【キャンプでも使える！】ペーパーレスコーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング7選

毎日のリラックスタイムはもちろん、アウトドアでもおいしいドリップコーヒーを楽しみたいですよね。でも「フィルターにお金がかかる」「淹れるまでの手順が面倒くさい」などの不満を抱えてはいませんか？

そのような方におすすめなのがペーパーレスコーヒードリッパーです。アロマとコクを深く感じるコーヒーが淹れられ、フィルターのコストも準備の手間もいらないのがメリット。一方で、味が悪くなる・手入れが大変などのデメリットが気になり、選ぶのが難しいと考える方も多いようです。

この記事では、日本製やおしゃれなゴールドカラーなどペーパーレスコーヒードリッパーのおすすめ商品ランキングと、失敗しない選び方のポイントを解説します。高コスパで話題のニトリやダイソーの製品についてもご紹介するのでぜひ参考にしてください。

「ペーパーレスコーヒードリッパーって実際どうなんだろう？」と漠然と考えている方のために、メリットとデメリットを解説します。より利便性が高い製品を手に入れるためにも、味わいや使いやすさ・コストまであらゆる角度からチェックしてみましょう。

ペーパーレスのコーヒードリッパーは、コーヒーが持つ酸味や甘味・苦味すべてを存分に楽しみたい方におすすめです。ペーパーフィルターでは吸収されてしまうオイル分までたっぷり含まれた、まろやかかつふくよかな味わいを楽しめます。

ペーパーレスコーヒードリッパーは、フィルターを使用するアイテムと比較して小ぶりな製品が多くなっています。主なサイズは1〜2人用と1〜4人用の2種類で、コーヒーサーバーで使用するような大人数用のサイズはほとんどありません。

コーヒードリッパーはサイズによって味に違いはないので、人数や杯数に合わせて選ぶのがおすすめです。ただし、当然ながら小さいサイズで4人分を淹れるのは不可能です。淹れやすさや持ち運びやすさを考慮してサイズを決めましょう。

台形のコーヒードリッパーは、お湯を注ぐスピードが一定していなくてもおいしいコーヒーを淹れられます。台形はドリッパー内のコーヒー豆全体にしっかりお湯が浸透するのが特徴で、お湯を細く注げないハンドドリップ初心者にもおすすめです。

お湯をごく少量入れる蒸らしもしやすく、焦らずゆっくりお湯を注ぐだけで安定したおいしさのコーヒーが抽出されます。また、ピンポイントにお湯を注ぐ技術がない方にもぴったりです。

「おいしいコーヒーは自分で淹れるに限る」と考える上級者には円錐型がおすすめです。注ぎ口は広く抽出口に向かって細くなる形状で、お湯がスピーディーに流れ落ちて雑味が少ないすっきりしたコーヒーが抽出されます。

また、円錐型は底面の抽出口の穴の大きさによって大きく味わいが異なるのも特徴です。穴が大きいほど素早くお湯が流れてクリアな味わいになり、穴が小さい製品ならゆっくりとコーヒーが抽出されて深いコクを楽しめます。

「アウトドアでも気軽にコーヒーを楽しみたい」と考える方にはプラスチック製のペーパーレスコーヒードリッパーがおすすめです。プラスチック製は非常に軽量で、持ち運んでも割れる心配がありません。さらに、リーズナブルな価格で入手できるのもメリットです。

一方で、プラスチック製は耐久性が低いのがデメリットです。長い期間ひとつの製品を使用したい方にはやや不向きですが、まずはペーパーレスの製品を試してみたい初心者におすすめです。

コーヒーの味にこだわりがある方には金属製のペーパーレスコーヒードリッパーが最適です。熱伝導性が高くお湯が冷めにくいのが特徴で、コーヒー抽出に最適な温度を保ちやすくいつでも本格的な味わいが楽しめます。

また、プラスチック製と比較すると格段に耐久性があり、毎日使用してもかなり長期間愛用できます。価格の高さはデメリットと言えますが、毎日おいしく安定した温度のコーヒーを飲みたい方にぴったりです。

シンプルな家具やキッチンアイテムが人気の「ニトリ」では、スタイリッシュなフォルムのペーパーレスコーヒードリッパーを取り扱っています。ドリッパー本体はプラスチック製で、非常に目が細かいステンレスメッシュを採用しているのが特徴です。

1人用で約200gと軽量で持ち運びやすく、さらに食洗機にも対応しているため楽にお手入れできます。加えて、価格もリーズナブルなので初めてペーパーレスコーヒードリッパーに挑戦したい方にもおすすめです。

数々のアイディア商品が超プチプラで買える「ダイソー」では、アウトドア用品やコーヒーグッズも充実しています。ダイソーの『HOME CAFE コーヒードリッパー』は「550円とは思えない優秀さ！」と口コミでも評判です。

パンチングステンレスと網目のダブルメッシュ構造で、抽出したコーヒーは雑味がないキレのある味わいに。新品で水通りが滞った感じがするときには、スポンジと洗剤で洗うとスムーズに流れるようになります。

コーヒー豆本来の味わいが楽しめるペーパーレスコーヒードリッパーをご紹介しました。淹れやすい形状や好みの味に抽出できる素材に注目して選ぶと最適な製品が見つかります。本記事を参考に、自宅でもキャンプでも極上のコーヒーを味わってください。