長袖ラッシュガード水着おすすめ20選！レディース・メンズ・子供別に紹介｜口コミも

海やプールでは水着で長時間過ごすため、気づいたら日焼けして肌がヒリヒリしたり、軽い火傷のような状態になって後悔した経験はありませんか？日焼け止めという手段もありますが、水辺では濡れて取れたり、定期的に塗り直したりと面倒に感じがちです。

そんなときは、水着の上に着るだけの長袖ラッシュガードをおすすめします。水着と同じような薄い生地を使用しているため濡れても重くなりにくく、肌を覆うため紫外線対対策にも役立ちます。

しかし、種類が多いとどれにしていいか迷ってしまう方も多いはずです。そこで、この記事では長袖ラッシュガードの選び方とおすすめ商品を紹介します。記事の最後には耳寄りな情報も紹介するので、ぜひ最後まで読んで役立ててください。

ラッシュガードは、マリンスポーツのとき肌を紫外線や傷から守るために着用するマリンウェアのひとつです。岩の浅瀬でサーフィンを楽しむときや、クラゲがいる海で泳ぐときなども、ラッシュガードがあれば擦り傷やクラゲに刺されるのを防げます。

また、UVカット効果のある生地を使用したものは、着る日焼け止めとも呼ばれるように紫外線対策にもおすすめです。長袖ラッシュガードには子供用もあるので、子供の肌を紫外線から守りたいときにも役立ちます。

前開きタイプのラッシュガードは、必要なときサッと羽織れるのがメリットです。ゆったりとしたサイズ感があり、ビーチやプールサイドでは紫外線対策に、海やプールで泳いで体が冷えたときはラッシュガードを羽織れば体を温められます。

タウンユースにも使えるデザインなどもありますが、着たままの入水には不向きです。

マリンスポーツをしたり泳いだり、アクティブに動きたいときはかぶりタイプがおすすめです。伸縮性のある生地を使用し体にピッタリフィットするようデザインされているので、水に濡れても動きを邪魔しません。速乾性が高く濡れてもあまり気にならないのがメリットです。

紫外線対策に長袖ラッシュガードを取り入れたいのであれば、UVカット率をチェックしましょう。塗る日焼け止めはSPFやPAですが、ラッシュガードのような衣類は「UPF（紫外線保護指数）」で表されていて、3段階に分かれています。絶対に焼きたくないのであれば、UPF50+を選びましょう。

• UPF15～24：UVカット率85％以上（Good）
• UPF25～39：UVカット率90％以上（Very Good）
• UPF40～50+：UVカット率95％以上（Excellent)

紫外線対策を重視したい場合は、UPF数値以外にも色に注目しましょう。薄い色はファッション性が高い反面、紫外線カット効果は高くありません。日差しを防ぎたいのであれば、黒や紺などのダークカラーをおすすめします。生地の密度が高いものを選びましょう。

腕だけでなく、頭・顔・首元の紫外線対策も取り入れたいときは、パーカー付きがおすすめです。丈が長めのものは体型カバーにも役立ちます。水から上がり体が冷えたときは、ラッシュガードを羽織れば体と首元を温められるのもメリットです。

長袖のラッシュガードがあれば腕や胸元の日焼けを防げますが、手の甲は意外に見落としがちです。手の甲も日焼けを防ぎたいときは、指穴付きを選びましょう。指穴に指を通しておけばめくれにくく、手の甲までしっかりカバーできます。

ラッシュガードは水辺での着用を前提に作られていますが、乾くのに時間がかかると体が冷えたり不快に感じたりする可能性があります。快適性を求めるのであれば、すぐに乾く速乾性の高いものを選びましょう。汚れて洗濯するときもすぐに乾くので便利です。

プールの水は感染症予防のために、塩素消毒されています。プールに行く頻度が高い場合は、塩素で生地が傷む可能性があるので、耐塩素機能付きのものを選びましょう。海に行く機会が多いが、たまにプールに行くという方も耐塩素機能付きを選んでおくと安心です。

ロキシーはカリフォルニア生まれの、レディースアパレルブランドです。世界的に有名なクイックシルバーの姉妹ブランドとして、1991年に誕生しました。女性心をくすぐるおしゃれでかわいいデザインが魅力です。ロキシーのラッシュガードは、普段使いにも活躍します。

ビラボンは、オーストラリア発のサーファー御用達ブランドです。世界的に有名なトッププロサーファーにも愛用者が多く、実用性と機能性に優れた商品を展開しています。サーフブランドということもあり、ラッシュガードのラインナップが豊富です。

ハーレーは、1979年に南カリフォルニアで誕生し、2002年にナイキの子会社になった老舗サーフブランドです。シンプルなロゴがおしゃれで、メンズ・レディースまで幅広い商品を展開しています。シンプルなデザインは、普段使いにもおすすめです。

フィラは90年以上の歴史を持つ、イタリア発の老舗ブランドです。テニスやゴルフウエアを始め、さまざまなラインのスポーツウェアを展開しており、ラッシュガードは子供から大人まで幅広い世代に対応します。機能性とデザイン性を兼ね備えているのも老舗ブランドならではです。

ユニクロがリリースしている、UVカットパーカやカーディガンは、ビーチやプールサイドでラッシュガード代わりに使用できます。中にはドライ機能を搭載した商品もあり、多少であれば水ハネも気になりません。シンプルなデザインは、タウンユースにもおすすめです。

上半身だけでなく下半身にも紫外線対策を取り入れたいときは、レギンスやトレンカをおすすめします。上下セットで販売されているものや、水着とセットになったものもあるので、用途に合わせて好みのデザインやカラーを選びましょう。

袖付き水着は、2002年のトレンドとして注目されています。ワンピース・ビキニともに注目度が高く、こなれた雰囲気でラッシュガードよりおしゃれに着こなせるのが魅力です。二の腕が気になるときは、体型カバー効果も期待できます。

海やプールで紫外線が気になるときは、長袖のラッシュガードをおすすめします。水着の上に着用できますし、デザインによっては普段使いにもおすすめです。種類が多くて迷ったときは、この記事で紹介した選び方を参考に、最適なラッシュガードを見つけましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。