【2023年版】大丸のお中元を紹介！店頭・インターネットの受付期限や選び方を紹介

お中元用のギフト品を探すなら大丸がおすすめです。大丸のギフト品は大人向けのラインナップが中心で、特に和菓子・日本酒・コーヒーといった品揃えが充実しています。もちろん洋菓子・ビール・洗剤などの定番品もあり、品不足に悩むことはありません。

一方で選択肢が多い分、どのように品物を選べばいいか悩みがち。特に大丸を利用したことがない方や、お中元ギフトを初めて探す方にとっては効率のいい選び方が必要です。

そこで本記事では、大丸のお中元の受付期間・お中元ギフトの選び方・おすすめ商品15選などをご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

大丸のお中元ギフトは期間限定のサービスです。2022年度の場合、オンラインは5月20日～8月7日の14時まで。店頭の場合は6月1日～8月6日までの取り扱いでした。

ちなみに大丸でお中元を注文する際には次回分のカタログ請求も合わせて行えます。ネットでカタログ請求ページにアクセス・手続きする手間が省けるため、次のお中元にも大丸を利用する場合は有効に活用しましょう。

スイーツはお中元ギフトの定番品。スーパーでは買えない美味を堪能できるため非常に喜ばれます。大丸のスイーツギフトは洋菓子・和菓子が多く、和洋折衷の商品も少なくありません。

洋菓子では新宿高野の果実サブレ・レーマンのプリンセスギフトなどがおすすめ。和菓子ではとらやの羊羹・まめや金澤萬久のわらび餅のバウムなどが人気です。

飲み物の美味しさが際立つ夏季にはコーヒー・お酒類のギフトもおすすめです。コーヒーは体温を下げる効果があると言われており、夏場にぴったり。お酒類は飲み比べできる詰め合わせセットが人気です。

大丸のラインナップではミカド珈琲の「ワンパックコーヒーギフト」・アサヒの「スーパードライファミリーセット」などがおすすめ。アサヒの「スーパードライファミリーセット」はジュースとの詰め合わせ品なので、子どものいるファミリーでも楽しめます。

高温多湿の夏季は食品の保存が悩の種。日持ちするレトルト食品・缶詰は非常に役立ちます。レトルト食品でははり重の「ソースセット」や、帝国ホテルの「十勝牛・日向鶏・鹿児島黒豚カレーセット」などが人気です。

缶詰は大丸・松坂屋オリジナルの「たらばがに・紅ずわいがに缶詰詰合せ」・ニッスイの「紅ずわいがに缶詰詰合せ」が好評。湿気に強い乾麺もおすすめです。

精肉・鮮魚類は夏バテやスタミナ不足を起こしがちな夏季にぴったりです。特にファミリー向けにお中元を贈る場合は、家族みんなで楽しめる点でも喜ばれます。

大丸の精肉・鮮魚類は2点に限られるものの、価格・品質・内容量のバランスが良くコスパ抜群。精肉ではスギモトの「国産黒毛和牛ローストビーフ」・土佐しまんと本舗の「藁焼きカツオ　四万十ぶしゅかん塩タタキ」がラインナップされています。

生ものであるフルーツ・野菜は、お中元・夏ギフトの中でもプレミアムなジャンルです。特に季節限定の素材を使った品は希少性が高いため喜ばれます。

大丸のラインナップでは京寿楽庵の「フルーツアラモード」・じねんと市場の「京野菜の詰め合わせ」「野菜・果物セット」が人気。鮮度を心配する方にはドライフルーツもおすすめです。

日用品の多くは消耗品のため、余分にストックしておいても困りません。特に夏季は洗濯・入浴の頻度が上がるため、洗剤・入浴剤類の消費も多くなるもの。洗剤・入浴剤のような消耗品はお中元の品としても喜ばれます。

洗剤では衣料用のライオン「トップスーパーナノックスギフト」が人気。入浴剤では花王バブの「健康入浴ギフト」がラインナップされています。

お中元には贈り先の家族構成・人数に合った品を選びましょう。どんなに高価な品でも、相手の都合にミスマッチだと逆効果。またお菓子のような小分けの品物が人数分行き渡らないような場合は、かえってストレスを与えてしまいます。

世帯人数がわかっている場合は、相手の条件に適した品物を選ぶとスマートです。ただし相手の年齢層や世帯人数が不明な場合は無理に聞き出そうとせず、日用品のような汎用性の高い品を選びましょう。

お中元・夏ギフトには贈り先に対して適正な価格の品を選びましょう。相手との関係性にもよりますが、一般的に価格が極端に安い・高いものは望ましくありません。

お中元の平均的な相場はおおよそ3,000～5,000円程度。上司や取引先のように目上の相手なら5,000円を超えてもOKです。ちなみに、公務員への贈答・ギフトは法令によって禁止されているので覚えておきましょう。

お中元は中国の道教に由来する行事で、日本では室町時代に普及しました。中元とは旧暦の7月15日であり、祖先の霊を祭るため近しい相手にお供え物を配った習慣から転じて、お世話になった人に贈り物をする行事と位置づけられています。

お中元の時期はおおよそ7月初旬～7月15日頃までが一般的です。ただし地域によって少しずつ期間が異なるため、参考程度にお考えください。

タイミングを逃してお中元を贈り損ねてしまった場合でも、「暑中見舞い」として贈答する方法があります。暑中見舞いの時期は7月16日～8月6日が一般的。お中元の品と一緒に心のこもったハガキを添えると誠意がより伝わりやすく、喜ばれます。

ちなみに残暑見舞いの時期はおおよそ8月7～31日ですが、贈答の時期が遅くなると印象を損ねる場合も。お世話になった相手への贈答はできるだけお中元の時期に終える方が望ましいです。

お中元・贈答のマナーとして、礼を欠いた品・縁起の悪い品を送ってはいけません。お中元に相応しくない主な品物は下表の通りです。

その他、ネガティブな花言葉が含まれる品物も避けるようにしましょう。

お中元を贈られた側にもマナーがあります。儀礼上はお返しの品を贈るのがベストですが、必須ではありません。とはいえ無反応だと失礼な上、配達の場合は事故やトラブルの心配をかけてしまいます。

そこで、品物を贈る代わりにお礼状で受け取り・お礼の連絡を済ませるとスマートです。簡潔な内容で構いませんので、直筆で感謝の気持ちを伝えましょう。なお、お礼状のおすすめ商品は以下の2点です。

大丸のお中元ギフトは和菓子・日本酒・コーヒーといった落ち着きのある贈り物をお探しの方にぴったりです。ぜひお世話になった方に向けて、大丸のお中元ギフトで日頃の感謝を伝えましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。