焚き火ブランケットのおすすめ10選！おしゃれなタイプも！

冬のキャンプ上で焚き火を行うなら、暖を取れるアイテムが欲しいですよね。そんな方におすすめなのが、耐熱性に優れた焚き火ブランケットです。火の粉が降り掛かっても穴が開かないので、焚き火の近くでも使えます。

ブランケットはもふもふしていてかわいいイメージがありますが、無骨なミリタリーカラーのブランケットも豊富に販売されているんです。焚き火ブランケットでは、おしゃれな商品が充実しているため、製品選びで迷う方も多いですよね。

そこで今回は、焚き火ブランケットの選び方について解説した上で、テンマクデザイン等の人気メーカーのおすすめ商品を紹介します。キャンプ場で暖を取りたい方は、ぜひチェックしてみましょう。

焚き火ブランケットに使われている素材には、綿素材・ウール素材・マイヤー素材・防炎性素材の4種類があります。防炎性素材は名前的に燃えにくいイメージがありますが、火に弱いポリエステルが使われているので、耐熱性はそれほど高くありません。

おしゃれな焚き火ブランケットを求めている方は、商品のラインナップが豊富にあり、耐熱性に優れた綿・ウール素材の製品がおすすめです。しっかり暖を取りたい人は、難燃性のマイヤー羽毛素材が向いています。

焚き火ブランケットはかさばる製品が多いので、登山でも活用する場合は、製品の携帯性も重要な選び方のポイントです。テントやタープと同様に、コットンよりも難燃性の化学繊維の方が、軽量なので持ち運びやすくなります。

専用の収納袋がついていれば、分厚い焚き火ブランケットでも、コンパクトに収納できます。持ち運ぶ荷物を減らしたい方は、焚き火ブランケットの収納袋を、枕やクッションとして使える製品がおすすめです。

焚き火ブランケットでは、複数人用の製品はほとんど存在しないものの、ミニサイズから大半サイズの商品まで幅広く存在します。ミニサイズの焚き火ブランケットは、コンパクトで持ち運びやすいので、携帯性を重視する方におすすめです。

一般的な毛布の半分の大きさを持つ、ハーフサイズの製品は、ひざ掛けや羽織物としても使えます。大判サイズの商品は、タオルケットと同じように体全体を包み込めるため、しっかり暖を取りたい方におすすめです。

屋外で使う焚き火ブランケットは、土汚れが付きやすい上に、炎の煙の臭いも吸い込みやすいです。そのため、屋外で焚き火ブランケットをよく活用する方は、洗濯・乾燥のしやすさもチェックする必要があります。

手洗いだけでなく、洗濯機の洗浄も行えるタイプであれば、洗濯や脱水の手間を省けます。速乾性に優れた防火性素材でできた焚き火ブランケットなら、湿った梅雨の時期に干しても、生乾きの臭いが発生しづらいです。

アメリカ発祥のアウトドアブランドである、オレゴニアンキャンパーでは、炎に強い焚き火ブランケットを販売しています。マイヤー羽毛生地を搭載したファイヤプルーフは、名前どおり非常に防火性が高く、焚き火の近くでも安心して利用できます。

ゴースローキャラバンとコラボした製品は、デザイン性に優れているので、おしゃれで耐熱性の高い製品を求めている方におすすめです。スナップボタンが付いているため、ポンチョとしても使えます。

テンマクデザインでは、スーパーマントと呼ばれる、極厚のコットンを使用した焚き火ブランケットを販売しています。製品のサイズが非常に大きく、名前通りマントのようにして身につけられるため、体全体を温められます。

素材の耐熱性も高く、焚き火の近くで暖を取れるので、冬のキャンプ生活を快適に過ごしたい方におすすめです。生地が2層に分かれていて、裏地のボア生地は取り外せるため、周囲の気候に合わせて保温性を調節できるのも魅力的です。

大阪府にある株式会社ナチュラムのオリジナルブランドである、ハイランダーの焚き火ブランケットは、枕としても使えるのが特徴です。軽量な化学繊維系の難燃素材でできているため、携帯性に優れた製品を探している方に向いています。

ハイランダーの難燃ショルダーケットは、前側に付いているボタンを閉めると、上着として身につけられます。他のメーカーの製品に比べて価格がリーズナブルで、気軽に購入できるのもメリットです。

焚き火ブラケットは、一般的な毛布に比べて防火性に優れているため、焚き火の近くでも暖を取れるのが魅力です。焚き火ブランケットの選び方やおすすめ商品を参考にした上で、お気に入りの製品を手に入れて、焚き火キャンプを満喫できるようにしましょう。