ヤマハのエレキギターおすすめ10選｜初心者向けセットも！パシフィカ・レブスターなど

最近はおうち時間が増え、趣味として新たにエレキギターを始めてみようと思われる方も増えてきました。エレキギターはアンプに繋がなければ比較的音が小さく、アパートなどに住んでいる方でも自宅で演奏を楽しめます。

そこでおすすめしたいのが、エレキギターをはじめとした楽器を販売している国内メーカーの「ヤマハ」です。品質がよく低価格で購入できるモデルもあり、国内外問わず多くの方から人気を集めているメーカーです。

この記事では、ヤマハでエレキギターを購入する際の上手な選び方や、おすすめのエレキギター、エレキギターと一緒に揃えた方がいいギターグッズまでご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

ヤマハは、1887年に山葉寅楠（やまはとらくす）がオルガンの修理をきっかけに創業したメーカーです。エレキギターの製作は、1965年に開始されました。楽器をはじめ、スポーツ用品や半導体など幅広いジャンルの商品を製作販売しています。

特に楽器製作に力を入れており楽器自体の評判もよく、多くのプロのミュージシャンからも愛用されているメーカーです。

ヤマハのエレキギターは、シンプルなデザインが特徴です。シンプルで扱いやすく音のクセも少ないので、どんなジャンルでも演奏しやすいく、初心者にもおすすめのエレキギターです。

初心者向けのコスパがいいものから、プロのギタリストが使用するものまで幅広いグレードのエレキギターが販売されています。比較的安価なギターでも品質は劣らず、満足のいく演奏を楽しめます。

エレキギターを選ぶ際には、どんなところに着目して選べばいいのでしょうか。ここからは、エレキギターを選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。初心者の方にもわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ヤマハには、大きく分けて4種類のエレキギターがあり、それぞれ適したジャンルや使いやすさは異なります。初心者におすすめのモデルなどもありますので、ぜひチェックしてみてください。

ヤマハのエレキギターの中でも看板モデルとなっている「PACIFICA（パシフィカ）」は、特に初心者におすすめです。高い演奏性とコスパの高さが魅力で、初心者でも手に取りやすいエレキギターです。

ストラトキャスターを基調として作られたモデルで、カラーも豊富に展開されています。高品質なサウンドと多彩な音色を奏でられるため、初心者だけではなく中・上級者にもおすすめのギターです。

「SGシリーズ」は、ダブルカッタウェイ仕様の独特な形状が特徴のエレキギターです。音色にキレとパンチがあり、ロックを好むギタリストにおすすめです。ソロ演奏やバンド演奏でもSGのよさを存分に発揮できます。

日本の高度な木工技術を用いて、職人の手で一つ一つ丁寧に作られています。そのため、品質もよく海外の有名メーカーにも引けを取らないクオリティのエレキギターです。価格は少々高めですが、エレキギターの音色と演奏性にこだわりたい方にはおすすめです。

「SA2200」は、木の鳴りを活かしたサウンドと、木目の美しさを追及して作られたエレキギターです。セミアコースティックタイプに分類され、マイルドなサウンドを奏でられるのでジャズ演奏に向いています。

ボディについているトーンつまみを引き上げると、ハムバッキングからシングルコイルに切り替えられ、ジャズだけではなく多様な音色を奏でられます。大人な雰囲気の演奏が好みの方には特におすすめしたい1本です。

「REVSTAR（レブスター）」は、2015年に登場したばかりの新シリーズ。60年代のバイク・カフェレーサーに着想を得て作られており、ユニークなデザインになっています。

マホガニーを使用して作られたボディと、出力が高いピックアップによりパワフルなサウンドを奏でられるのが特徴です。アコースティックデザインを基に作られているので、音の鳴りの向上や軽量化、重量バランスが最適化されました。パワフルな演奏が好みの方に特におすすめです。

ヤマハのエレキギターは、カラーが豊富に展開されています。ブラックやブラウンなどの定番カラーから、ブルーやイエローなどの明るいカラーまで豊富です。

カラーだけでなく、木目を基調としたおしゃれなデザインのものもあります。たくさんの種類の中から、お気に入りのカラーやデザインを見つけやすいのでおすすめです。

エレキギターを演奏するためには、ピックやチューナーなどのギターグッズが必要になります。さまざまなメーカーから販売されていますが、エレキギターの購入に合わせてギターグッズもヤマハで揃えると統一感が出るのでおすすめです。

エレキギターの演奏に欠かせないのがピックです。トライアングル型やティアドロップ型など形状がいくつかあり、形状によって特徴が異なってきます。

トライアングル型は均等な三角形でできており、弦に接する面積が大きいのでコード弾きにおすすめです。ティアドロップ型は、ピックの中で最も標準な形状で、涙の雫のような形をしているところから名づけられました。単音弾きコード弾きどちらにも使用できるので初心者におすすめです。

チューナーは、エレキギターの音をチューニングするときに必要なグッズです。チューナーにも種類がいくつかあります。なかでもクリップ式のものはギターのヘッド部分に挟んで使用でき、小型なので手軽に使用できるのでおすすめです。

他にもシールドで繋げて使用するカード式のものや、エフェクターのようにシールドに繋げて使用するペダル式のものがあります。使いやすいものを選んで使用してみてください。

エレキギターを立てかけて置くのに必要なギタースタンド。ギタースタンドを使わなくても、立てかけて置くのは可能です。しかし、安定せずに倒れてしまう場合もあるので、ギタースタンドの使用がおすすめです。

また、ギタースタンドを使うとギターが部屋のインテリアにもなります。立てかけタイプや吊り下げタイプ、ハンガータイプなど種類も豊富にありますので使用してみてください。

エレキギターを弾くうえで弦は欠かせないものです。弦は消耗品なので、演奏中に切れてしまったり、日々の練習の中で手汗によってサビが付いてしまう場合があります。

弦のトラブルにすぐ対応できるように、替えの弦を持っておくのがおすすめです。ヤマハの弦はお手頃価格で購入できるので、エレキギターの購入とともに合わせて揃えておきましょう。

初心者の方がヤマハでエレキギターを購入する際には、初心者セットがおすすめです。初心者セットには、エレキギターだけではなくピックやギタースタンド、替え弦やアンプなどエレキギターの演奏には欠かせないグッズが含まれています。

すべてのグッズを別々で揃えるとかなりの金額がかかってしまいますが、初心者セットであれば4万円前後で揃えられます。これからエレキギターを始めてみたい方は、ぜひ初心者入門セットの購入を検討してみてください。

ヤマハのエレキギターはシンプルかつ種類が豊富なので、多くの方から重宝されています。エレキギターを購入する際には、今回の記事を参考にしながら、ぜひヤマハを検討してみてください。ヤマハのエレキギターでもっと音楽を楽しみましょう。

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