折りたたみ式ウォータージャグのおすすめ人気ランキング10選！100均の激安ジャグも紹介！

キャンプに行ったときに、水道から離れたキャンプサイトだと食事の用意などで水を使うために、わざわざ遠い水道に行くのは不便ですよね。そんなときに便利なのが、ウォータージャグです。ウォータージャグとは水を貯めておける道具を指します。

しかしウォータージャグはかさばって荷物になるから持って行きたくない、と思っている方も。たしかにプラスチックやステンレスのウォータージャグは、かさばるので持ち運びがしにくい場合があります。

しかし柔らかい素材のウォータージャグなら、折りたたんで小さくできるので持ち運びやすく、キャンプなどのアウトドアに便利です。折りたためると持ち運びに便利なだけでなく、収納もしやすいのでおすすめです。

ウォータージャグは2種類に分けられ、それぞれ特徴があります。この項目では2種類のウォータージャグについてご紹介します。

ソフトタイプのウォータージャグは、柔らかい素材でつくられているので、折りたためる形のものが多く、保管などがしやすいです。また素材そのものも軽いので、女性でも持ち運べるのが特徴。

ソロキャンプや2～3人でのキャンプなら、ソフトタイプのほうが便利です。ただし保冷機能がないものが多いため、手や食器を洗うために使うのがおすすめ。自立はしますが、後述するハードタイプよりは不安定なので、心配な方は台座付きを買ってください。

ハードタイプはステンレスやプラスチックで作られており、特にステンレス製のものは保温・保冷効果があるものが多いです。安定感があり、季節問わず使えます。特に水やお茶などの飲み物を入れておくのに向いています。

壊れにくく大容量のものが多いので、大人数でのキャンプやスポーツのときにぴったりです。安定感はありますが、その分重く、持ち運びがしにくいので、車で移動したほうが便利です。

折りたためるウォータージャグの魅力はさまざまありますが、この項目では2つの魅力についてご紹介します。折りたためるソフトタイプのウォータージャグにするか、ハードタイプを買うか迷ったときの参考にしてください。

キャンプなどのアウトドアにおいて、荷物を軽く少なくするのは重要です。そのため折りたたんでコンパクトにできるウォータージャグが、とても便利です。折りたたむと元の大きさの3分の1以下になるものもあります。

折りたためるウォータージャグはジャバラタイプやボックスタイプ、袋タイプなどがあり、サイズや形状もさまざまです。特に袋タイプは収納性が高く、ポケットに入れられるものもあります。ジャバラタイプは折りたたむ前に、伸ばして乾燥させると衛生的です。

ハードタイプは材質や大きさで価格が高い場合がありますが、ソフトタイプは初心者でも購入しやすい価格のものが多いです。そのため飲み物以外に水を使いたいとき、ウォータージャグを使う回数が少ない、コストを抑えたい場合などにぴったり。

価格を抑えられると、ほかのものにお金をかけられたり、お手頃にアウトドアを楽しんだりできます。また壊れたときにもためらいなく買い替えられるのも嬉しいポイントです。

折りたためるウォータージャグを選ぶときには、2つのポイントがあります。この項目ではウォータージャグを選ぶポイントについてご説明します。購入するときの参考になさってください。

やはり重要なのは人数に合った容量。少なすぎると水をすぐに使い切ってしまい、何度も汲んだり補給したりしなくてはいけなくなります。多すぎると水が余ってしまい、流す作業も必要ですし、もったいないです。

1～2人で1泊2日なら平均4～6L、4人家族で1泊2日なら平均で8～10L使います。もし夏場などで水を大量に使う場合は15～20Lを購入する方もいます。しかし水の持ち運びは大変なので、小さめのサイズを複数持って行くのがおすすめです。

口が広いと手が入り洗いやすいため、お手入れがしやすいです。ウォータージャグは水分が残っているとカビが生えてしまうので、しっかり拭きとりましょう。口が広いとウォータージャグの中も拭けるだけでなく、乾燥しやすくなります。

口が狭いと掃除や乾燥がしにくく、ウォータージャグの中にカビなどが発生しやすくなってしまいます。

ウォータージャグを買いたいけれど、どれを買えばいいかわからない場合がありますよね。そんなときは人気のメーカーをチェックしてみるのはいかがですか。この項目では特に人気のあるメーカー2つをご紹介します。

2010年に創業したイギリスの会社で、折りたためる製品をたくさん開発してきました。コラプズの折りたたみ式のウォータージャグはハードタイプとソフトタイプのいいところを合わせた製品となっています。

専用の袋もついているので、収納しやすくなっています。コックが使いやすく、残っている水の量もわかるところも嬉しいポイント。ソフトタイプは自立しにくいのですが、コラプズのウォータージャグは、専用のスタンドがついているので自立しやすいです。

カワセはスポーツ器具やアウトドア用品を作っているメーカーで、5つのブランドを有しています。カワセのウォータージャグはアウトドアに特化しており、ジャバラタイプや、袋タイプと、幅広いウォータージャグが販売されています。

特に袋タイプのものは小さく折りたためるので、簡単に持ち運べるので便利です。－20℃から80℃まで幅広い温度に対応しているので、気温を考えずに使えます。ジャバラタイプのものは、スタンドがセットになっているので安定した状態で使えるので、転倒しにくくなっています。

2022年6月現在オンラインショップのほうでは販売されていませんが、ダイソーには400円で購入できる折りたたみ式のウォータージャグがあります。販売されているのは、袋タイプとジャバラタイプの2つ。

袋タイプは20L入る大容量にも関わらず、折りたたんでコンパクトにできます。ジャバラタイプは3.5Lなのでソロキャンプや日中のみのキャンプにぴったりです。あまりアウトドアに行く回数が多くない方は、ダイソーでウォータージャグを探してみてください。

高品質なものを低価格で大量に購入できる、会員制のスーパーマーケットのコストコ。そんなコストコでもウォータージャグを購入できます。日本のメーカーはもちろん、おしゃれな海外メーカーのものも販売されています。

コストコは倉庫を店舗としているので広く、さまざまなものが並んでいるので、実際に店舗に行き、大きさや質感などを確かめた上で、お好みのウォータージャグをご購入ください。中には押すだけで水を出せるものもありますよ。

折りたたみ式のウォータージャグは、持ち運びや収納が便利なので、キャンプなどのアウトドアで活躍してくれます。特に水道が遠い場合や、食器などを洗うときに大活躍します。キャンプなどのアウトドアに出かけるときには、ぜひ折りたたみ式のウォータージャグを持っていってください。