子供用目覚まし時計のおすすめ14選｜子供が喜ぶおもしろ時計！

子供が自分で起きてくれるようになれば、親の負担も軽減しますよね。しかし小さい子供はなかなか自分では起きてくれません。忙しい朝に何度も「起きて～」と声をかける日々から抜け出したいなら、子供専用の目覚まし時計をプレゼントしてみませんか。

子供用の目覚まし時計は、おしゃれなデザインのものから、キャラクターがしゃべるおもしろい時計まで種類が豊富。そのため「安いものでもいいのか」「アナログとデジタルはどちらがいいのか」など、どれを選べばいいのか迷いがちです。

そこで今回は子供用の目覚まし時計の選び方と、おすすめの人気商品を厳選してお届けします。男の子や女の子に人気のキャラクター目覚まし時計から、長く使えるシンプルな目覚まし時計・知育にも役立つアイテムまで幅広く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

子供に目覚まし時計を購入するタイミングは、小学校入学時が多くなっていますが、時計が読める様になる幼稚園・保育園から購入する方もいます。小学校では時間の勉強も始まり、自分で時間を見て行動しなければいけません。入学後に困らないよう早めに購入して慣れておくと安心です。

自分専用の目覚まし時計をもらえたら、子供も早寝早起きを意識するようになります。声かけ機能がある時計なら、まだ時計が読めない子供でも問題ありません。何歳から使用するといった基準はないので、子供が時計や時間に興味を持ったタイミングで購入してみましょう。

子供用の目覚まし時計を選ぶうえで1番重要なのが、子供が気に入ってくれるかどうかです。自分の好きなキャラクターやデザインの目覚まし時計なら、子供も朝の時間がさらに楽しくなるはず。子供が自分で選んだ時計なら、モノを大切にする心も育むこともできます。

女の子にはディズニー・すみっコぐらし・サンリオ、男の子にはポケモン・マリオ・マインクラフトなどのキャラクターが人気です。鬼滅の刃やドラえもんは男女問わず人気となっています。

幼児から小学生までの子供には、しゃべるタイプの目覚まし時計も人気です。大好きなキャラクターが起きる時間に声を掛けてくれたり、時間を教えてくれたりします。時間を教えてくれるタイプは、まだ時間を上手に読めない子供にもピッタリです。

朝から楽しい音楽やキャラクターの声掛けがあれば、子供も楽しい気持ちで1日をスタートできます。

小学校に上がるまでの幼児には、数字の読みを覚えられるデジタルの目覚まし時計がおすすめです。1桁の数字は読めても、2桁になると曖昧になる子供も少なくありません。デジタル時計であれば時間の感覚と同時に、数字の読みを覚える練習もできます。

特に3～5歳頃は数に興味を持ち始める子供が多いので、ちょうどいいタイミングです。最初からアナログ時計を選ぶと、苦手意識ができる可能性もあるため馴染みやすいデジタル時計から始めてみるのがおすすめです。

年長から小学生の子供にはアナログの目覚まし時計を選びましょう。小学生になれば時計の学習もあるので、普段からアナログ時計に触れていれば、小学校でもスムーズに馴染めるようになります。子供用の目覚まし時計は1分単位の目盛が見やすいものを選びましょう。

年長児や小学校入学前後の子供には、時間が読みやすい知育時計もおすすめです。

子供の知育学習にも役立てたいなら、文字盤のデザインや学習サポート機能もチェックしておきましょう。まだ時計を読み慣れていない小学校入学前後の子供には、時間ごとに色分けされているものや、分単位で数字が記載されているものがおすすめです。

また時針と分針が色分けされていれば、一目で時間が確認しやすくなります。24時間単位の時間が記載されているものや、分針が長いものもあるので知育機能を重視する際はチェックしてみてください。

小さな子供用の目覚まし時計を選ぶ際は、感覚的に使える操作が簡単なモデルを選びましょう。アラーム設定や、アラームの止め方が簡単なものだと子供だけで使用できます。針を動かすタイプは、一方方向だけでなく左右どちらにも回せるものがおすすめです。

アラームもスイッチを切り替えるタイプより、ボタンを押すと止まる方が扱いやすくなっています。操作が難しいと子どもの意欲を奪いかねないので、子供ひとりでも使える目覚まし時計を選ぶのがおすすめです。

子供用の目覚まし時計には商品によって便利な機能が搭載されています。朝なかなか起きれない子供には、スヌーズ機能があると安心です。とくに朝が忙しく、何回も起こしに行けない家庭にはピッタリです。

近隣の家との距離が近い場合や、大きな音が苦手な子供には音量調節可能な目覚まし時計を選ぶのがおすすめです。なかには太陽のように徐々に明るくなり、光で起こしてくれるタイプもあります。夜暗い部屋で寝る子供にはライト機能があると便利です。

目覚まし時計や声掛けではなかなか起きてくれない子供もいます。起きれないのは子供の意思に関係なく、生活習慣や睡眠の質が原因になっている場合も。朝が弱い子どもに悩んでいる方は、まず原因をチェックしてみましょう。

• 長時間昼寝している
• 寝る時間が遅い
• 運動量が少ない
• 寝る直前までスマホやテレビを見ている
• 寝室の環境が悪い
• 食事の時間がバラバラ
• 起きたくない理由がある
• 病気の可能性

子供は年齢に合った睡眠時間が必要です。ぞのため長時間の昼寝や夜更かしは、睡眠時間が乱れる原因になります。幼児は11～13時間、小学生は10～11時間を目安に睡眠時間を調節してみましょう。

上記の原因を見直しても改善しない場合には、心や体に問題がある可能性もあるため一度病院で受診してみましょう。

子供の自立にも役立つ目覚まし時計。人気のキャラクター時計から、しゃべる・動くなどのおもしろい機能・知育学習にも役立つものまで豊富にあります。ぜひ子供が気に入るとっておきの時計を見つけて、親も子供も快適な朝を迎えましょう。

こちらの記事もあわせてご覧ください