアップデートしてから使用します。

スマホのアプリには無料でダウンロードできるものと、インストールするのに料金が必要なものがあります。試しにランニングアプリを使用してみたい方や初心者の方は、無料のアプリがおすすめです。

無料のアプリでも最低限必要十分な機能が備わっていますし、さらに活用したい方は有料で機能を増やせるものもあります。自分のレベルにあったアプリを選びましょう。

ランニングアプリは操作の使いやすさも重要です。直感的に使えるものや簡単な操作で使えるものを選ぶとストレスなくランニングアプリを使用できます。高性能な機能を持ったアプリでも、使いにくければ起動するのが億劫になり継続しにくいです。

ストレスにならない操作性のものを選んでストレスなくランニングを継続しましょう。

ランニングアプリで測定できるデータを確認しましょう。走行距離や時間以外にもダイエットをしている方は消費カロリーや心拍数など、自分に必要なデータが測定できるアプリを選びましょう。

測定できるデータはランニングアプリによってさまざまで、無料のアプリでも課金によって解放される機能もあります。ダウンロード前に確認するのが大切です。

ランニング中は基本的にランニングアプリを起動したままにする必要があります。Wi-Fiのある場所ならいいですが、外を走るときはWi-Fiの届く距離にずっといるわけにもいきません。

スマホの契約プランによってはすぐにデータ通信料がいっぱいになってしまうため、ランニングアプリはオフラインの状態でも使えるものを選びましょう。

ランニングアプリをインストールする際には、アプリ開発元の評価やレビューなどとアプリに許可する権限の内容もチェックしましょう。特にアプリの開発元の評判はリアルな口コミが多く、使いやすさに直結しています。

アプリのインストール画面でも評価が見られるほか、SNSでもアプリや開発元の評判が確認できます。広告が多いなど使いにくい口コミが多いアプリは選択肢から外しましょう。

ランニングアプリを『App Store』か『Google Play』で検索しインストールしましょう。アプリによっては会員登録が必要です。氏名などの必要事項を入力して会員登録すると位置情報の取得や体重などの個人情報の記録ができます。

会員登録なしで使えるアプリもあるので、シンプルな機能でとりあえずランニングアプリを使ってみたい方にはそちらがおすすめです。

会員登録が終わった、走り出す前にアプリを起動します。走り終わった後にアプリを起動しても、データが記録されていない場合もあります。距離や時間を正確に計測するためにも必ずランニング前にアプリを起動しましょう。

またランニングの途中でアプリを終了するとそこで記録が終了してしまいます。ランニングの最中は常にアプリを起動させた状態にするのが大切です。

ランニングアプリを起動したら、スマホに備わっているGPS機能をオンにしましょう。GPS機能を使用してランニングの距離や走るペースを計測します。

アプリを起動したらGPS機能についてのメッセージが出るので、そこで設定ができます。メッセージが出ない場合やGPS機能の状態を確認したい際は、スマホの設定画面で確認しましょう。

必要に応じてapple watchのような外部機器と接続します。外部機器との接続はBluetoothをオンにすると可能になります。apple watchは自分の今のペースや心拍数がすぐに確認できるため、時間に合わせて距離を決めたりペース配分を調整できるため便利です。

イヤホンと接続すれば音楽を聴きながら気持ちよくランニングできます。

高すぎる目標は重荷になり継続できない原因になります。ランニング初期は毎日の走る距離や目標を高く設定してしまいがちですが、最初は体力も肺機能も鍛えられていないため設定した目標距離を連日走れない可能性もあります。

まずは短期間で達成できそうな目標を定めて、少しずつ段階を上げていきましょう。ハードルを上げずに小さな目標を達成し続けていくのがランニングを継続するコツです。

ランニングを始めたくても忙しくて走る時間が作れない方も多いです。睡眠時間や食事の時間を削って無理やり時間を作っても怪我のリスクが高まるだけなので、無理をするのはやめましょう。

まずは30分だけ走ったり、週末だけ走ったりと自分のライフスタイルに合わせてランニングを取り入れましょう。ランニングに慣れてきたら通勤時間を活用したりして無理なくランニングを継続するのがポイントです。

野球やサッカーのように団体競技ではないランニングは、基本的に一人で黙々と行います。ランニングアプリなどでランニング仲間ができれば、お互い励まし合えるため継続しやすくなります。

一人だと休んでいた場面でもランニング仲間から誘われると走りたくなったり、アプリを通して総距離を競い合ったりと走る時間を一緒に楽しめるのが嬉しいポイントです。モチベーションを高め合えるのも継続できるコツになります。

ランニングアプリを使ってランニングをするときはランニングポーチの使用がおすすめです。スマホを手に持って走ったり、ポケットに入れたまま走ると落下の可能性がありスマホの破損リスクが高くなります。

ランニングポーチは腕に巻くタイプや腰に巻くタイプがありますが、どちらもスマホが落下しない造りになっておりランニングでの破損リスクを軽減します。

ランニングがなかなか継続できない方や、自分のランニングデータを記録したい方はランニングアプリを使いましょう。スマホにインストールするだけで高性能な記録デバイスになりモチベーションがアップします。自分に合うアプリで楽しいランニングを習慣にしましょう。こちらもあわせてご覧ください。