焚き火リフレクターのおすすめ10選｜ワークマンなどホームセンターで買える？

焚き火はキャンプなどアウトドアの醍醐味ですが、焚き火をする際に風が強くて困った経験はありませんか？風が吹くと灰がまったり煙があちこちに広がったりするのでストレスですよね。そのような場合におすすめなのが「焚き火リフレクター」になります。

焚き火リフレクターは焚き火の近くに設置して風を防ぐのが特徴です。それ以外にもリフレクターを用いると、リフレクターに跳ね返る熱で暖かくなる効果があったり、リフレクターに光が反射して明るくなったりとメリットが複数あります。

この記事では焚き火リフレクターの選び方・人気メーカー・おすすめ商品などをご紹介します。焚き火の質が上がるアイテムなので、この記事を参考にしてぜひ焚き火リフレクターを導入してみてください。

金属製の焚き火リフレクターは比較的安価で手に入ります。ステンレス製のものは火に強く、直火が当たってしまっても燃える心配がありません。また、汚れも付きにくいので手入れが楽です。アルミ製のものは軽くて持ち運びが楽な点がメリットになります。

布製の焚き火リフレクターは他のキャンプギアや自然に溶け込みやすくおしゃれです。目隠しで使用しても違和感がありません。布製ですが、耐火性があるので安心です。また軽くコンパクトに折りたためるので、持ち運びが楽な点は嬉しいポイントになります。

焚き火リフレクターは、焚き火台+30cmの高さのものを選ぶことで効果的に機能します。小さすぎるリフレクターは機能しないため、焚き火台を覆えるサイズのものを用意するのがおすすめです。

また、サイズが大きいリフレクターは風を防ぎ熱を最大限に反射するため、効果的です。大きいリフレクターを利用するとプライベート感を演出し、焚き火をより長い時間使うことができます。ただし、大きすぎるリフレクターはスペースを占領するため、キャンプスタイルに合ったサイズを選ぶことが重要です。

バンドックは新潟県にある株式会社カワセのブランド名です。アウトドアをより身近に感じてもらうために製品の簡素化・収納性・リーズナブルな価格設定など、ユーザーにとって嬉しいポイントを抑えているメーカーになります。

パンドックの焚き火リフレクターはおしゃれなカーキ色の陣幕型が特徴的です。目隠しにもなる大きさなので人気のアイテムになります。また、組み立て・設置も簡単で、使用後は小さく折りたたんで収納できるので持ち運びも容易です。

ナフコは幅広く店舗を持つ生活用品全般を取り扱うホームセンターです。最近ではキャンプ人気により、店内でキャンプコーナーが設けてある店舗も多くあります。オリジナルブランドは低価格設定でコスパがいいです。

ナフコの焚き火リフレクターはベージュ色で自然に馴染みやすいカラーになります。価格も安価で手を出しやすい設定です。近くに店舗がない場合は、ナフコオンラインでの購入も可能なのでぜひチェックしてみてください。

クイックキャンプはキャンプギアを多く取り扱う日本のブランドです。購入は主にネットが中心になります。アイアンフレームを採用し陣幕をしっかりと張れる仕様で、アイアンフレームはアレンジがきくので人気の焚き火リフレクターです。

クイックキャンプの焚き火リフレクターは、陣幕を外すだけで焚き火ハンガーとしての使用もできます。また、付属のランタンハンガーにシェラカップやランタンなどキャンプギアを引っ掛けられるので、道具が多い方におすすめです。

DODからは、テキーラガードに取り付けて、ファイヤーリフレクターになるアイテムが発売されています。焚き火の熱を反射して、効率的に暖めます。特殊加工を施しており、焚き火の火が当たっても、塗装が剥がれにくいのが特徴です。

また、取り付け位置を変えて、テキーラプレートと併用して使用もできます。うさぎのロゴがかわいい、人気のアイテムです。

ダイソーやセリアのような、100均でも焚き火リフレクターは購入できます。100円ながらもアルミ製で燃えない仕様になっているものや、設置が簡単で手軽に使用できるものがあります。コスパ重視の方はぜひチェックしましょう。

焚き火リフレクターの代用品がないのか気になる方もいるかもしれません。実は100均やホームセンターで売っているアイテムで代用が可能です。そのアイテムとはガスコンロ用のアルミパネルで、より大判のものであれば焚き火リフレクターの代用品としても使用しやすいです。

【作り方】

1. 電動ドリルを使って金属板の4隅に穴をあける
2. ペンチで4隅を折り曲げる
3. 金属板の端にやすりをかけて、角を取る
4. 固定するための紐を穴に通す

使う際は杭を地面に打ち込んで、紐で固定して使用します。本来の目的ではないため、耐久性は低いですが、それぞれのアイテムは安価で手に入るのでおすすめです。

ワークマンでは、焚き火リフレクターやウインドスクリーンなど、キャンプ用品も販売されています。焚き火リフレクターは丸く囲んだり、コの字型にしたり、自由な形状に調整することができます。また、両端にピンが付いており、地面に刺すことで固定することができますので、倒れる心配もありません。さらに、小さく畳めて収納袋も付属しているため、持ち運びや収納も便利です。

この記事では焚き火リフレクターの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。焚き火リフレクターを用いれば、焚き火の質が上がるのでより一層楽しめます。この記事を参考に、ぜひ焚き火リフレクターを使用してみてください。