40代向けフェイスパウダーおすすめ17選｜ルースパウダーとプレストパウダーも

40代になると、女性ホルモンの分泌が減少し、それに伴って肌の水分量が減って肌は乾燥しやすくなります。今まで使っていた化粧品が、肌になじまなかったり、化粧のりが悪くなったりと感じる人も多いはずです。

肌が変化してきたら、それに合わせて化粧品も変えていきましょう。今は各メーカーからさまざまなフェイスパウダーが販売されています。自分の肌に合ったものを選ぶだけで、肌の印象は変わってきます。

この記事では、40代の肌に合ったフェイスパウダーの選び方・おすすめのフェイスパウダーをプチプラとデパコスに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

40代になると、肌のターンオーバーの周期が長くなり、メラニンを含む古い角質が定着すると肌がくすんで見えてしまいます。女性ホルモンが減少して肌の水分量が減っていくので、肌は乾燥しやすくなります。

バリア機能も弱まって肌トラブルが起きやすくなる、といったように40代になると、今までの生活の中で蓄積された紫外線などの肌へのダメージが目に見えて現れるようになります。自分の肌の変化に合わせたフェイスパウダー選びが大切です。

ルースパウダーは、粉状のフェイスパウダーで、サラサラとしたつけ心地が特徴です。ブラシやパフを使って肌にのせていきます。メイク崩れやテカりを押さえてくれるので、肌のべたつきが気になる場合やふんわりとした印象に仕上げたい場合におすすめです。

大きめのサイズのものが多く粉がこぼれやすいので、持ち運びには向かず外出先での化粧直しには使いづらいです。

プレストパウダーは固形状のフェイスパウダーで、しっかりと肌に密着するのでカバー力に優れているのが特徴です。サラッとしたマットな肌に仕上げたい場合や・皮脂を押さえたい場合・部分的に肌悩みをカバーしたい場合におすすめです。

コンパクトなものが多いので、持ち歩いて外出先での化粧直しとして使うのにも適しています。また、プレストパウダーを化粧直しパウダーとして使用するのもおすすめです。出先で崩れたメイクも、プレストパウダーでささっと隠せます。

フェイスパウダーを使うと、肌の水分をしっかり吸着してくれると同時に乾燥もしやすくなります。肌の乾燥が気になる人は、ツヤ肌に仕上げてくれるパール入りのものや、保湿成分入りのフェイスパウダーがおすすめです。

ヒアルロン酸・ローズヒップオイル・ミネラル成分が入っているものだと肌がしっとりと仕上がり、メイク持ちも長くなります。

テカりが気になる脂性肌の方は、皮脂を吸着してくれるもの、油分や水分が少ないタイプのフェイスパウダーを選びましょう。

カバー力に優れたサラサラのパウダーを使うのがおすすめですが、多くのせるとマット感が強くなるので部分的に使ったりして調整するのもポイントです。

肌の赤みが気になる方は、グリーン系のパウダーを使いましょう。グリーンが赤いカラーを打ち消し、赤みを目立たなくしてくれます。

プレストパウダーを部分的にのせれば赤みも目立たなくできます。同時に顔色を明るくみせてくれます。涼しげな印象を与えてくれるのも嬉しいポイントです。

肌が白い方は、ムラになりやすく、白浮きしやすいです。乾燥しやすいのも特徴なので、ツヤがあり、保湿成分が多いものを選んで自然な印象に仕上げましょう。

多色カラーのフェイスパウダーはカラー補正効果があり、肌の色ムラをなくしてくれるので特に色白肌の人におすすめです。

敏感肌の人は特に、ミネラル成分100%のものやパラベンフリー・合成香料不使用・石鹸でオフできるものなど、肌への刺激が少ないものを選ぶようにしましょう。「皮膚科医テスト済み」と書かれたものも指標になります。※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

ブラシやパフの汚れも肌への刺激になるので、使ったあとはしっかり粉を落として清潔に保つのが大切です。

ドラッグストアなどでで手軽に購入できるプチプラの商品。定番のプチプラブランドからは、1,000円ほどで手に入るフェイスパウダーも販売されているので手軽に試せます。安くても優秀なものが多いのが嬉しいポイントです。

デパコスのフェイスパウダーは6,000円から10,000円のものが多いです。粒子が細かいものが多く、上質な肌を演出してくれます。オシャレなパッケージのデパコスブランドは、贈り物にもおすすめです。パフやブラシがついているものも販売されています。

また、プロが評価しているものも多く、おすすめアイテムとして紹介されているものもたくさんあります。フェイスパウダー選びで失敗したくない方は、デパコスから選ぶのがおすすめです。

年齢とともに悩みが増えていく40代の肌。自分の肌に合った好みのフェイスパウダーを選べば、肌の印象もよくみせてくれます。肌に表れたダメージを恐れずに、40代ならではのメイクを楽しんでいきましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。