【2023年版】西友のお中元ギフトがおすすめ！お菓子・食べ物からカタログギフトまで紹介

お中元・夏ギフトを探すなら西友がおすすめです。西友は全国300店舗以上を展開する大手スーパーマーケットチェーン。実店舗のほかオンラインストアも運営しており、店舗のない地域にお住いの方でも手軽に利用できます。

西友のお中元・夏ギフトは定番の人気商品を揃えた堅実なラインナップ。カタログギフトも利用できるため、相手の好み・世帯人数などが不明な場合に便利です。

以上を踏まえ、本記事では西友のお中元・夏ギフトの選び方・おすすめ商品15選をご紹介します。そのほかお中元のマナーについてもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

西友のお中元ギフトは期間限定のサービスです。2022年度は店舗・ネットともに8月5日で取り扱いを終了しました。なおオンラインストア「西友ドットコム　ギフト館」はお中元の時期にかかわらず営業しているため、暑中見舞い・残暑見舞いなどのギフト品を探す場合は活用しましょう。

お菓子は幅広い層に喜ばれる安定のギフト品です。子どもでも食べやすく年齢層を気にする必要がないほか、大人数に対応しやすい・日持ちしやすいといった点でも優れています。

西友の夏ギフトでは八天堂の「プレミアムフローズンくりーむパン」や、銀座千疋屋の「銀座フルーツクーヘン」が人気。ちなみに「銀座フルーツクーヘン」は【組み合わせギフト】の名が付いたパッケージ商品で、「今治カラーレイズタオル」とのセットになっています。

ファミリーを対象にお中元を贈る場合は、家族みんなで楽しめる食べ物が適しています。たとえば鰻・精肉・ハムなどが挙げられ、夏バテ・スタミナ不足を起こしがちな夏季にぴったりです。

西友のラインナップでは、一愼の「特製長蒲焼」・丸大食品の「煌彩」シリーズなどがおすすめ。精肉はシーズンを過ぎると受注を終了するため、早めに注文するようにしましょう。

飲み物の美味しさが際立つ夏季にはお酒・ジュース類のギフトもおすすめです。小さい子どものいるファミリーにはジュース・個人に対してはビールのようなアルコール類が喜ばれます。特に季節限定・地方産の希少銘柄だと高ポイント。

飲み比べできる詰め合わせタイプの商品なら、個人・ファミリーのどちらにも対応できます。西友のラインナップではアサヒの「ビール4種セット」や、カゴメの「国産プレミアムジュースギフト」などが人気です。

日用品の多くは消耗品のため、多めにストックしておいても困ることはありません。特に夏季は洗濯・入浴の頻度が上がるため、洗剤・入浴剤類の消費も多くなりがち。洗剤・入浴剤のような消耗品はお中元の品としても喜ばれます。

洗剤では衣料用の花王アタックシリーズ・P&Gアリエールシリーズのギフトセットが人気。入浴剤では花王バブの「夏の健康入浴ギフト」がラインナップされています。

カタログギフトは相手に専用のカタログを贈り、カタログの中から任意で好みの品物を選んでもらう仕組みのギフトです。西友のカタログギフトは「選べるギフト」のサービスで提供されており、予算は約4,000～55,000円程度です。

贈り先の相手が任意で品物を選ぶため、贈り主が好み・リクエストなどを聞く必要がないほか、アレルギーのリスクを回避できる点でもメリットがあります。

お中元には贈り先の家族構成・人数に合った品を選びましょう。どんなに高価な品でも、相手の都合にミスマッチだと逆効果。またお菓子のような小分けの品物が人数分行き渡らないような場合は、かえってストレスを与えてしまいます。

世帯人数がわかっている場合は、相手の条件に適した品物を選ぶとスマートです。ただし相手の年齢層や世帯人数が不明な場合は無理に聞き出そうとせず、汎用性の高い品を選びましょう。

お中元・夏ギフトには贈り先に対して適正な価格の品を選びましょう。相手との関係性にもよりますが、一般的に価格が極端に安い・高いものは望ましくありません。

お中元の平均的な相場はおおよそ3,000～5,000円程度。上司や取引先のように目上の相手なら5,000円を超えてもOKです。ちなみに、公務員への贈答・ギフトは法令によって禁止されているので覚えておきましょう。

食べ物・飲み物のギフトを選ぶ場合は相手の好み・嗜好なども大事ですが、特に気を付けるべき点としてアレルギーの有無があります。特定の食材にアレルギーを持っている人にとって、アレルギー性の食材を含んだギフトは迷惑に他なりません。贈り先の相手に対しては前もってアレルギーの有無をヒアリングしておくと安心です。

お中元は中国の道教に由来する行事で、日本では室町時代に普及しました。中元とは旧暦の7月15日であり、祖先の霊を祭るため近しい相手にお供え物を配った習慣から転じて、現在はお世話になった人に贈り物をする行事と位置づけられています。

お中元の時期はおおよそ7月初旬～7月15日頃までが一般的です。ただし地域によって少しずつ期間が異なるため、参考程度にお考えください。

タイミングを逃してお中元を贈り損ねてしまった場合でも、「暑中見舞い」として贈答する方法があります。暑中見舞いの時期は7月16日～8月6日が一般的。お中元の品と一緒に心のこもったハガキを添えると誠意がより伝わりやすく、喜ばれます。

ちなみに残暑見舞いの時期はおおよそ8月7日～8月31日です。ただし時期があまり遅くなると印象を損ねる場合もあるため、お世話になった相手への贈答はお中元の時期に終えるのが望ましいと考えられます。

お中元は単なるギフトではなく、季節の挨拶としての意味もあります。そのため、品物と一緒に添え状・送り状を付けるのが一般的です。特に上司・取引先など、ビジネスに関係する相手に対しては無礼がないように気を付けましょう。

お中元に同封する「添え状」と、別送する「送り状」のおすすめ商品は以下の2点です。

西友のお中元・夏ギフトは定番品を中心としたコンパクトなラインナップで、失敗したくない方にぴったりです。定番特割のような割引が適用される品も少なくありません。ぜひ本記事を参考に、西友でとっておきのお中元・夏ギフトを見つけましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。