ドラッグストアのクレンジングおすすめ40選｜ダブル洗顔不要のメイク落としも！

毎日使うメイク落としクレンジングは、近所の薬局で手軽に購入できると嬉しいですよね。薬やコスメ・日用品や食品など幅広く取り揃えるドラッグストアは、クレンジングの種類も豊富です。

よく落ちるクレンジングオイルやさっぱりとした洗い上がりの水溶性ジェルクレンジングなど、販売しているタイプはさまざまです。しかし、安い値段のものも多く、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。自分の肌にはどんなクレンジングが合っているのかわからないまま使っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ドラッグストア（薬局）で手に入るクレンジングを特集します。クレンジングの種類・特徴・選び方などを解説し、50代・60代にもおすすめな商品やダブル洗顔不要のものなど、タイプ別におすすめクレンジングをピックアップしました。

ドラッグストアのクレンジングは手軽に購入できるのがメリットです。日用品や食品なども取り揃えるドラッグストアは、ほかの買い物ついでに購入できるのも嬉しいポイントです。

パッケージを直接手に取って見られるので、成分表示などをチェックできる点もメリットと言えます。詰め替え用が多く販売されているのも魅力です。

ドラッグストアのクレンジングは幅広い価格帯から選べるのも魅力のひとつです。1000円以下で買えるプチプラから化粧品メーカーの少し高級なものまで揃っています。

特にプチプラクレンジングは種類が多く、さまざまなタイプから選べるのがメリットです。洗顔フォームや化粧水などとライン使いできる商品も豊富に展開されています。

ドラッグストアのクレンジングは新しい製品を試しやすい点もメリットです。ドラッグストアでは新入荷された製品にポップが貼られていたり、季節に合わせた製品がおすすめされていたりするため選びやすくなっています。

別の商品を買うとお試しサイズの試供品が付いてくる場合もあり、気軽に試しやすいのが嬉しいポイントです。

オイルタイプの魅力は洗浄力の高さです。しっかりメイクもオイルで浮かせて落とします。マスカラなどのポイントメイクや小鼻の汚れもすっきりです。

一方、肌への刺激が大きいのがオイルクレンジングのデメリットです。洗浄力が高いクレンジングほど肌への負担も多いと言えます。使う際は短時間でサッと洗うようにしましょう。

オイルクレンジングと同程度の高い洗浄力がありながら、さっぱりとした使い心地のリキッドクレンジング。「しっかりとメイクを落としたいけどオイルのベタつき感が気になる」そんな方におすすめです。

しかし洗浄力が高いため肌への負担が大きい点がデメリットと言えます。きちんとメイクをした日のみ使うなど工夫しましょう。

ジェルクレンジングには水性タイプと油性タイプがあり、肌に合わせて選べます。ジェル状のなめらかなテクスチャーで、肌への摩擦が少ない点がメリットです。

オイルフリーならマツエクにも使用できます。ナチュラルメイクの方におすすめのジェルタイプですが、メイクとなじませるのにやや時間がかかる点がデメリットです。

ウォータークレンジングの魅力は、コットンに浸して拭き取るだけでサッとメイクが落とせる点です。テレビを見ながらやストレッチをしながらなど、どこでも手軽にメイクが落とせます。

オイルフリータイプは肌への刺激が少ないですが、しっかりメイクを落としづらいのがデメリットです。擦りすぎると肌への摩擦が大きくなってしまいます。

最近人気のバームタイプはオイルをバーム状に固めたもの。手の体温でなめらかになり顔になじみやすくなるのが特徴です。洗浄力が高くダブル洗顔不要なものが多いのが魅力と言えます。

しっとりとした洗い上がりが人気ですが、毎日使うと肌の油分を落としすぎてしまう点がデメリットです。洗顔後はしっかりと保湿しましょう。

とろみのあるミルククレンジングは、しっとりとした洗い上がりが特徴です。肌への刺激が少なく敏感肌や乾燥肌の方におすすめ。保湿成分が多く入っているものが多いのも嬉しいポイントです。

洗浄力はやや弱くしっかりメイクやポイントメイクが落としづらいため、ナチュラルメイクの方に向いているクレンジングと言えます。

肌への刺激が少なくミルクタイプよりも洗浄力が高いのが、クリームタイプのおすすめポイントです。また保湿力に優れているため、乾燥する季節や乾燥肌の方にも向いています。

ウォータープルーフマスカラなど、濃いめのポイントメイクは落としづらいのが難点です。リムーバーで事前に落としておくなど工夫しましょう。

「毎日のクレンジングと洗顔が面倒！」そんな方にはダブル洗顔不要なタイプがおすすめです。メイク落としと洗顔が一度に済んでしまうため、仕事で疲れているときでも手軽です。

小さな子どもと一緒に入浴するお母さんにもおすすめです。時短でクレンジングできるので子どもの様子を見ながらでもサッと洗えます。

「入浴ついでにサッとメイクを落としたい」そんな方には濡れた手でも使えるタイプがおすすめです。クレンジングには乾いた手で使うタイプもありますが、お風呂で使う際は少し不便に感じる場合もあります。

濡れた手で使えるクレンジングなら、体や髪を洗うついでにメイクが落とせるので、毎日のクレンジングの負担が減ります。

「家に帰ったらすぐにメイクを落としたい」そんな方にはシートタイプがおすすめです。ソファーに座りながらやテレビを見ながらなど、手軽にクレンジングができます。

持ち運びしやすいので旅行など外出の際にもおすすめです。強く擦らずやさしく拭き取り、マスカラなどのポイントメイク部分には押し当ててしばらく待ちましょう。

マツエクをしている方は、マツエクOKなクレンジングかどうかもチェックしましょう。対応していないものを使うとマツエクが取れやすくなってしまうことがあります。

ドラッグストアにはマツエクOKなクレンジングも多数あり、オイル・ウォーター・ジェル・クリームなどさまざまなタイプから選べます。またクレンジング時は目元を擦らないようにしましょう。

敏感肌の方には肌への刺激が少ないミルクタイプやクリームタイプがおすすめです。またジェルタイプも肌への摩擦が少なく、オイルフリーや敏感肌用を選べばより快適に使えます。

また最近ではオイルタイプやリキッドタイプにも敏感肌用が多く出ており、「濃いめメイクをしっかり落としたい！」という敏感肌の方におすすめです。

乾燥肌の方には保湿力に優れているクリームタイプやミルクタイプがおすすめです。最近では保湿に力を入れたクレンジングも多く、しっとりとした洗い上がりの肌を感じられます。

洗浄力の高いオイルタイプは肌の大事な油分まで落としてしまう可能性も。オイルタイプなら「乾燥肌向け」などの表示があるものがおすすめです。

毛穴の黒ずみが気になる方は毛穴汚れをすっきり落とせるクレンジングがおすすめです。洗浄力の高いオイルタイプや肌になじみやすいバームタイプは、毛穴汚れに特化したものも多くあります。

また近頃では肌をやさしく労わりながら毛穴ケアもできる、刺激が少ないクレンジングも。敏感肌の方でも使いやすいものもあります。

ニキビに悩む方は特に慎重にクレンジングを選びましょう。メイクがきちんと落としきれていないと毛穴が詰まり、ニキビの原因となる場合があります。まずはメイクを残さない正しいクレンジングが大切です。

しかし洗浄力の高いものは肌への刺激が大きい場合も。油分が少なく汚れはしっかりと落とすリキッドやジェルタイプがおすすめです。

メイクスタイルによっても合うクレンジング変わってきます。しっかりメイクの日は洗浄力の高いオイルやバームタイプ、ナチュラルメイクの日は肌にやさしいジェルやミルクタイプなど、使い分けるのがおすすめです。

またジェルやミルクは洗浄力がそれほど高くなく、マスカラやアイライナーなどは落としにくいので、ポイントメイクリムーバーを一緒に使うのがおすすめです。

成長途中で活動的な10代の肌は皮脂の分泌が多いのが特徴です。濃いメイクをする機会があまりない10代は、さっぱりとした使い心地を重視するのがおすすめ。

50代になると乾燥に加えてシミやシワなどの肌悩みが増えてきます。保湿できるだけでなく美白*やエイジングケア*できるタイプがおすすめです。

またゴシゴシ擦ると刺激になり新たなシワやシミの原因になることも。肌への負担が少ないミルクやクリームタイプで優しくクレンジングするのがおすすめです。

※美白とは、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと

※エイジングケアとは年齢に応じた今の肌に潤いを与えること