【口コミあり】ブラウンチークおすすめ18選｜プチプラ・デパコス・韓国コスメや使い方までご紹介

ナチュラルかつエレガントな雰囲気に仕上がるブラウンチークは、社会人が使いやすいカラーチークです。派手になりすぎず大人っぽくまとまるので、プライベートはもちろんオフィスメイクでも大活躍します。

また、ブラウンカラーはどんな色味にも合わせやすいため、1つ持っておけばさまざまなアイシャドウ・リップと合わせられる優秀なアイテムです。しかし、いくらナチュラルに仕上がるといっても、自分の顔に合った色味を選ばなければチーク浮きが起きてしまいます。

そこでこの記事では、ブラウンチークの選び方とおすすめの商品を紹介していきます。ブラウンチークの使い方や相性のいいメイクも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

まずは、ブラウンチークにはどんな魅力があるのかを見ていきましょう。大きく分けて5つのポイントに分けました。ほかのカラーにはないブラウンチークならではの魅力を知って、積極的にメイクに取り入れてみてください。

ブラウンチークを頬に入れると、血色感が出て垢抜けた印象のメイクに仕上がります。ファンデーションを塗ると毛穴やシミを隠すだけでなく、本来の血色感も隠れてしまいます。そのため、ファンデーションだけではのっぺりとした印象に。

ファンデーションの上からブラウンチークを入れれば新たに血色感が生まれ、人間味のある顔つきになります。肌色に近い色味なので、キュートになりすぎず自然に仕上がるのもメリットです。

ブラウンチークは顔の影に近い色味をしているため、頬に軽くのせると自然な陰影が生まれます。影の効果で顔が引き締まったように見えるので、普段よりも小顔に見られることも。

チークと一緒に顎ラインや鼻筋にシェーディングを入れれば、より立体感のある顔を作れるのでおすすめです。

ブラウンチークの魅力は、どんな色にでも合わせやすい点にもあります。アイシャドウやリップが変わっても、チークはブラウンチークのままでメイクができるのが嬉しいポイントです。1種類のブラウンチークがあれば、幅広いメイクに対応できます。

ブラウンチークは同系色のアイテムと相性がいいです。特に、オールシーズン使える上品なブラウンリップと合わせやすく、統一感を演出できます。ブラウンリップは近年のトレンドメイクに入っているので、ブラウンチークと一緒に合わせると垢抜けメイクを狙えます。

ブラウンカラーは日本人の肌色に近しい色味なので、ブラウンチークやブラウンリップを取り入れたメイクが似合う方が多いです。

ブラウンチークはアイシャドウやシェーディングに代用できる優秀なアイテムです。もし、特定のブラウンチークが似合わない方は、チークとしてではなくアイシャドウやシェーディングに活用してみましょう。

ラメの入ったチークであればアイシャドウに、マットな質感であればシェーディングに代用できます。

ブラウンチークが似合わない人・似合う人の違いには、パーソナルカラーが大きく関わってきます。同じ人間でも生まれ持つ肌の色・毛髪の色・瞳の色は微妙に違います。一見同じ肌色でも、よく見てみると黄色味が強かったり青色味が強かったりするのです。

そのため、同じブラウンチークでも似合う人と似合わない人で差が出ます。もちろん、ブラウンチーク側にも多彩な色味が揃っているので、自分のパーソナルカラーに合うアイテムを選べば解決しますよ。

ブラウンチークの魅力と似合う人・似合わな人の違いを踏まえて、自分にぴったりなブラウンチークを選んでいきましょう。ブラウンチークを選ぶときは、以下の5つのポイントに注目してみてください。

チークは大きく分けてパウダー・クリーム・リキッドの3タイプの形状があります。それぞれいい面があれば人によってはデメリットになる面もあるので、その点を考慮して自分に合う種類を選んでください。

パウダータイプはサラサラとした質感で、肌にふんわりとのせられるのが特徴のチークです。ほかのタイプよりも一塗りの発色は控えめなので、濃淡を調節しやすいメリットがあります。特にブラウンチークは色味が濃いので、少量ずつ調節できるパウダータイプは扱いやすいです。

ただ、粉状なので乾燥肌の場合はカサカサとした仕上がりになることもあります。

クリームタイプは粉状と液状の中間のチークです。パウダータイプよりもみずみずしい質感なので、ほどよくツヤ感を出せるうえに乾燥しにくいのが魅力。まるで肌の内側から発色しているような、自然な血色感を演出できる点も嬉しいポイントです。

発色がいい分色の濃淡調整が難しいため、肌にのせるときコツがいります。

リキッドタイプは液状のチークで、肌馴染みがよく密着感があるのが特徴です。自然なツヤ感が出るうえに、発色の持続力に長けています。パウダー・クリームよりもみずみずしさがあるので乾燥肌との相性がいいですが、オイリー肌の場合はテカりが強調されてしまうこともあります。

ブラウンにもさまざまな色味が存在するので、自分のパーソナルカラーに合わせた肌馴染みのいいブラウンチークを見つけることが大切です。パーソナルカラーにもいろんな分類方法がありますが、ここではブルべ肌・イエベ肌を4シーズンに分けた4タイプを紹介します。

イエベ春は黄色味がかったイエローベースのなかでも、肌ツヤがよく透明感があるのが特徴です。春をイメージする明るい色味に合わせて、明るめのブラウンカラーを選びましょう。明るいオレンジ系のブラウンや、マロン・キャメル・コーヒーブラウンといった色がおすすめです。

イエベ秋はマットな質感でイエベ春よりも暗めの肌色をしています。秋の紅葉をイメージさせる深みのある肌が特徴なので、低明度で深みのある色味を積極的に選びましょう。テラコッタブラウンやアーモンド系ブラウンなど、くすみがかったブラウンチークがおすすめです。

ブルべ夏は青味がかったブルーベースのなかでも、透明感がありキメ細かい肌質をしています。清涼を感じる色白肌が特徴なので、その魅力をかき消さずにうまく溶け込む上品なブラウンチークが似合います。

ブルべ肌は赤系のカラーと相性がいいため、ローズブラウンなどの赤味が入ったブラウンチークがおすすめです。

ブルべ冬は赤味の少ないブルーベースで、キリッとした色調との相性がいいと言われています。はっきりとした目鼻立ちに負けない、深みのあるブラウンカラーを選びましょう。

ほんのりと赤味を感じるココアブラウンやカシスブラウンといった深いブラウンチークで、メリハリをつけるのがおすすめです。

ブラウンチークを選ぶときは、どんな質感の仕上がりになるかもチェックしておきましょう。たとえば、ラメの入ったブラウンチークはツヤ感が出て華やかな印象に仕上がります。

ナチュラルかつマットな質感に仕上げたいときはラメが入っていないものを。ツヤ感を出したいときや、プライベートメイクで派手さを出したいときはラメ入りを選ぶのがおすすめです。

チークを入れる頬は顔のなかでも特に敏感な部位です。肌への負担が気になる場合は、敏感肌向けに作られたブラウンチークを選びましょう。肌への優しい使い心地を考慮したナチュラルコスメや天然鉱物を主体としたミネラル化粧品をチェックしてみてください。

自分の肌に合う種類と色を確認できたら、ブラウンチークを販売しているブランドにも目を向けてみましょう。プチプラやデパコスに加え、日本でも大ブームを巻き起こしている韓国コスメのなかから選ぶのもおすすめです。

プチプラコスメはとにかくリーズナブルで、手軽に購入できるところが魅力です。1,000円以下で購入できるものも少なくなく、お財布に優しいのが嬉しいポイント。また、低価格なのでさまざまな色を購入したり、気軽に新しい色に挑戦したりできます。

ドラッグストアなどでも手に入る代表的なプチプラコスメは『キャンメイク』や『セザンヌ』などです。どちらのブランドもブラウンチークの取り扱いがあります。

百貨店やデパートに専用のブースを構えているデパコスは、こだわりの1点を求めている方におすすめです。それなりに価格も高いので、発色や質のいいものが多いです。また、デパコスブランドを使用しているという高揚感が得られるのもデパコスの魅力といえます。

海外の定番デパコスは『MAC』や『ランコム』、日本の人気デパコスは『シュウウエムラ』『スリー』などがあります。大人な色味のブラウンチークを展開しています。

韓国コスメはコスパに優れていながら質もいい、と若い世代を中心に注目されている化粧品です。こだわりの成分・発色・カラーバリエーションはもちろん、独創性に富んだパッケージや質感も韓国コスメならでは。

今ではクッションファンデやティントは日本でも珍しくないアイテムですが、発祥は韓国コスメです。目新しいアイデアコスメが続々と登場するので、ワクワクドキドキさせてくれるのが魅力のひとつでもあります。

ここからは、ブラウンチークの基本的な使い方について解説していきます。チークを入れるときはメイクブラシや指を使い分けて、少しずつ入れていくことを意識してください。

パウダータイプはチークブラシを使って入れるのが基本の使い方です。ブラシでパウダーを取るときは、表面をこするのではなくポンポンと優しく筆先につけてあげます。パウダーを取ったらそのまま頬にのせず、一度手の甲で馴染ませてから入れるとつけすぎ防止になりますよ。

クリームタイプやリキッドタイプなどの粘度の高いチークは、ブラシよりも指塗りでのせると濃淡を調節しやすいです。人差し指または中指の腹で少量取り、優しくポンポンと頬にのせていきます。力を入れてこすりながら入れるとファンデーションがよれてしまうのでNGです。

ブラウンチークを頬に入れるときは、顔型を意識した入れ方にもこだわってみましょう。メイク初心者の方であれば基本の入れ方で十分ですが、より垢抜けた印象になりたい方や顔型をカバーしたチークに挑戦したい方は以下を意識してみてください。

• 丸型さんは頬で三角を描く
• 面長さんは幅広の楕円形を描く
• 逆三角形さんは頬骨の内側で円を描く
• ベース型さんは頬骨に沿って斜めに楕円形を描く

チークは頬の一番高い場所に入れるのが基本です。その点を踏まえたうえで、以上のポイントを意識すると顔の形をカバーしたメリハリのあるチークが完成します。

最後に、ブラウンチークと一緒に使いたい、おすすめの組み合わせを紹介していきます。ブラウンチークと相性のいいアイテムを使って、こなれ感のあるおしゃれなメイクを楽しんでください。

アイブロウ・アイシャドウ・チーク・リップすべてをブラウン調にまとめたオールブラウンメイクは、統一感があり大人な雰囲気に仕上がります。もっとも使いやすいブラウンカラーでまとめるので、初心者の方も挑戦しやすいメイクです。

すべて同じ明度のブラウンカラーを使用するのではなく、異なる明度でグラデーションを作るのがポイントです。

顔上部はブラウンチークと落ち着いた色のアイシャドウでまとめ、リップのみを華やかな赤にすると色っぽい大人メイクの完成です。赤リップが強調されるので口元に視線が集まりやすく、どこかセクシーな雰囲気を感じられます。

派手すぎる赤が苦手な場合は、赤と茶を合わせたレッドブラウンのリップを使って、ナチュラルな色っぽいメイクに挑戦してみてください。

ブラウンチークにピンク系のリップを入れれば、甘辛で若々しい印象のメイクに仕上がります。アイメイクはピンクとブラウンを掛け合わせた、くすみ系のピンクアイシャドウを使うと一体感が生まれます。ピンクだけでは甘すぎてしまうので、ブラウンで上品さを加えるのがポイントです。

オールブラウンメイクをベースに、アイシャドウのトップにイエロー又はゴールドカラーをオン。トレンディなおしゃれブロンズメイクが完成します。ラメ感たっぷりのイエローアイシャドウを選ぶのがポイントです。

ツヤ肌×ラメで華やかさを演出すると、地味すぎず適度にリッチな印象に仕上がります。

ブラウンチークは扱いが難しいと思われがちですが、色選びとチークの入れ方を意識すると簡単におしゃれなブラウンチークになります。まだブラウンチークに挑戦していない方は、ぜひ本記事を参考にブラウンチークメイクを楽しんでください。こちらもあわせてご覧ください。