FUJIのロードバイクおすすめ10選！評判・口コミあり｜初心者向けモデルも

日本で誕生し、世界で評価されているアメリカの自転車メーカー・FUJI。ラインナップが豊富なので、どのロードバイクを選ぶべきか迷っている方もいるかもしれません。

スタイリッシュな見た目のロードバイクを探している方は、FUJIがおすすめです！格式の高さを感じるクロモリフレームがクールな印象で、コスパに優れています。現在はアメリカで開発されていますが、日本代理店もしっかりしているので、購入のしやすさも魅力です。

ここでは、FUJIのロードバイク選びに迷っている方に向けて、選ぶポイントやおすすめ製品を紹介します。記事の後半では、購入可能な場所も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

FUJIは、1899年に誕生した老舗の自転車ブランドです。日本で誕生し、現在はアメリカがおもな開発拠点です。日本のバイクシーンに合わせた限定モデルも手がけ、メジャーブランドの仲間入りを果たしています。

街乗りシーンに適したエントリーモデルだけでなく、本格的なハイスペックモデルも多く開発しているので、サポートチームへの機材提供も豊富です。ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャのロードレースに出場し、いくつもの賞を受賞しています。

FUJIのロードバイクといえば、半世紀に渡って使用し続けているクロモリフレームです。FUJIのスタイリッシュで長く愛用できるデザインは、クロモリだからこそ実現できているといえます。

クロモリフレームは、シンプルな見た目だけでなく、機能性も十分です。弾性や耐久性に特化しているので、週末のロングライドを楽しみたい方にはうってつけです。

FUJIの独自カテゴリーであるRacingには、機材提供や競技用として使用するのにふさわしいロードバイクをメインに取り揃えられています。

ROAD・SPECIALITY・ADVENTURE・CYCRO CROSS & MTBの4種類からなっていますが、ロードバイクを探すなら、ROAD・SPECIALITY・ADVENTUREの3種類から選びましょう。

Lifestyleは、街乗りやサイクリングを気軽に楽しみたい方向けです。ロードバイクを選ぶ場合は、STREET ROAD・STREET CROSSOVER・VINTAGE STYLEから選びましょう。

STREET CROSSOVERは、クロスバイクの位置づけですが、ロードバイクで使われるドロップハンドルのタイプもあるので、要チェックです。

街乗りやサイクリングを目的に、軽量で扱いやすいロードバイクを探している方は、エントリーモデル「NAOMI」を選びましょう。アルミストレートチューブを採用し、重量は9kgを切るので、初心者でも安心の高いモデルです。

洗練されたデザインも魅力で、どんなファッションでも溶け込むカラーリングは、おしゃれを演出しています。適合身長は154cm～なので、女性にもおすすめです。

砂利道や林道といった未舗装の道や、雨の日も快適に走りたい方は、グラベルロードの「FEATHER CX+」がおすすめです。

フォークとステー部分には、荷台が取り付けられるダボ穴を搭載しているので、前後に荷物を載せられます。キャンプツーリングも楽しめますし、街乗りからロングライドまで楽しみの幅が広がる一台です。

ハイスペックな性能にこだわる本格派におすすめなのが、エアロロードの「TRANSONIC 2.5 DISC」。ブレーキはディスクとリムのどちらも取り扱っており、完成車のコンポはシマノ105で統一されています。

レースに出場できるレベルの機能性でありながら、40万円台で購入できるのも嬉しいポイントです。コスパの良さも魅力です。

カスタムを楽しみたい方や、おしゃれなカラーで周囲とかぶりにくいロードバイクを選びたい方は「BALLAD Ω」を選びましょう。

最新モデルでは、アヘッドステム仕様になっています。カラーリングは、街乗りで注目を集めそうなツートンカラーもあるので、派手な見た目が好みの方向けです。

しなやかな加速感を重視したい方は、チタン配合のアルミ合金フレームが使われた「BARRACUDA」がおすすめです。シリーズの中核モデルで、コンポは信頼性の高いシマノ105を搭載しています。10万円台で購入可能なので、コスパに優れています。

また、角度や光の具合で見栄えが変わるカラーリングの良さも魅力です。個性的な見た目にも注目です。

FUJIのロードバイクはラインナップが豊富なので、予算に合うモデルからお気に入りの一台を見つけられます。フレームセットに限らず、完成車仕様のモデルも豊富です。FUJIは10万円台で購入できる安いモデルが揃っているので、初心者がチャレンジしやすいといえます。

見た目を重視するなら、カラーで選ぶのもありです。FUJIのロードバイクはさまざまなモデルがありますが、カラーリングも豊富です。ここでは、人気のある白・黒・ネイビーの3種類に着目し、それぞれおすすめのモデルを紹介します。

取扱店が近くにない方や、モデルやサイズが決まっておりすぐにでも購入したい方は、大手通販ショップでの購入がおすすめです。楽天では、新作モデルも販売されています。

パソコンやスマホさえあれば手軽に購入できる一方で、現物を直接確認できないのが難点です。サポートや保証体制も購入先によって違いがあるので、忘れずに確認しましょう。

型落ちを格安で購入したい方は、中古販売店やフリマサイトで手に入れる方法もあります。FUJIの人気モデル「BARRACUDA（バラクーダ）」は、2010年前半に発売されたロードバイクですが、メルカリやヤフオク！で中古として購入可能です。

フリマサイトでは、中古の不備具合がわかりにくいのが難点です。そのため、直接確認できる中古販売店で購入したほうが安心といえます。

FUJIのロードバイク購入にあわせて、サイクルジャージやヘルメットを準備すると、さらに快適にサイクリングが可能です。サイクルジャージは、動きやすさを重視して速乾性や伸縮性のあるジャージが揃っています。

ロードバイク用のヘルメットは、圧迫感や通気性が考慮された商品が豊富です。普通の自転車と違ってスピードが出るので、身を守るためにも着用が推奨されています。

FUJIのロードバイクは、リーズナブルな価格帯でありながら、機能性やデザインにこだわったモデルがたくさん揃っています。10万円台で購入可能なコスパに優れたロードバイクが多いので、街乗りからロングライドまで幅広く楽しんでください。こちらもあわせてご覧ください。