一重向きマスカラおすすめ15選｜意味ない？色選びも【ボリュームかロングか】

ビューラーでカールしてからマスカラをつけても、時間の経過とともにまつ毛が下がってしまう…、気づくとパンダ目になっている…など、一重まぶたの悩みはつきません。丁寧に仕上げてもまつ毛が下がってしまうと、マスカラは意味ないのでは…と思っていませんか？

そんなときは一重向けのマスカラを選びましょう。とはいえ、プチプラからデパコス、ボリュームタイプやロングタイプなど種類が多いと、どれが自分に合っているのかわからなくなってしまう方も多いはずです。

そこで、この記事では一重さんに向けて、マスカラ選びのポイントやおすすめ商品を紹介します。記事後半にはパンダ目にならないコツも紹介するので、ぜひ最後まで読んでメイクに役立ててください。

目を大きく見せたいからと、ついついマスカラを盛りすぎてケバくなるのに悩んでいませんか？一重さんは、まぶたが目のキワを覆うため、ビューラーでしっかりカールしても、マスカラを盛っても時間が経つとまつ毛が下がりがちです。

また、まつ毛が下を向くとパンダ目になりやすいといった傾向もあります。マスカラにも種類があるので、一重に合ったものを選べばケバくなりません。また、カールキープ力に優れたマスカラであれば、パンダ目も防げます。

一重さんが使用するのに、マスカラはボリュームかロングか迷います。まつ毛が長くボリュームがあると、目がぱっちりと大きく見えます。しかし、一重さんはロングマスカラを使うと不自然に見えるのでおすすめできません。長さよりもボリュームで、印象的な目元を演出しましょう。一重さんにはボリュームタイプが向いています。

一重はまぶたにまつ毛が埋もれてしまう傾向があります。また、まつ毛を長く濃く見せたいとマスカラをたっぷり塗ると重みでまつ毛が下がりやすくなるので注意しましょう。一重さんには、形状記憶するカールキープ力に優れたマスカラをおすすめします。

ブラウンカラーのマスカラは、肌なじみやすい色でナチュラルな優しい印象に見せてくれると人気です。しかし、一重さんがブラウンのマスカラを使うと、ぼんやりとした印象に見えてしまいます。

一重さんには、目元を引き締め目ヂカラをアップする効果が期待できる黒がおすすめです。

パッチリとした印象に見せるには、まつ毛を押し上げるのがポイントです。コームタイプのマスカラは、使い方に少しコツが必要ですが、まつ毛を押し上げたいときに向いています。まつ毛を1本ずつセパレートするので、ダマになるのを防げるのもメリットです。

また、コームタイプのマスカラは根本にも塗りやすいため、マスカラをまつ毛全体にしっかり塗れます。さらに、毛先はボリュームを抑えやすいので、重みでまつ毛が下がるのを防ぐ効果も期待できます。

パンダ目になるのが嫌な場合は、ウォータープルーフタイプがおすすめです。ただし、ウォータープルーフタイプは、クレンジングやアイメイクリムーバーでないと落とせない可能性があります。

パンダ目を防ぎつつオフの負担を軽減したいのであれば、お湯でおちるフィルムタイプがおすすめです。ただし、持ちがいいのはウォータープルーフタイプなので、使い勝手やオフの仕方にも注目しましょう。

マスカラはデパコスのようなそれなりの値段でしっかりと効果が出るものはもちろん、値段が安くても効果的なものもあります。キャンメイクなどのプチプラのマスカラはドラッグストアなどで手に入り、気軽に試せるのも魅力で安い値段でも自分に合うものを探せます。

以下にマスカラの塗り方とポイントを解説します。

1. ビューラを使ってまつげをあげる
2. マスカラ下地を塗る
3. マスカラ下地を乾かす
4. マスカラ下地を隠すようにマスカラを塗る

ホットビューラーを使うとカール力がアップします。ホットビューラーがない場合は、ビューラーをドライヤーで軽く温めてから使えば代用可能です。ビューラーは45°の角度で、マスカラはまつ毛の根元・毛先に分けて使います。マスカラがまぶたにつく場合は、上まぶたを軽く引っ張りながら塗りそのまま乾かすのがポイントです。

ダマはパンダ目の原因になりやすいので、仕上げにコームで整えましょう。フェイスパウダーは目元を避けがちですが、目元もしっかりフェイスパウダーで押さえると、マスカラやアイラインの持ちがよくなりにじみも防げて一石二鳥です。

マスカラを落とすアイテムは「ポイントメイクリムーバー」「綿棒」「コットン」の3つ。目元はデリケートなので、リムーバーはたっぷりと含ませて摩擦を控え、コットンや綿棒を使うときはこすりすぎないように優しく落とすことを心がけましょう。お湯で落ちるタイプのマスカラも販売されているのでぜひ検討してください。

以下に落とし方の手順をまとめます。

1. コットンにポイントメイクリムーバーを含ませる
2. コットンを優しく目元に当てて、メイクとなじませる
3. 目を閉じて、コットンをまぶたの下に当てる
4. 上から綿棒でまつ毛を拭く

一重向きのマスカラを選べば、まつ毛が下がったりパンダ目になったりを防ぎ理想の目元を演出できます。最近はプチプラコスメもクオリティがアップしているので、コスパで選びたい方にもおすすめです。また下記の記事も参考にしてみてください！