無骨なキャンプギアのおすすめ15選！男前キャンプギアアイテムや自作方法も紹介！

近年多くの人があえて孤独を楽しむストイックな大人の遊びとしてソロキャンプに興味を持ち始め、アウトドアギアが注目されています。

無骨派、UL派、コスパ派などのキャンプの流儀があり、特に「飾らず男らしい」男前な野営を思わせる無骨スタイルがソロキャンパーの憧れとして注目を浴びています。

そこで本記事では、厳選したかっこいい実用性も高いキャンプ道具・無骨なアウトドアラックの自作方法まで紹介します。またマニアックなメーカー・男前キャンプギアの自作方法も紹介するので、自分のスタイルにハマるギアを探したい人や無骨なキャンプギアを集めたい人は、ぜひ参考にしてください。

近年人気が高まりつつあるソロキャンプ。無骨キャンプはその1ジャンルです。無骨には「ごつごつしている」「洗練されていない」などの意味がありますが、キャンプ用語としてこの語が使われるときは、男らしく野性味溢れたキャンプスタイルといったニュアンスになります。

無骨キャンプでは、たとえば装飾や収納の少ないテントや、ミリタリー系のバックパックなどの無骨なギアを使ったり、木をナイフで加工してギアを自作したりします。ワイルドなアウトドアを楽しみたい方に、今注目されているキャンプです。

無骨なキャンプギアの人気メーカーをチェックするのはおすすめです。キャンプに特化してるメーカーだからこそ斬新なアイテムの取り扱いがすぐ購入できます。また、誰よりも最新のキャンプギアにアンテナを立てられます。

他社からもテントは販売されていますが、バンドックのミリタリーなテントが高評価で人気のあるアイテムです。バンドックは新潟県のメーカーで、製品組み立ての簡素化・収納性・軽量化・スムーズな設計でありながらリーズナブルな商品を取り扱っています。

無骨なテントとしてはパップテントとティピーテントの2種類があり、初心者の人はティピーテントはポール1本で設営できるのでおすすめです。

尾上製作所のアイアンのコンパクトテーブルが最高に男前で無骨な雰囲気を演出してくれます。尾上製作所のアイアンテーブルはテーブル・焚き火台・調理台・ゴトク・ダッチオーブンなどのさまざまな用途で使用できる便利なアイテムです。また、アイアンで重量がある分炭火や直火にかけた熱い料理をそのまま置けるタフさを持ち合わせています。

なお、テーブルを乗せられる車が必要になるので車のない人には不向きなアイテムです。

マニアックな焚き火台で周りとの差をつけたいならサンゾクマウンテンの焚き火台がおすすめです。サンゾクマウンテンは、キャンプ好きな人たちが斬新でワイルド、クールで心地いいキャンプ用品を日々作り続けている会社です。

ほかの会社ではないようなオルテガ柄を少し悪アレンジしたもので、火を灯したときに浮き出る模様がたまらないアイテムになっています。

プロはアウトドアラックを自作します。ここでは、無骨なラックの作り方を紹介します。材料を用意し、工程を順に踏めば簡単に作れるので自分オリジナルのラックを作成してみてください。

• 自動ノコギリ
• ペンキ
• サンダーセット
• ドライバー
• 木材

1. 脚を作るための木材のサイズを測って切る
2. カットした木材の表面をサンダーでやすりながら滑らかにする
3. 木材の下穴を開け、ビスを留めをし、組み立てをする
4. 脚に木材を設置し、棚板の長さを決める
5. 棚板の長さにカットする木材の表面をやすりがけする
6. 木材を好きな色のペンキで塗る
7. 組み立てて完成

無骨なギアを集めてソロキャンプを満喫してください。揃え始めたらアウトドアがガラッと雰囲気を変えて楽しみが増えるので、気になったら手に入れてみましょう。